BYREDO / Bal D'Afrique 口コミ

甘い香りは好きじゃないんだけど、このバル・ダフリクは気に入りました。

砂糖菓子のような甘さと石けんのような爽やかさが混じって不思議な香り。
香調リストを見てもこの甘さがどこからくるのか不明で、私の鼻もまだまだ精進が必要です。
時間が経つと際立つベースノートの落ち着きも良し。

名前の"Bal"はフランス語で「ダンス、踊り」を意味するそうで、"Bal D'Afrique"を訳すと「アフリカの踊り」。
エスニックさは感じないけど、未知の国アフリカ、かなり上品です。
夏にはピッタリの香り。

でもラストのスパイシーさを嗅ぐと、秋にもいいかもと思う。



追記 2016/07/08

伊勢丹のオンラインショップでもこの香水を売っていて、そこに書いてあった文章を抜粋します。

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アフリカの文化、芸術、音楽、そしてダンスに熱狂する1920年代後半のパリ。パリのアバンギャルドとアフリカ文化が融合した、情熱的でロマンティックな当時のライフスタイルを表現しました。
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そうだ、Byredoのサイトにそんな事が書いてあったよ。
20年代パリで思うアフリカのダンスの香りという事で、よくあるアフリカっぽいエスニックさを強調していないのかも。
でも、当時の人たちが遠くて暑い大陸をイメージした香りっていうの、私の感覚にはスッと納得できました。

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