5月は・・薔薇三昧な日々でした。
早朝、薔薇の香りを充分堪能してから庭の手入れをした後
ご近所さんバラ友さん達とバラ囲んでおしゃべりしながらお茶したり・・
そんな時間が楽しくて明日への励みになっとります^^
薔薇は一番花のピークが過ぎて庭は一気に寂しくなりましたが
二番花の蕾が膨らんできたのと・・
フェンスのつるバラが見ごろを迎えました。
~トップシーズンの薔薇リレーを振り返って~
毎年モッコウバラが見ごろを終えると純白のノイバラ(ロサ・ムルティフローラ)へバトンタッチし薔薇のリレーが始まります。
ノイバラは日本原産の原種です。
国内のバラの台木には日本の風土に適したノイバラが使われますね。
自然樹形で育てるとかなり大きくなるので拙宅では菜園の一角に植えてあります。
枝先にボール状に花をいっぱい咲かせ、たくさん集まったミツバチの羽音で騒めきます。
その遺伝子は「のぞみ」「バレリーナ」「モーツアルト」「ローラアシュレイ」等
小輪多花咲きのバラへと受け継がれています。
ノイバラが咲き始めると本格的な薔薇seasonの訪れ
アジサイや宿根草など・・
一番花から二番花まで少し余裕があるので近隣のバラ園へ
◇アカオハーブ&ローズガーデン
http://www.garden-akao.com/
第17回世界バラ会議「優秀庭園賞」受賞
ガーデンデザイン監修、植栽計画はランドスケープデザイナー白砂伸夫先生
袖ヶ浦丘陵地の中腹に位置しその地形を最大限に利用した
600品種4000株を有する20万坪の広大なバラ園です。
園のバスで上ったあと、園内を見ながら約1時間かけて下ります。
Natural且つDynamicな仕立てと海を臨むロケーションが素晴らしい!
バラの他にも10万球のチューリップ、宿根草やハーブを楽しむ事が出来ます。
◇横浜イングリッシュガーデン(YEG)
http://www.y-eg.jp/
スーパーバイザーは河合伸志先生
1300品種1800株もの薔薇を横浜で見る事が出来ます。
トップシーズンは団体さんも多くて大変混みあう人気あるバラ園、
6月はアジサイと二番花のコラボが見られるそうです。
園内の雑貨屋さん
◇花菜ガーデン
(正式名称は「神奈川県立花と緑のふれあいセンター」)http://www.kana-garden.com/
*トップシーズン時の写真は撮影中にバッテリー切れ^^;こちらは5月初旬の画像
農業試験場跡地に出来たバラ園です。
野生種から新しい品種の1300品種1900株を有します。
こちらのバラ園は、品種改良の歴史に沿って系統、分類ごとに見る事が出来ます。
「薔薇の轍(わだち)」は、Wave状のベッド仕立てにしてあり
まるでバラの大海原を見るようで圧巻です。
バラ以外にもハナモモ、サクラ、クレマチス等の草花や花木と
農業体験が出来る「アグリゾーン」があり四季を通して楽しめます。
画像多しで(重い!)大変失礼しました^^;
バラ園見学の際に少しでもご参考になれば幸いです♪
今回もコスメ以外の記事なのでコメント欄を閉じさせて頂きます。
次回は、夏のスキンケア関連の記事にしようかなと思っています。
最後までお読み頂き深謝致しますm(__)m