エレガンス クルーズ / ファインカラー 口コミ

S07 シマーピンク
見た目はホワイトのシャドウだけど実際付けると藤色っぽい青み寄りのラベンダーに偏光。
スウォッチではかなり重ねてるので白っぽさが出てますが、実際は白くなりません。
アイシーブルーやライトピンクの繊細シマーが瞬くきらめきは、まるで妖精の羽みたい。
透明感に可愛いを足して具現化したらこんな色！
なんでみんなこれ買わないの？て不思議に思うくらい可愛い。
私は主に下瞼やアイホールに使います。かなり出番多いです！そんなに色は主張しないのでどんなアイシャドウにも合います。
とにかく繊細カラーシマー好きは身悶え出来る品番です。

S08 シャイニーラベンダー
ラベンダーベースに、シルバーのグリッターや多色ラメがこれでめかときらめく華やかなアイシャドウ。
ギラギラだけどパステルトーンのダスティラベンダーって趣で、意外と品良くまとまる。
アイホールまで塗り広げれば目元がパッと華やぐので、お呼ばれなんかにもぴったりだと思います。
S07と合わせて後述のコバルトブルーで締めるメイクが綺麗でした★

M08 コバルトブルー
同系色ラメがきらめく深い海のような美しいブルー。
向こうが透けて見えるような水彩画っぽい発色の仕方がとても綺麗。
ブルー付けると一気に古臭くなるんだけどその謎現象が起きない使いやすい発色。
あとブルーってなかなか使い回し効かないから結局もてあます事多いんだけど、その難点もこちらは問題無し。前記の通り水彩画発色なので、他のアイシャドウに重ねて色を変化させ楽しむ事ができます。絵の具と一緒。
例えばピンク系と重ねれば紫に。ブラウンやブラックと重ねればネイビーに。S08や後述のN29と重ねれば藤色に。
ブルーに挑戦したいけど失敗が怖い、とゆー方には凄く使いやすい色だと思います。

N16 グレープレッド
ブラウン混じりのボルドー。ピンクシマー。ぼかすと赤茶っぽい発色になります。
S07とこちらの2色だけでもメイクできて便利♪
あとはM08と重ねるとこっくりとした葡萄色になってとても綺麗でした。
タッチアップだけだけど、シャイニーピンクと縦割りにグラデしても可愛かったです♪

M01 パールブロンズ
ゴールドシマーのオレンジっぽいカッパーブラウン。
こちらは練り状のシャドウです。
クリームシャドウはヨレる事が時々あるけど、こちらは私は大丈夫でした。
ブラウンメイクのベースに使ったり、苦手なカラーのベースに使ったりします。
究極に時間ない時はこれだけでアイホールまでグラデつけて、マスカラとリキッドライナーで終了したりも♪
使い勝手良く取り扱いしやすいクリームシャドウです。

N17 ピンクブラウン
ベースはグレイッシュなソフトブラウンにゴールドやライトピンクのシマーがキラキラ。
そのピンクシマーにやられて買ったんですが、実際付けるとそこまで目立つこともなく(°_°)
あくまでもグレイッシュなブラウンなので印象はクール寄り。
軽めの発色なのでアイホールまでふわりと伸ばせます。
スモーキーカラーが得意な方は使いやすいブラウンだと思います。

N29 ダークグレー
最近発売された新色。
ダークグレーとは銘打ってますが、分類的にソフトグレーです。締め色には弱いくらいでアイホールまで広げられるような暗さのないグレー。
ただ遠目から見ただけでは地味なだけでパッとせず惹かれなかったんだけど、近くで見てみて一目惚れ！
グレーの中にピンク、ブルー、シルバーなどの微細な多色ピグメントが盛り盛り！
コバルトブルーみたいに水彩っぽいシアーな発色でとにかく透明感。くすんだ色なのに透明感感じさせるって最強！
怖くならない、上品、地味過ぎないグレーとしてこれ以上のものはないのでは？とゆーくらいお気に入りです。

総評としては「発色が弱いな」です。クルーズラインではないエレガンスの方のアイシャドウを使ってる方はお察しだと思います。
そこが少し面倒な時もありますが、でもきちんと重ねていけばしっかり発色するので困るほどではないかな。
別に発色はそんなに強くない方がぼかしやすいし扱いやすい、という方には丁度良いかも。
逆に発色重視の方には焦れったいかもしれません。（ので、この評価）
持ちに関しては、塗り重ねさえすれば良い方です。さらっと塗った程度では私の場合薄くなってしまいました（そうなるアイシャドウの方が私の場合は多いですが）。
パッと見ただけでは分からない魅力がつまったアイシャドウなので、機会がある方は是非カウンターでじっくりみっちり拝見してほしーなーと思います。

使用した商品

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