ディオール / ネイル グロウ(旧) 口コミ

こちら限定ではありませんが、発売前から購入予定でした。
けれど‘白い部分をより白く？ピンクの部分をよりピンクに？フレンチネイルのような仕上りに？’
ユニークというか、意味が解らなかったのでまずはカウンターにてタッチアップ。

BAさまのご説明ですとベース使用が基本ですが、トップコートとしても大丈夫とのこと。
普通のベースじゃないか？、、、。
ふと見た帰宅途中の指先、淡い桜貝色のフレンチに見えました。
それも一本だけ伸びてた薬指が（笑）
モチなどを確認後、購入しました（ここまで前置きです）

液はベースにありがちなさらさらではなく、少し粘度があります。
そのため広がりすぎることなく塗ることができました。

(画像2)
これが噂の刷毛なのねーと...。
Diorのネイルは過去タッチアップのみですから、既存色との比較はできません。
やや液含みがいいので、軽くボトル口で調節すると均一に広がり、重ねてもムラになりません。
‘ネイル　グロウ’との相性はいいと思いました。

モチは格段によいわけではありませんが、二度塗りですと数日もってくれます。
三度塗りしたときは、なぜか必ずペラーンとごっそり剥がれてしまいます。
単色塗りなら私には二度塗りがベスト。

面倒でなければツヤも失われていくので、強化も兼ねトップコートをプラスしたほうが更にいいと思います。

地爪への影響が心配でしたが、色移りすることなくオフもしやすいです。
単品使いなら爪への負担が少ないような気がします。

・肝心の発色
一度塗り　「うんっ？プチプラとどこが違う？」一瞬、不安に。
二度塗り　「わたし、健やかな爪の持ち主だったのね♪」錯覚に陥ることもできました。
青みに傾いた透明感のあるピンク（桜貝色と名付けたい）へと。
健康的でしなやか、品のある仕上りです。
（ちなみに白っぽく、ラウンド型、短めの爪をしています）

好みのベージュ系がことごとくくすみまくる撃沈の日々...。
この青みが加わることでまろやかなベージュへと変化し、肌馴染みもよくなりました。
キャンメイクのベース、マキアージュのホワイトベースでいったん地爪をフラットにし、こちらを重ねた仕上がりも気に入ってます。
ピンクが更に透明感を増し、華やか。
控えめなネイルがお好きな方、オフィス使いへもいいと思いました。

・その他使用法
黄みが強すぎるネイルを、中和させるためのベース使い。

「なんでよ、、くすんでるよ、頼むよDior。」
全部仕上げて気づいたとき、応急処置としてのトップ使い。
ぎりぎりくすみから脱出させてくれます。

と、挙げはじめながら、かなり使いこんでいる自分に気が付きました、今（笑）

・まとめ
乾きも早く、美しい仕上がりも手に入り、時短を求める方へもオススメです。
時短だけならプチプラでよくないか？と言われればそれまでですが(゜-゜)

完全に自己満足、私のネイル人生？
あまりDiorのメイク品にもお世話になっていませんが。
独特の質感、品のある仕上りは、Diorらしさが出ていると感じました。

一見あってもなくてもいいアイテムに思えますが（失礼）なぜか最初から心惹かれる商品でした。
結果、満足して使用できています。
今後も液の劣化に気を付け、刷毛も丁寧に扱い、工夫して楽しんでいきたいです。

繊細な色のネイルへは、ニュアンスが変化してしまうので注意が必要かと思います。
爪が長めな方ですと更にフレンチネイルっぽさが楽しめていいと思いました。
爪が薄く常に短めで整えている私は、そこ楽しめないからどうなんだろ？

リピートしたなら☆5へと追記したいです。

使用した商品

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