※最後に、ブラシの使い方を簡単に追記しました。(12/18)
公認@beautistメンバーのくろたんさんが赤メイクをご披露くださっているのを見て、常々、赤系メイクやりたいなーでも似合わないしなー、と思っていた私。
赤系アイシャドウを目元ガッツリはなかなか勇気がいりますことよ…と思って、とりあえずチークからやってみることにしました。

いつぞやのMACの限定とADDICTIONのRevenge。
そしてブラシはMACの#187スティプリングブラシを調達しました。
いや、正確に言うならば、スティプリングブラシは後から買い足した。
赤系チークは最近はやりのおフェロだか何だかよく知らんけどそういうメイクで一躍メジャーになりましたが、あんな可愛げな赤発色を見たいと思ったら、相当色白じゃなきゃどうにもならんわけで。
東南アジア人並みの肌色をした35歳が赤チークうまく使おうと思ったら軽く仕上がらないとダメなんですよ。
で、普通のブラシでかるーくうすーくつけてみて気づいた。
…私、赤色がちゃんと赤色として出ない…!?
で、赤みがちゃんと出てほしい!と思ってつけるとおてもやん…。
いつも私は申しておりますが、着画というのはあくまでライティングや当人の肌色次第で色味が変わるため、正確な色味はつかめません。
そう、今さらながら私の肌色ではきれいな赤色は出ないのだと思い知ることになりましたのです。
頭では理解できていても、心が理解できなかったのでした。
そうか、それなら「赤つけてかわいこぶっちゃお(きゃぴ!)」という目論見を捨て、「カッコイイ赤の使い方考えようじゃないか!」と思い立って、MACのブラシを勢いで購入。
最初にMACの赤の限定買ったときにこのブラシでつけてもらって、なるほど軽く仕上げるといいのか!と学習していたので、買うのに迷いはありませんでした。
その時は薄くつければ普通のブラシでもどうにかなるんじゃね?と思っていたのですが、これがなかなかどうして。
赤ってね、ブラシの奥底に潜むんですよ。
で、グリグリやってるとガツガツ前に出てくるんですよ。
なもんで、結構派手に色が出ることを知りました。
だから淡い色とかでもちゃんと色が出るんですね、普通のチークブラシ。(私、出ないけど。)
このスティプリングブラシは2種類の毛で空気をたっぷり含ませてかるーく乗せるのだそうです。
ブラシの使い方を習うのに、パウダーブラッシュのフランクリースカーレットで練習かねて使い方を教わったのですが、んまーかわいく仕上がるったらありゃしない。
35歳、こんなのでいいのかと思わずにはいられませんが、四十路になる前じゃないとできんじゃろ!と思ったらもう今やるしかない。
今を楽しめ!VIVA!刹那!
ところで、私のメイクは自分の好みのメイクよりも似合うメイクを突き詰めることに主軸を置いていて、主に強弱(緩急)のつけ方で仕上がりの雰囲気を変えています。
赤チークを使った日は目元軽め、口元をやや重に仕上げます。
私が主に使っているのはクリームアイシャドウのスティックタイプのもの。

ボビイのクリームシャドウと言えば、エバンジェリストの関口まゆみさんがタイムリーにカラーと似合う肌色系をご紹介くださっていて現在俺得状態です。(関口まゆみさんのブログはこちら⇒★)
私は、限定のグレージュで濃すぎず薄すぎず。
アイシャドウはこの1色のみ。
足してもベースカラー的なボビイのボーンあたりぐらいでしょうか。
アイラインは結構はっきりきりっと目元が引き締まるように暗めの色をキワッキワに入れます。リキッドで入れる率高め。しかも黒。
マスカラも黒のロングタイプで。
口元はベージュ系でもちょっと重めのもの。
赤系ならパキッと深い赤ではなくて軽めの赤。
本当は輪郭をきちっと取って、ルージュやグロスでなくしっかりリップスティックでセミマットに仕上げるのがいいのかもしれないですが、私はそこはカジュアルに、ツヤ系リップスティックで仕上げています。
赤チーク、カジュアルになりがちですが頬骨の上にハイライトを入れたり、パッとツヤ感が出るように仕上げるとカジュアルでもかっちり系でも使えるメイクになるかなーと思います。
若い人ならかっちりしたメイクとしても使えるかと思いますよ、私は。
赤チークのいいところは、そのまま目元に使っても問題ないことですかね…。
…下まぶたのキワ、3分の1の辺りにほっそーーーーく赤チークを差してアイラインとして使ったりしてます。
徐々に目元に赤系進出…。
赤アイメイクを実行する日も近い…。
※スティプリングブラシの使い方を簡単にご紹介※
コメントで「使い方を」というご意見いただいたので簡単に追記です。
・クルクルっとチークカラーを拾う
・ブラシの先で頬の一番高いところ(笑顔になった時に一番高いところ/私はそこよりも頬骨の方が高いのでそのあたり)にポンポンと好みの濃さまでスタンプ。(これが思いのほかしっかり色が付きますから要注意)
・スタンプ部分を中心に小さくクルクル円を描く。
・円の一番下の部分から耳の前(下?)にスッと線を引くように滑らせる。
この方法は店頭で聞いた方法ですが、使い方の一番手っ取り早い学び方はやはり店頭。
勝るものなし。
親切丁寧に教えてもらえますし、何よりも力加減や細かい位置までしっかり教えてもらえます。
ちなみに、ファンデーションなんかもつけられるそうです。
ブラシのお手入れは、可能なら公式のクレンザーを使うと乾きも早いしもちもいいと言われていましたが、…私たぶん中性洗剤とかシャンプーで洗うな。
sora1981さん
自由なHSP
來子さん
みみたくさん
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自由なHSP
來子さん