
試す。
2015/5/10 16:52
生花風のバラあり、乙女なバラあり、いい女風のバラあり。
バラの花でも品種によってかなり色々な香りがありますが、バラの香水も色々ですね。
◆セルジュ ルタンス/サ マジェステラ ローズ
スプレーした瞬間は甘いバラの香りそのもの。次第にかっこいいというか少し男性的な香りになってくる。なぜかシャネルの19番を思い出す。香りは全然違うけど、強さのある香り。獅子座のバラって感じ。
◆セルジュ ルタンス/ラフィーユ ド ベルラン
ダークな趣。バラの部分は甘くて少しファンシー寄りかな。バイキリアンのローズ ウードみたいな雰囲気。今からの季節よりは秋冬に向いてると思う。
◆イルプロフーモ/ローズ セクリート
生花に近い香り。まさにローズのシングルノート。安っぽさはなくて、香り方もちらほらという感じで疲れなさそう。少し香りが弱いかも。アニックのローズアブソリュ系。二日酔いなら一択な感じ(笑)
◆ザ ディファレントカンパニー/カシャーン ローズ
んー。これは表現しにくいな。生花っぽい香りというよりは、うまく調香されたローズ香なんだと思うけど、華やかさよりはさっぱり、あっさり寄り。ベースに少しアクアっぽさを感じる。春夏向きだな。
◆ヒーリー/ヒッピーローズ
渋い。バラよりパチュリの主張が強い感じ。男性でも違和感ないと思う。ラルチザンのバラ泥棒系かな。質は良さそう。
◆ペンハリガン/ヴァーラ
これはバラの香りを求めるなら違うな。スパイスが効いてて、その奥にバラ「も」いるんだろうな。しかし、なぜこれを紹介されたのか。エリザベサンローズとか、、ピオニーブとかじゃなかったのか不思議。ダジャレだったら敬意を表したい。
◆メゾン フランシス クルジャン/ア ラ ローズ
日本人向けというのが、よく分かるローズの香り。香水というよりは、バラの香りのボディクリームみたいな親近感と既視感がある。華やかさのあるガーリーな香り。お値段が…。
◆パルファン ロジーヌ/スフレ ド ローズ
トップノートがとてもスパイシーというかハーバルというか。精油を香って瞬間的に感じる香りと似た刺激的な匂いがする。その後はとてもあっさり、目立たない日陰にひっそり咲いているバラのイメージ。生花っぽさは控えめだけど、なくはない。
ディプティックだけ、混んでて見られず。。
…超簡単にレビューしてみました。色々教えてくださったメンバー様ありがとうございました。
ロジーヌの香りを紹介してくださったのが、とても久しぶりに会った仲良しの店員さんなので即決しちゃいそうでしたが、品切れしてたので買えず。
他のを試せということかしら 笑。
〈余談〉
趣味でエレキギターを弾くのですが、歪み系エフェクター(ギターの音色を荒々しくロックな感じにする装置)を買いに行って
「今使ってるのは、スチールウールっぽい音で芯がない感じがするので、もう少し荒い金たわしっぽい音がするのが欲しいんです」
などとオーダーして、かなりの数試した末にひとつ買いました。
歪み系エフェクターって、ものすごい種類があるんです(お値段もピンキリ)。
興味のない人だったら、どれも同じように聞こえるかも知れないちっちゃい箱にこだわって目指す音のためにお金と手間をかけるところは、香水と一緒ですね。
それにしても、目に見えないもののイメージを他人に伝えるのって難しい!!
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