日本でもお皿の絵付け教室はあると思いますが、ここではブラジルならではのカラフルな色使いやポップなデザインを学べるのが興味深いです。
また、日本の「習い事」や「お教室」ほどきちんと指導してくれるわけではなく、先生たちが良い意味で放任主義なので、自由にデザインや色を選んでオリジナルの作品ができるのも楽しいです。
手先が器用な方、絵を描くのが好きな方、そしてブラジルの文化に触れたい方にピッタリな習い事だと思います☆
私はサンパウロのなかでも比較的治安が良く、落ち着いた住宅街があるモエマ地区にある教室に通っています。
日本人が多いオフィス街のパウリスタ地区とは違い、モエマは道が綺麗でお洒落なお店も多いので、習い事のついでにお散歩やランチをするにも良い立地です♪

1階の壁際には焼かれる前の無地の陶器がたくさん並んでおり、その中から好きな形の器を選んで2階の教室で絵付けをします。
いざ色を塗ってみると自分で描いた下絵が細かすぎて難しかったり、塗っている段階と焼き上がり後では色の濃さが全く違ったりするので、慣れるまで思い通りの完成形にはなかなか仕上がりません。

でもそんななか、ここ一番イメージ通りに仕上がった作品こちらです☆

ブラジルではハロウィンはあまり重視されていないようで、10月から既にクリスマスムードになってきたので、それに合わせて作ってみました。
もとの器自体はクリスマス用だったのですが、一年を通して使いやすいようにパステルカラーにアレンジしました。
お友達が遊びにきたときや、お客さんにお茶を出すとき。
お菓子を普通のお皿で出すよりも、こうした器で出したほうがテーブルも明るくなるし、人とはちょっと違ったセンスをアピールできるかも?!
なんて、期待してみたり笑。

まずは自分の好きなこと・得意なことで、人とは違ったおもてなしができるようになりたいと思います♪
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