コスメデコルテ / アイグロウジェム スキンシャドウ 口コミ

02Gと11Gを購入しました。
肌色の整え方次第でブルベ夏のくすみ色が使えたり使えなかったりする、アイシャドウはグレージュからグレーが得意なブルベ冬寄りのブルベ夏(自己診断)です。

旧作のアイグロウジェムで５色持っています。
全てブルベカラーです。
経験的に、奥二重の私はアイグロウジェムの濃いカラーはグラデーションや目尻の方が汚く見えがちなので、
濃い色は旧作で手持ちも数色あるしということで、
ハイライトカラー、ニュアンスカラー狙いで買いに行きました。

私はスックの瑞花の左下オレンジや、旧作のPK883がそのままだとくすむ、黄ぐすみそして血色ゼロまぶたで、
旧作のPK885の青み白ピンクをベースにすると、瑞花の左下もくすまず綺麗に色が出ます。

というわけで、似た色をこの度のリニューアル商品で探したのですが、、、
同じ色は無いです。
03Gの方がラメのキラキラ感はPK885に近いものの、
03Gは幅広いパーソナルカラー向けな感じで、ピンクといいつつベースはコーラルピンク風で青みは弱め。
色は殆ど付かず、まぶたの補正効果は無さそう。

逆に02Gはファンデーショよりも発色しない形で、しかし白ピンクで目元のくすみを払ってくれます。
キラキラが得意の私としては、キラキラが物足りずな02Gですが、くすみカラーを綺麗に発色させるには、こういった白っぽい万能ベースカラーが私には必要なのでこちらを選びました。

02Gと03Gの上に、11Gを重ねてみました。
11Gはグレイッシュピンクで、腕の内側に塗ると、アディクションの単色ラブアフェアから廃盤色ナインアンドハーフ、あるいはマジョマジョのBE384コルクを思わせる似た発色をするのですが、
瞼に乗せるとかなり薄めのピンクベージュ。
02Gをしっかりベースに使った方が、11Gも色が濃く出ます。
11Gでしっかり陰影を付けて発色させたい私は、
それもあってラメラメの03Gではなく、白ピンクである02Gを選びました。
ただ、11Gについては、のっぺり顔の私には陰影は作れないかなぁ。もう少し濃く発色して欲しい。
逆に言えば、境目が雑でも浮いて見えず、ガサツに付けてもそれが目立ちにくいです。


ブルベ夏に人気でした旧作のPK883もくすみの赤みピンクでしたが、
11GはPK883よりも赤みが無く、白っぽいベージュ、そしてラメ感は多め。

アイメイクのベースに11Gを使う方もいらっしゃると思いますが、
私の場合はまぶたのくすみが強いので、
色自体にややくすみのある11Gをベースには無理かなと思います。
まぶたの色が綺麗な方、まぶたを下地やファンデーショで整えてくすみを整えてある方は、いきなり11Gをベースでも青み寄りのベージュピンクとなり良いと思います。

13Gは旧作の田中みなみさんカラーの後継らしいですが、ピンクが強くなりパーソナルカラーを問わなくなったかもと気になります。
が、接客待ち無しで買えるお店では売り切れてたので購入出来ず。
私のまぶたでは13Gは汚いオレンジ色に出やすいのですが、
2Gを購入しましたので、それを下地に使えば綺麗な血色感が出てくれるかもしれません。

集めてしまうんですよね…
RMKのパレットと迷いましたが、スックもルナソルも今季は惹かれるカラーが無かったのでコスメデコルテに行ってしまいました。

質感の変化ですが、以前のものよりもサラッとしてしまいまして、乾燥肌の私としては、ベタっとしたクリームシャドウの方がしっとりして好みなので、うーん、です。
しかし、サラッとした分、ヨレや二重への溜まりは改善されています。
そして、発色が淡く素肌に溶け込む仕上がりなので、ガッツリ好きや1色で仕上げたい方は濃い色の購入をおススメしますし、リニューアル前の商品がお好きだった方ほど、今回のものは物足りない可能性があります。

又、肌に付けた写真を載せない理由は、発色の仕方がその人の肌によってかなり異なるからです。
これは要タッチアップです。

使用した商品

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