今年もご贔屓いただけるよう精進してまいります。
例年、1月1日は12月31日の次の日、と言い続けていますが、今年はまさにそれを地で行く1月1日から仕事、という事態。
おかげで年始のご挨拶が今頃になり、挙句ベスコス記事が今頃になるという…。
忙しいフリは大変です。
さて、昨年はドファサルだとかおフェロとかうさぎメイクだとかがずいぶん流行りまして。

みんなこんな顔になりたいのか…とうさぎ飼いとして不思議でしょうがない。
話が脱線した。
そういうメイクが流行るということはそういうアイテムが流行るということでもありまして。
私、基本的には流行に乗っからないタイプなのですが、昨年は盛大に乗っかってみました。

リップからチーク、アイライン。
はてはついにアイシャドウまで!
買いに買ったり、赤系メイクアイテム。
というわけで、2015年のベストコスメ色物部門は、赤系メイクアイテムというものすごく漠然としたくくりに決定。
結果的に赤いチークを5個も買い、imozouさんがご紹介されていたMACのスモールアイシャドウのクランベリーにこれだあぁぁ!と運命感じて衝動買い、CANMAKEの赤アイライナーは下まぶたキワキワにガシガシ入れて寝不足感を作り出し、マキアージュのデュアルカラーリップで血色感を作り出して若作りするという、赤で楽しめることてんこ盛りで年末年始を突っ走りました。
中でもやはり赤チークは、昨年一番活躍した赤アイテムの一つ。

MACの限定カラー(ア リトル ラスティ)はケース内では黒っぽい赤に見えますが、この黒っぽさが肌色が濃いめの方にちょうどいい血色感をプラスできるようです。
ちょっと暗めの赤、またはちょっとくすみのある赤を選ぶと肌色濃いめの方も似合う赤色が出る感じに仕上がります。
あと、この手のちょっと暗めの赤はくすみやすくなる年配の方にもおすすめ。
今年還暦を迎える実母が使用してみて「この歳で赤使うとか”ない”と思ってたけど、こういう濃いめの色を使うと健康的で肌色が1トーン明るく感じる」と申しておりました。
それはすなわち虎視眈々と私のこの色を狙っているという意味でもあるわけですが…。
ファンデーションが練り系なのでフェイスパウダーの前にチークポリッシュを導入してみたり。
ADDICTIONのRevengeなわけですが、しっかり色が出るのでフェイスパウダー後パウダーチークを投下しなくてもいいかなーと思ったりしていましたが、想像以上に色が抑え目になっちゃうので、血色感プラス、という意味で使用してちゃんと別途パウダーチークを入れ込みます。
仕込みチークの上にチーク、となると単体で色が出るわけではなく、乗算モードで出てくるので、下の色と上の色を掛け算する形になりますので、色の組み合わせ次第では予想しなかった色味が出てきます。
それはそれで面白い。
ヴィセ リシェのリップ&チーククリームも血色感プラスで使用して、粉はたいた後、パウダーチーク導入。
これ、3色買ったのですがとにかく使える。
口元に使用するには私には少々強い(成分的なモノが)ので、荒れちゃうから使いませんが、血色プラスのチークとしてはなかなか使いやすいかと。
そのほかにも透明感の出るものがあちこちから出ていますが、やはりそこは色をしっかり足す、ということでこの色が一番使いやすかったのでこれを結構使用しています。
そのほかにも赤系アイテムいろいろ買ってますが、一番使っているのはこの辺り。
特にチークは使わない日がないぐらいになってきました。
10年ぶりに社会復帰して、世間を見渡すといろいろと今まで家の中では見えてこなかったものが見えて来て、自分のスタイルが揺れ動くときもありました。
2016年はその自分のスタイルを貫きつつ、適度に流行を組み込み、自分らしい個性満載でお届けしたいと思います。
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