ディオール / サンク クルール クチュール 口コミ

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リニューアルしたサンクの発売予定は8/18(新色6色を加えた全16色となっていますが、たぶん073 ピエドプールを含め新色は全7色です:)

☆ 743 Rose Tulle

＊ 新しいフォーミュラを使ってみた感想

違うパターンで4回使ってみた感想は、私は正直そんなに大きな違いは感じませんでした。というのも、従来の仕様でも色やパレットによって同じ質感でも粉質が全く違うのも多々ありで、これはアカンというのもあれば(659アーリーバードのカチコチのマスタード色)や限定じゃなくて全部この粉質にして欲しいと思ったもの(2022夏コレの779リビエラ)があったりなので新処方でもパレットによって違ってくると思います。

細かく言えば、確かに新しい方が全体的にドライというか、パウダリーなのでラメ落ちはしやすいかなというくらい。拝見したいくつかのレビューでマットが使い辛くなったとありましたが、問題なかったです。ローズチュールは中央の明るい色がマットだけど、暗くて濃い色だと違いが顕著にでるかもしれません。シマーやサテンの艶や光沢感は個人的にはこれだけあれば満足です。

結構変わっていたらどうしようと思っていたので安心しました。ローズチュールは手持ちのピンク系のなかでも配色や質感が扱いやすく、いろんなシーンで活躍してくれそうです☆


以下はローズチュールのレビューとリニューアルについて更新前の内容を要略 & 追記です↓

どんどんリニューアルしてクリーンビューティ化が進むDiorのアイテムのなかで、海外で先行発売されているサンク (日本の発売日はまだ未定)全16色のうち、新色は7色(配色は似ているけれど名前が違うものや名前は同じで配色が変更されたものを含む)

429トワルドゥジュイや669ソフトカシミヤがどう変わったのかとか、昨年のベルベットシリーズにもあったローズ系のローザムタビリスの新バージョンや、159プラムチュールと769チュチュをmixしたようなその名も183プラムチュチュも気になりつつ、ローズ系ニュートラル好きに真っ先にヒットしたのがこちらの新色743 ローズチュール。セルフリッジズのオンラインで購入しました。


＊配色

ニュートラルな明るめのローズ系ワントーン。黄みと青みのバランスが半々くらいで扱いやすく、普段使いにぴったり。可憐なピンクの薔薇のブーケのような配色です。右上と左下が似てるようでアンダートーンと質感が異なります。


＊色と質感

左上→ パール感のあるアイボリー / サテン
肌なじみの良い上品なハイライトになるアイボリーカラー。

右上→ 暗めピーチにシルバーが基調の多彩ラメ/ スパークル
大小のラメが煌めくトッパー。リニューアル前よりもラメ飛びしやすく感じるので、塗る際に横に滑らせずにトントンと押し当てるのがお勧めです。
(ラメ飛びして顔についたラメは、スクリューブラシで下からすくうようにすると気持ちよく取れます)

中央 → パステルピンク/ サテンマット
明度が高くベースにするとくすみを飛ばしてくれる少しピーチよりのピンク。

右下 → パール感のあるローズピンク/シマー
たぶんこちらが主役カラー。程良い光沢感がある、とても可愛いローズピンク。

右下→ プラムピンク / サテン
重ねていくとパープルっぽく深みがでて彩度が低めなので赤みがあっても腫れぼったく見えないと思います。


＊バリエーション

画像のメイクではピーチよりのローズゴールドっぽい仕上がりになりましたが、他に試したパターンだと、右下をベースにすると青みピンク、中央を上下まぶたに広げ中央に左上を重ねてもエレガントな淡いピンクメイクになりました♪


＊リニューアルについてその他のinfo

先日フォト投稿した内容に訂正 & 追加したものを3枚めの画像にまとめました。なかなかややこしくて見落としや間違いがあるかもしれませんがご参考になれば幸いです:) パッケージは2枚めの画像の左下のようにロゴや上蓋のデザインが変わり、中はチップを入れる所に仕切りがあります。

成分について専門的なことはわかりませんが、タルクフリーになり私が使用したことのあるものだとシャネルのルースパウダーなど、近年は他のブランドでも多様に使われるコーンスターチがタルクの代用にされています。カルミンは公式の成分表をチェックしたら色によって記載があるので100%植物由来ではないようです。


＊2枚めの画像右上

左上: 839 ポプリン/右上: 729 ローザムタビリス
中央: 743 ローズチュール
左下: 1947ミスディオール / 709アイコニックミューズ

左列→ 寒色より　右例→ 暖色より
上段→明るめ 鮮やか　下段→ 落ち着いた色味

使用した商品

• 現品
• 購入品