使えないなと思ってお蔵入りしたものが復活したり、
メイクアップアイテムだけどベースメイクに使ってしまっているものなど、
時間があったのでなんとなく再編集。
最近はメイク関係の本や雑誌を漁るようになって、
自分史上一番お化粧に関心を持ってる時勢となりました。
最近はこんな本を参考にしてます。
・鱗塾 濱田 マサル (著)
・必要なのはコスメではなくテクニック 長井 かおり (著)

さてさて。
まず下地は2種類。
・ドラマティックスキンセンサーベース UV / マキアージュ
・シェルクルール ファインベースUV
スキンケアの乳液がUV効果があるので、下地は全体には使っていません。
マキアージュをTゾーン中心のベタつく場所に。
シェルクルールを目頭・目尻・小鼻の横で囲まれる三角ゾーンにしています。
目の周りと、顔の外側は何も塗っていません。
長井かおりさんの本で目元には血色アップの化粧下地を、ということで、
無印のコントロールカラーを使っていましたがどうにも白さが先立つんですね。
やはり時間が経つと目元が疲れて暗くなり、コントロールカラーが負けてしまっていました。
目の下のクマがどんよりと出てきて、仕事上がりに鏡を見てあーあとなる日々。
ピンクの効果は元から薄く、白さでもっても誤魔化せていないということで、
シェルクルールに選手交代です。全色買ったけど一旦お蔵に収めます。
それから一つ悩みがあったのが、無印が白すぎたせいもありますが、
目の周り際きわまで塗ってしまうと目がものすごく小さく見えるんですね。
デカ目至上主義ではないですが、
悲しいくらいになったので下地の時点でなんかな…と思っていました。
そんな折、濱田さんの本で、
目が小さくなるから目の周り(5ミリの範囲)は下地をしない!と書いてあったので、
だよね!?という感じで即日やめました。うん。
目の周りは乾燥しやすいのは乾燥小じわに襲われている私には非常に頷けるのですが、
保湿が最近はちゃんとできているようでこれで問題ないです。
また私の目尻には赤みがあるのですが、
それが元から持ついい感じに色味に思ってもいたんですね。
肌のイエローと目元の赤みに近い範囲のシャドウなら安全圏とは分かってましたし。
これを消してしまうのはなんとなく勿体なーと思っていたので、
活かせるとわかったら少し嬉しくなりました。
お二人とも目の下、カモメイクゾーン、目尻と鼻先を結ぶ線の内側だけは、
とことん盛れ!的なことが書いてあって、実践したらこれは効果を実感できました。
シェルクルールの下地はオークルっぽい色がついているのですが、
薄付きなのに割とカバー力がある感じがします。
私の「がっつり」は他人と比べるとそれでも控えめらしく、
自分でやり過ぎたと感じるくらい遠慮なくがっつりやった結果、
それだけで顔が明るくなってああすごいなと思いました。
色のついてる下地はあまり好きではなくてこれまで嫌厭していたのですが、
人が隠したい悩みの大半はカモメゾーンにあり!ということで、
こうも一発で一掃できるとテンションが上がってしまいました。
ちなみにシェルクルールはSPF48・PA++++とUVカット効果も申し分なく頼もしいなと感じています。
マキアージュの下地以来、本当にテカり知らずで、
さらに色味もないので、シェルクルールとケンカすることもなく、
この2点の組み合わせは私的に満足しています。
続いてファンデーション。
・Koh Gen Do マイファンスィー アクアファンデーション
・Koh Gen Do マイファンスィー アクアファンデーション イルミネーター
・舞妓はん 練紅
アクアファンデーションは相変わらず軽いつけ心地で満足しています。
カバー力はさほどないのだと思います。
目元の暗さが透けて見えていたので。
上記の下地で隠せるようになったので問題なくなりました。
写真には載せていませんが、専用スポンジがカモメイクゾーンにぴったりと収まるよい大きさでますますスポンジが好きになりました。
イルミネーターはリキッドのツヤ入れアイテム、練紅はチークのベースで、
どちらも時間に余裕があるときだけしています。
チークはベースメイクに入れるのか、いろんな情報があって曖昧なのですが、
血色感、肌の温度を伝えられるのはチークだけという長井さんの言葉に納得して以降、
これまでチーク自体省くこともあったのですが、なるべく入れるようにしています。
練紅はチーク&リップに使えるのですが、
指先でグラデーションリップに仕立てることが出来るのでなかなか気に入っています。
よくも悪くも発色がよく、長持ちします。
唇での単体使用は皮剥けして駄目でした。
続いてフェイスパウダー。
・セパルフェ(Ce'Parfait) セパルフェ ルースパウダー
・オンリーミネラル フェイスパウダー ベルベット
Tゾーンにセパルフェのシティマットを使ってます。
「皮脂コントロールパウダーがテカリや崩れの原因となる余分な油分のみを防ぐ」だそうです、公式サイトより。
マキアージュの下地と似たような効果のものをTゾーンに使っていますが、
お陰様でか本当に崩れません。
それからパフが柔らかくて結構気持ちいいです。
若干ほんのすこーし白さが強いので、
クリアルースパウダーでいいのがあればそちらに乗り換えたいなと思っていますが、
なくなるまではこちらで行きます。
長井さんの本の中で2種類パウダーの使い分けをおススメしていて、
Tゾーン以外はミネラルパウダーがよいということでした。
ミネラルパウダーは本来乾燥を防ぐことが目的なのだそうで、
数年前に使っていたオンリーミネラル(未開封)のフェイスパウダーがあったので、
ラッキー!とばかり使い始めました。
Tゾーン以外の場所にカキブラシでくるくる馴染ませています。
目元は特に多めにしています。奥二重なので溝になる部分など。
力強く目を瞑ってしまうとメイクが転写してしまう下瞼の目尻などは余裕があれば小さいブラシで重ね付けしています。
続いてハイライト。写真の右下2枚ですね。
・pdc ピディット プリズムブライター
・エテュセ アイトップコート
力を入れるようになったカモメイクゾーンですが、
黒クマ撃退のハイライトを仕込むようになりました。
顔全体につけるときらきらしすぎで違和感がありまくりのピディットを
お蔵から出して再利用しています。
鼻横、目の下に折り曲げたパフでポンと軽くワンタッチです。
筆で乗せるとなんか粉っぽさが出るのでこれだけ。
大粒のラメが慣れないかったのですが、黒クマより目立つせいか黒さが誤魔化されます。
気分で時々使うのが、エテュセのアイトップコート。
こちら色々と試してみましたが、アイメイクには向かない気がしてお蔵に入れました。
ベースにしては伸ばすときに瞼をぐいぐいしないといけなくてちょっと忌避感があるのと、
保湿成分を謳っていますがパサつきを感じました。
トップコートにしても、しっかりコーティングしようとすると折角のアイメイクを擦ってしまうことになるし、
擦らないようにトントンと優しく指付けすると、全く伸びないので白っぽいムラになって汚くて。
手の甲で遠慮なく伸ばして試すと、色はなくただ細かなラメだけが広がるので、
これはむしろハイライトに使えるのでは!?と思ったらとてもいい感じでした。
ただパウダーをポンと置くよりも肌に塗りこむ感じになるので、
毛穴やら小じわに入り込むのでこちらも量はかなり控えめに。
頬骨の上や蟀谷などはしっかり乗せて問題なしでした。
カモメイクゾーンをいかにきれいにして盛るか、ということに意識が傾いている
最近のベースメイク事情でした。
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