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クチコミ
ブルーを購入。自然に透明感とハリ、ツヤを出してくれます。
海外で半額ほどで売られていたので思わず購入。店員さんに猛プッシュされたので、ブルーにしました。
下地の後に目の下に逆三角形を書くようにして塗ります。そのあとにファンデと馴染ませます。ツヤっとした透明感、そしてワントーン明るくなることでハイライトの効果もありました。ハイライトって何となくテカりと紙一重な気がして敬遠していましたが、こちらは違って自然にハリのある印象になります。
50代の母にも付けてみたら、頬がふっくらしてチークを付けた後の印象がみずみずしくてとても良かったです。母もとても気に入って購入していました。
透明感って下地やファンデ、肌そのものを変えないと出ないと思っていましたが、スティック1本で済むのはかなりお手軽です。
べた褒めしましたが、上手く使いこなすまで少し試行錯誤したので☆は5つで。
以下、試行錯誤の内容です。
色についてネットで軽く調べてみましたが、
コントロールカラーというのは補色、つまり反対色を使って調和させるというものなのですね。赤には緑、つまりニキビなどの赤ら顔にはグリーンが良いってことですね。
そうすると、ブルーの反対色はオレンジつまり、イエローベースの方が憧れる青白っぽい透明感のある肌にはブルーを使うのはちょうど良いみたいです。もちろん私もその一人でした。
私は頬に赤みがでやすく、一度カラーレスの下地を塗ったあとにこちらをつけたら、黒っぽくなりました。何でだろう?と原因を考えてみたら次の自論ができました。
ここからは私の勝手な予想です。
色は反対色をただの色として混ぜると黒くなり、光の色として混ぜると白くなります。
つまり、青い絵の具とオレンジの絵の具を混ぜると黒くなりますが、青い光とオレンジの光を重ねると白くなるのです。
恐らく、この色と光の差というのは、肌の上での話ですと、使う色が白っぽいかただの単色か、の違いなのではと思います。
こちらのスティックはブルーと白が層になって入っていますので、馴染ませると光の色になります。ですがこちらの製品は、のせる肌も光を持っていないと黒っぽくなると分かりました。
つまり、下地に白っぽく明るいものを使うか、あらかじめ別のコントロールカラーで赤みや黄味を抑え、明るく均しておくと、光の色としての補色効果が生まれます。
実際に、私の肌では赤みのある黄肌(オレンジ)に色の補正をせずにこちらを使うと黒っぽく感じましたし、使う前に緑のコントロールカラーで赤みを抑え、ワントーン明るい白さのある肌にすると綺麗に肌になじんでくれました。
コントロールカラーで透明感を出したいところだけ、肌自体をワントーン白くさせ、次にファンデで顔全体のトーンになじませます。
ファンデの上から使うと、青みが強く強い光が当たると浮いてしまうので、なるべくファンデの前に使う、この方法がベストだと思います。
コントロールカラーを使うのは、そもそも肌にはない色を乗せるという点で良くも悪くもメイクに大きな印象を残します。難しいですが、上手く使えるとお肌が生き生きとして綺麗になるのでおススメです。
長々と書いてしまいました。
私は美容の知識も色の知識も全くなく、ただ何となく使ってみて感じたことを書いてみました。黒っぽいかも?と思った方に参考にして頂けると幸いです。
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