忘れてたこと
2017/8/18 08:16
小学生と未就学児、生後1カ月半。
第一子のときは、まさに子どもメインの生活の第一歩。
今までの生活とは全く違う暮らしになったもので、あまりにも小さく儚げな赤ちゃんを生かすのは私にかかっているんだと、責任の重さにかわいいなんて思う余裕はなかった。
しばらくすると、子どもはだんだんかわいくなっていくけれど、社会からは隔離されている気にもなって、なんとも言えない虚しさのようなものも感じ始めた。
そんな気持ちも、子どもを見ていれば仕方ないと割り切れるし、地元の話題がわからなくても平気になる。
そんな経験をすれば、第二子なんて楽しみで仕方がなかった。
もちろん上の子がいる大変さもあったけれど、今度は大丈夫、余裕、なんて思っていた。
実際第二子は本当にかわいくて、慌てることなんて何もなかった。
泣いても怒っても、何してもかわいい。
そして第三子。妊娠中から楽しみな気持ちが少なかった。というか、楽しみではあったけど、上の子が二人いるから、楽しみに思う暇があまりなかった。
毎日毎日、日常の業務と子どものことと仕事と自分の体調管理。あっという間に過ぎていった。
実はそれは今も継続中で、たぶんもう戻れない。ゆっくり楽しみながらなんて、なかなかできないんだろう。
第三子の今しかない時期を、あっという間に過ごしてしまうのは悲しく寂しい。
そしてそれは上の子らにも当てはまるんだね。
今しかない時期。
第三子妊娠中、早く会いたいなぁと思っていた。どんな顔してどんな声なんだろう、なんて。
そういえば上の子たちのときもそんなこと思ったなぁ、と振り返りながら、上の子たちがいることが当たり前になっていることに気がついた。
いることが当たり前、ではないんだよね。
この子たち、当たり前のようにいることはありがたいことなんだね。
元気に生まれ、元気に育ってくれれば、勉強なんてできなくていい、不良になったっていい。と思っていたし、今も思っている。
実際に不良になったらどうしようかなとも思うけど、まぁどうにかなるだろうと。
昔の夜遊び娘も、今はしっかり世の中に貢献しているよと。
母乳を飲む小さい子を抱きながら思ったこと。
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