今日の記事はいつもよりさらに長いので、お時間に余裕がおありの時にどうぞ……(笑)。
夏のベースメイクについて書きたいと思います。
私はベースメイクが一番難しい季節は夏だと思っています。
まず、汗や皮脂による崩れが起きやすい。
そして、外は暑いのに、意外と室内は冷房で寒かったり乾燥したりしていることも多い。
しかもベースメイクの質感や色みにも注意しなければ、見た目が暑苦しい……!
ベースメイクを崩れさせない方法については、少し前にamebloで記事にしましたので、今回は
見た目の涼しさを保つコツ
をまとめたいと思います☆いくら実際は崩れていなくても、“崩れているように見える”ベースメイクは、暑苦しいもの。
ただ単に崩れにくいだけではなく、見た目にも涼やかであること、そしてその涼やかな見た目を長時間キープできることも、非常に重要ではないでしょうか?
コツは下地の使い分け!!適材適所下地を使い分けることで、滑らかで毛穴レスな肌感と、メイクしたてのクールな顔色を長時間キープすることができます☆
特にお役立ちなのが、スキンケアの延長線上のベースメイクアイテム達。
普段ならスキンケアのあと、日焼け止めを塗ってから下地を使いますが……
夏場はスキンケアのあと、さらにダメ押しでスキンケア効果の高い下地を使ってから、日焼け止めへ移ります!
私の使用手順に沿って、ポイント別にご紹介していきますね♪
【1.色】
ピンク系のベースメイクは華やかで女性らしい印象になる反面、夏場は火照りに見えてしまう危険性と背中合わせ……!
しかもファンデなどに使用されている顔料は、汗によって酸化すると、赤っぽく変色してしまうんですね。
つまり、ある程度赤転びを想定して、ピンク系の下地やファンデは避け、クールベージュ~オークル系に仕上げた方が無難です。

35g / ¥4,320
クチコミ→◇◆◇
◎赤転びやくすみを抑え、涼しげな顔色をキープこちらは下地ではなく完全にスキンケアで、朝専用の美容液。
◎ハーフマット風の滑らかな質感
ビタミンCパウダーが配合されていて、時間経過によるくすみを劇的に抑えてくれます!
その効果は、私は発売前にいただいたサンプルで感激し、発売日にカウンターに走ったほど。
色だけではなく、質感も涼やかにサラッと見せてくれるところも高ポイントです。
ちなみに私はALBION流の乳液先行スキンケアをしていないのですが、BAさんにその旨を伝えて質問したところ、乳液先行でない場合も、朝のお手入れはこちらで終了していいとのことでした。
ちょっとした時短にもなりますよね。
私は今のところ乾燥は気になっていませんが、乾燥しやすい方は、お好みで上にクリームなどを重ねても大丈夫だそうです。
【2.質感】
マットは暑苦しいし、ツヤ肌はテカりに見えてしまう危険性が高い。
なので下地でほんのりとツヤを出して、薄づきファンデ&マットなお粉で仕上げる“磨り硝子セミマット”が私的ベストです。
また、ピンク系パールは火照りに見える危険性が高いですし、かと言ってシルバー系パールだと夏っぽさがない……
肌そのもののうるおいに見えるような、ナチュラルなツヤ感が理想です。

30ml / ¥5,832
◎成分の半分が水分!スキンケアに近い潤い処方こちらは気になってはいたんですけど、下地は過剰在庫気味なので、買わない寄りで検討していたんです。
◎微細パールの美肌風なツヤ
ところが前回記事にしたBURBERRYのイベントで購入が決まり……
早速使ってみると、うるおいのある使用感と非常に繊細なパールによる生ツヤ感が夏のベースメイクにぴったり!
この夏、たぶんヘビーローテーションすると思います。
私はEXAGEのティントデイセラムのあと、目周りのいわゆるゴーグルゾーン~頬の高い位置を中心につけています。
Kiehl'sのブラー(後述)との使い分けを図解すると、こんな感じ。

目周りは皮膚が薄く乾燥しやすいので!保湿効果の高い下地をつけておくと、小ジワを抑えてもくれると思います♪
【3.毛穴】
暑いと毛穴がゆるんで、開いてしまいがち。
毛穴が開くとベースメイクの粉体が開いた毛穴に入り込み(いわゆる“毛穴落ち”)、汚く見えてしまいます。
夏場に汚く見える毛穴って、鼻周りよりも頬だと思うんです。
頬の毛穴が開く原因は、主に乾燥か加齢によるたるみ。
頬は乾燥しやすいのはもちろんのこと、頬骨の高さによって紫外線のダメージも受けやすいんですね。
なので、しっかりと保湿をした上で、スキンケア効果も高い毛穴カバー下地を使うのがベストです。

30ml / ¥3,888
クチコミ→◇◆◇
◎スキンケア効果と下地効果を兼ね備えるただ正直、私は普段は毛穴が気になるタイプではないので、もしかすると本格的にお悩みの方には、ちょっと物足りないアイテムかもしれません。
◎乾燥しづらく、年齢肌の毛穴カバーにぴったり
毛穴カバー力が物足りない場合は
ブラー→日焼け止め→ブラー
と、日焼け止めをブラーでサンドイッチする方法もお勧め。
こんな感じでしょうか♪
私はこの3点のあとに、日焼け止め→ファンデという手順でベースメイクをしています。
テカりが気になる方は、別途テカり防止系の下地をTゾーンにのみつけてください。
テカり防止系の下地は、皮脂を吸着してテカりづらくなる反面、乾燥しやすいものが多いので、頬の辺りに使用すると、乾燥によって毛穴が開く原因に。
Tゾーンにのみピンポイントで使用するのが無難です。
あとはハイライトを気持ち範囲狭めにピンポイントで入れることと、シェーディングを気持ち範囲広めに入れてかなりしっかりぼかすこともポイントでしょうか。
ちょっと面倒に感じられるかもしれませんが……
実際に試していただくと、
ベースメイクからも涼しげな印象は作れる
ということをご実感いただけると思います。見た目の涼しさをキープできれば、メイク直しを簡単に済ませられるというメリットも♪
くすみと毛穴落ちさえブロックできていれば、ヨレを軽く整え、フェイスパウダーをさっとつけて、ミスト化粧水で馴染ませるだけで、かなりキレイになりますよ(*^^*)
最後までお目通しいただき、ありがとうございました♪
ものすごーーく個人的なことなんですけど……、こちらの記事が20代最後の記事になると思います(笑)。
30代も怠けず、でも無理はしすぎずに、楽しみながら美容とメイクに向き合っていきたいです☆
*ameblo
ただのコスメ好き(*^^)v
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