シャネル / レ キャトル オンブル 口コミ

今回は384 イマジネールを購入！
こちらはシャネルの夢に着想を得た、レーヴ　ドゥ　シャネル　コレクションの一つで限定色です。

レ　キャトル　と言えば、私が10代から最もたくさん買ったアイシャドウ（30種類は買ったかな。。。）、そして、私のカラーメイクの歴史と切っても切り離すことができない商品です。
にも関わらず今回が初の口コミなのは、口コミを始めてからしばらくは購入していなかったためです！

10代からアイシャドウはレ　キャトル一筋で、特に20代前半は新作や限定が出るたびに購入、ティセシリーズが出た時は何色も同時購入しました。
しかし、どちらかというとコレクションとして手元に置いている物の方が多く、カメリアの型押し（前回ではなくて、15年以上前のもの）に関しては、一度も使うことがなかったです。
ケースいっぱいのコレクションがあったのに、一昨年の新居への引っ越しの際に全て破棄。
写真の一枚でも撮っておけば良かったと思った時にはすでに遅しでした笑

レ　キャトルを年代順に追っていくと、当時のメイクの流行を思い出すことができますね♪
私が高校生だった頃は、青魚か？というほど偏光パールが強めでした。
そのあと少しパールが抑えられていき、時代に合わせてマットに突入。色味も大きく変化しましたね。

中でも、3個以上同じ色をリピートしたのは204ティセ　ヴァンドーム！
そして、完全に使い切って復刻を願い続けた限定色は、10年近く前のノエル（ここは曖昧）の限定色だった　タンタシオン！
タンタシオンはステージメイクにピッタリで、モーブカラーという言葉を初めて知ったのもこの色でした。締め色の出方が絶妙で、使い切る頃にBAさんに、復刻を強く願ってます。。。とお伝えしたほど好きでした。

時々サンローランやディオールも使用したり、その後はトムフォード、NARSにもハマりましたが、色の付き方、そして何よりも高発色のままロングラスティングなのはレ　キャトルが圧巻です！

そんなレ　キャトルですが、しばらく離れていたのには訳がありました。
このところ赤みの強い色が多く、限定が出ても買わなくて良いかな？と思うことが多かったのです。もしくは全く似合わなさそうなお色とか。。。
若い頃は使わなくてもとりあえずコレクションに入れていましたが、今は家庭もあり、そんなことはできません笑

久しぶりに買おうと思ったのは、普段使いしやすいカラーに見えたからです。
実際、店頭で目にした時は、毎日使う！と意気込んでいました。

しかし、実際瞼に乗せると、驚くほどピンクでした笑
一見ベージュ系のパレットですが、どの組み合わせで試しても赤みが強く出ます。
当初メディアでは、右上のコーラルのみがパール感があり、あとの3色はマットカラーと拝見したのですが、店頭でおうかがいしたところ、左上の締め色も繊細なパールが入っているとの事でした。
下の2色はマットです。
右上のコーラルに関しては、偏光パールが主体だったシャネルからしたら考えられないほどピグメントが大きめのパールで、もはやラメかな？というほどです。
ですが、このコーラルは1番気に入っています！下瞼の涙袋全体にしっかりと伸ばしたり、眉山から眉尻の下にサッと入れてハイライトにしたりと、使い勝手が良いです。

マット2色も良いのですが、締め色が実際使うと赤みが強すぎて、結局主張することになるのでどう使ってもピンク系のメイクになります。
あえて締め色だけ他社のブラウンで合わせるのもありかしら？

しかし、久しぶりに使うと、やはり色のもちは抜群！そして、ピグメントが大きめなパールも一切飛び散る事なく綺麗に付いたままなのはさすが。
春の間は工夫しながらたくさん使いたいです。

赤みが強いとステージでは膨張してしまって使いにくいんですよね。なので、普段使いに限定します。

少し見ない間に、型押しはモリッとしたドーム型からフラットな丸に（限定色のみらしいです）。そして、型押しの上に被さっていたプラケースは無くなっていました！←サスティナブルな取り組みですね。

なんとなくマットな質感から、粉体も柔らかくなったのか？と指塗りも試しましたが、やはりプレスはカチカチのままでした笑
なので、断然付属のチップでの使用がお勧めです！

今回も赤みが強めなカラーだったので、そろそろニュートラルなブラウンパレットが出て欲しいと願っています！
昔からの定番色ブラウン（266など）は、肌に乗せるとグレイッシュ過ぎて似合わず。。。次の限定に期待をしたいと思います♪

総じて評価すると、やはり最強のアイシャドウなので、星６つと致します！

ご覧いただきありがとうございました♪

使用した商品

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