
5月5日子供の日、端午の節句で食べられている和菓子“ちまき”by wiki。
関西では馴染み深く、良く食べらている和菓子だ。ちなみに関東では“柏餅”が端午の節句で一般的に食べられている。
僕も神戸在住時代、小学校の学校給食で食べた記憶があり、ものすごく美味しい記憶が脳裏に焼き付いている。
その味を今一度味わいたいと、今まで何度も関西に訪れて探してはいたが、見つからず調べてみると5月5日子供の日の販売に向けてGWに限定期間販売されていることがわかった。
そう、年に一度くらいしか口にできなかった理由は、この5月5日子供の日近くに給食で振る舞われていたからなのだ。
そうと分かれば神戸市内の和菓子屋を総アタックだ!デパート・スーパー・個人和菓子店をリサーチすると、いろんな価格帯でいろんな種類の“ちまき”があることがわかった。
デパートだと1本160~250円。スーパーだと3本で200円と価格帯もまちまち。
GW中、神戸にいる間は毎日毎食食べようと心に誓った僕は、至るところで“ちまき”を買いあさった。
中身は、くず餅・ういろう・お餅と素材が各店舗ごと違う。
笹に包まれているから常温でも持ち歩けるとのこと。もちろん僕は、神戸の港を眺めながらムシャムシャ毎食食べていたのだが冷やして食べてももちろん美味しい。
21年ぶりに出会ったこの味!学校給食で食べたあの味だ!あっさりとした甘さで、モチモチしていて笹の葉の香りが食欲をそそる。単純な味わいだが、上品な味わいということが再確認できた。
また、あずき入りなんてのもある。あずきが入る事で風味も増して食べ応えが出て満足感も大きくなる。
まとめ関西人か関東人かを見分ける指標にもなる“ちまき”。端午の節句で食べるのは何か?と聞いて、“ちまき”と答えた人は、関西出身である可能性が高いという。是非、この関西の文化である“ちまき”の美味しさに触れて頂きたいと思う。ただ次食べられるのは来年のGW。5月5日を過ぎると食べられなくなるので注意が必要だ。
カテゴリの最新記事
=rows) break; %>
">
" alt="" />











コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます