クレ・ド・ポー ボーテ / オンブルクルールクアドリ 口コミ

ニュートラルな掘り深ブラウンメイクのできるアイシャドウを探していました。

最初パッとラインナップを見た時にクレドの1から7は何が違うのかわからないほど似たようなブラウンパレットに見えましたが、よくよく見ると全然違いました。

4番はまさに理想通り。
ラメ感が上品で、オフィスにもお出かけにも使える万能ブラウンです。全くギラギラしませんが、よく見るとさりげなくキラキラです。

のっぺりした日本人顔が一気に彫り深くなります！

左下のプライマーはしっとりとした感触。
左上は見た目カーキも入ったように感じる若干黄味寄りのベージュ(肌に乗せるとカーキ感はありません)
ほんのりベースができたら右上のブラウンでしっかり彫りができます。これだけで完成でも良いです。

右下は黒に近い焦茶。
とても濃いめの発色です。
筆で細めに入れてぼかすか、アイライナーブラシで目尻から3分の1くらいに入れて綿棒でぼかすとやり過ぎ感なく素敵に仕上がりました。
入れ過ぎると一気に瞼が暗く、黒くなってしまうので注意です。

私は奥二重なので、キワに入れた色が目を開けると見えなくなってしまいます。
こちらのパレットは二重幅より広めに入れるとしっかり発色で消えずにいい感じのメイクになりました。

とにかくしっかりメイクしました感が出ます。
「都会の洗練されたお姉さん」風にカッコよく仕上がります。

プライマーに美容成分も入っているなんて最高すぎです！

私はリフィルを使っていますが、カチッと閉まるケースに入っていて尚且つかさばらず、アイシャドウにチークにパウダーにと、クレドのゴージャスパレットが増えすぎて大変なのでこれで大満足です。
外から見てもすぐに色もわかりますし。

迷いに迷ってアットコスメ店舗で沢山試してきました。ちなみにイエベなので2、4、5、7、8を試しました。
声をかけていただき、資生堂担当のBAさんにタブレットでパーソナルカラーを見ていただいた上でタッチアップしていただいた時は「うーん、04は暗いかな」と思ったのですが、自分で上記のように乗せたらうまくいきました。
締め色を乗せすぎていたのだと思います。

ここまでの発色を求めず、ほんのり彫り深メイクがしたいなら02、オレンジやピンク寄りのブラウンメイクであれば05か07かな。5は薄め、7は濃いめです。
私の瞼では5は若干腫れぼったくなりました(ピンク似合わず、赤が似合うタイプです)
08はかなりカラー感が出るので、ブラウンメイクにはなりませんでした。

4のレビューは割と少ないように感じたので、人気色ではないかもしれません。
8と9のレビューはかなり多いですね！
フリマサイトにも8と9はかなり出ていました。
人気色なんだと思いますが、フリマサイトにもそれだけ出ているということは合わなかった人も多いというわけで、やはりタッチアップは大事だと感じます。
タッチアップした上で購入しても、毎日使っていると「なんか違う」「出番がない」となることもありますので、アイシャドウって難しいです…。

スックのアイシャドウの01、02、05を愛用していましたが、スックはくすみ系ニュアンスカラーなので、クレドの発色とは全く違いました。
常にアイシャドウ難民ですが、クレドのおかげでようやく抜け出せるかもしれません。

2と7を追加購入したので後ほど別でレビューを書きます。

使用した商品

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