バレンシアガ(海外) / ル　ディス 商品情報

ミニボトルもらいました。なんとなくイメージは子供の頃の「おかあさんの鏡台のにおい」です。あとは、外国のお金持ちマダムがつけてそうな香水って感じ。どちらにしても独身の若い女性のイメージは見えてこないですねー。高度経済成長期のにおいがする…（わけわからない表現ですいません）エスティーローダーの口紅のにおいにも似ていま…

バレンシアガが1947年に発表した最初の香りで、調香はアルデヒド・マスター、フランシス・ファブロンです。ファブロンのアルデヒドものでは一番ソフトな香りで、私が持っているのはＥＤＴなんですが、シッカロール臭もやや控えめ、ベビーパウダーくらいに収まっています。香り立ちが弱めなので、あまりバフバフもしません。昼間の香りです…

１９４７年発売クチュールデザイナーの巨匠の香りは、フローラルウッディー。バレンシアガ初の香りだそうです。「１０番」という意味を持つそうですが、これまた非常に繊細で奥の深いノートだと思います。フローラルで甘いのに、なんだか切なくなる香りです。トップはみずみずしいベルガモット、レモン、オレンジなどそれはすぐに消え、ウ…