
ブログスカウト様からご招待いただいたイベントの続きです♪
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お料理をいただきながら、とやまブランド
越中富山 幸のこわけのお話をうかがいました。
まずは「とやまブランド」の魅力を紹介するトークセッションとして、
「富山県推奨とやまブランド」育成・認定委員会委員・農林水産部会長、?ユニバーサルデザイン総合研究所所長 赤池 学さん、
「富山県推奨とやまブランド」育成・認定委員会ものづくり部会委員で商品ジャーナリスト、元日経トレンディ編集長 北村 森さん、
「越中富山お土産プロジェクト」委員会委員・北日本放送?報道制作部次長 平島 亜由美さんの御三方による富山の魅力とブランド化におけるこれまでの歩みといったお話でした。
素材のいい土地の魅力、またものづくりのひとの素晴らしさが伝わるお話。
女性目線で、小さな地酒がセットになったお弁当のアイデアとか、すっごくいい!と思って聞いていました^^
そして会場にいらっしゃった、これからの富山のものづくりの指針ともなるべき、メンタルセラピーロボット「パロ」を開発された、生みの親である
(独)産業技術総合研究所・主任研究員柴田さん。
柴田さんの見た目もパロのように癒し系~♪
「パロ」ってなに?かというと、1993年から試作やテストの末に開発された、アザラシの赤ちゃんをモデルにしたメンタルコミットメントロボットです。
2002年には“世界一セラピー効果の高いロボット”としてギネスブックにも載っていますよー。すごいね!
体内にはパソコン2台分という情報処理能力を抱えた専用回路基盤を持ち、ユビキタス面触覚センサ、ひげセンサ、温度センサ、 高感度センサという数々の機能を愛らしいボディーに搭載。
音声認識や高い学習機能といったものを持つ、私よりはるか~に賢いAIロボ「パロ」。
声をかけたり頭をなでたりと言ったコミュニケーションでセラピー効果を発するのが本業です。
私も試してみましたが、呼びかけると、「キュ~~ン、キュ~~ン」と鳴き、目を細めパチパチっとつぶらな瞳でまばたきして、体をくねらせるの~!
海外でも安全認証などを取得し、いまや欧州各国の医療福祉施設で“医療機器”の位置づけとして本格導入されていて、デンマークでは生きている動物を使ったアニマルセラピー同様の高い効果が得られたと評価されました
リアルに見える仕草はリアルな姿づくりから。
パロを製造する南砺市の電子部品製造会社「サンジェニックス」の社員さんの手で、人工毛皮をトリマーのようにカットしたりまつ毛は手縫い。
クオリティの高さは妥協しない職人魂の証!
世界を癒すパロはこの富山から産まれましたよ~♪
続いて、富山県に7月に開館する「高志(こし)の国文学館」に出店予定のイタリアン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフの落合さんのゲストトークもあった豪華なイベントでした
会場を出るととやまブランド、
越中富山 幸のこわけを始めとした、富山産の素敵な製品がずらりとお出迎え。
すっかり、とやま色に染まった会場なのでした・・・♪
おみやげ編に続く・・・


















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