年末年始は贈り物をする機会も多くなり、いろいろ悩むこともありますよね。
でも贈り物って、ただ贈ればいいわけではなくてやっぱりたくさんの気持ちも一緒に詰め込みたいもの。
だからこそ、贈る相手のことを考えながらあれこれ悩んでしまうんですよね。。(;´Д`)
そんな贈り物選びではありますが、時に気づけばそこには気持ちのストーリーがあらわれるときがあります。
贈る相手への思いと、そしてその品を選んだときの気持ち。
渡す前の気持ちや渡した後の気持ち。そして受け取っていただく相手の気持ちなどなど。
そこには目には見えない気持ちや感情のあらわれが素敵なストーリーとなって、そのストーリーに飾られた贈り物はとってもスペシャルなものへと変身。
贈り物は、そんなストーリーも一緒に楽しむとさらに楽しみが増えますね(*´ω`*)
とっても素敵な贈り物の贈り合いではありますが、このような贈り物は小さな子供たちの中でも行われて、自分の宝物を大好きな相手に贈ったり、手作りの作品やカードなどを贈ったり日々の生活の中で相手を思う気持ちを贈り物で表現している様子が見られます。
気持ちいっぱい詰め込んだそんな子どもたちの贈り物は、時に石や葉っぱだったりすることもありますが、子どもたちにとってはまるでその贈り物に詰め込まれた気持ちが目に見えているように大切にする宝物。
そんな子どもたちを見ていると、大人は贈り物をするときどんな品物を贈るべきかで少し複雑な気持ちになるときもありますが、一番大切なのは、やはり贈り物とともに詰め込む『相手を思う気持ち』。
どんな物を贈るときもたっぷりと気持ちも一緒に詰め込むこと。
これは贈り物をするときの一番大切なポイントであるとも感じます。
さて、そんな贈り物でありますが、先日とっても大切なご年配の方への贈り物選びで悩んでおりました。
せっかくならば、これだっ!というスペシャルなものを贈りたい。
そう思ってデパートを歩いていると。。。

ぐぐぐーっと思いっきり引きつけられたのがこの『招き猫』
桐の木にちりめんを貼付けて作られた民芸品です。
招き猫といえば、日本ではお店などにおいてあることを見かけることが多いと思いますが、アメリカではコレクターがいるほどの人気なアイテム。
以前ばったり会った外国人の方にも、日本のどこに行けば招き猫を売っているのかと聞かれたこともあるほどでありました。
そしてこの招き猫。お聞きするところによると、江戸時代からの歴史を持つ日本を代表する『GOOD LUCK CAT』で、右手をあげているのは金運を招き、左手を上げているのはお客さんを招くと言われ、現在でも多くのところで『商売繁盛』の目的で店に飾られて、また、黒い猫の招き猫は身を守ってくれるとのこと。
お話を聞けば聞くほど面白い招き猫でありますが、この招き猫に出会うまで、私はあまり気にしたことがなかったのが正直なところでありました。
しかし、偶然目に入った招き猫に引きつけられ、そして招き猫を学ばさせてもらい、そして気づけばなんだか幸せな気分さえ感じる今回の招き猫との出会い。
美しい日本の民芸品であたたかな手作りで、かわいらしい猫がモデル。そして幸運を招き寄せるという力に、さらには海外に広がる人気ぶり。ちょうど贈り物をしたかった方にもぴったりだったのでなにか不思議なご縁を感じます。
幸運を引き寄せるパワーを持った招き猫でありますが、一番招き寄せられたのは私かもしれませんねっ
よーしっ
ちょっと変わった贈り物ではありますが、これ以上な物はないと感じ、今回の贈り物は日本を代表するGOOD LUCK CAT『招き猫』に決定。
私の思いもたっぷり込めて贈ることにいたしました。
私の思いもたくさん詰め込んだから、いっぱい幸運を引き寄せてくれるといいなーっ(n‘∀‘)η
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