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<開発STORY>雪どけハーブ水が誕生するまでのお話3

<開発STORY>雪どけハーブ水が誕生するまでのお話3

北海道 羊蹄山の雪どけ水のピュアな感触と北海道の農園の和ハーブの持つ力を、その気持ちよさを、どうにかスキンケア商品にしてお届けしたくて。
開発STORY.2はこちら


商品開発担当として、私がこだわったこと。
雪どけ水の非常に柔らかくピュアな感触をみなさんにも体感してほしかったので、とにかく「みずみずしさを感じられること」を大切にしました。

保湿成分には水あめのような感触のものが多いので、多く配合するとべたついてしまいます。

どんなに効果が高くても感触が悪ければ毎日使ってもらうことができないので、ベタつかないのにみずみずしく保湿力のある気持ちよい肌あたりにこだわりたい、とハーブ水を作っていただく製造工場さんにお伝えしました。

そこで、製造工場の方が提案してくれたのが、さらさらとした天然保湿成分「ベタイン」。
これが本当にハーブ水と相性がよくて!
今回はさらに特別に、北海道のサトウダイコンから採れる「ベタイン」を配合し、雪どけ水のピュアな感触とうるおい効果の両立を実現しました。

クレンジングウォーターについては、肌への優しさにもこだわりました。
そのために、界面活性剤の量を必要最小限に。
ナチュラルメイクはきちんと落ちるけど、肌のうるおいは奪わず、うるうるのみずみずしい質感になるように。
そうして完成したのが、肌に優しく、朝洗顔にも使える気持ちのよい水クレンジングです。
ウォータープルーフのメイクは落ちづらい場合がありますが、「肌への優しさ」と「使った後の肌のみずみずしさ」を大切にしました。



みずみずしい感触とともにお届けする「香り」にもこだわりました。
これは、実際に使っていただいた方からも好評いただいていて、本当にうれしいです!


クチコミをcheck▼(北山麓の雪どけハーブ水 フェイス&ボディミスト)

クチコミをcheck▼(北山麓の雪どけハーブ水 クレンジングウォーター)


いつも使うのが楽しみになる、リフレッシュ・リラックスできる香りを目指しました。

お肌だけでなく心までうるおし磨いてくれるようなアイテムにしたくて、合成香料を使わず、精油のみでの香りづけにこだわりました。

通常はあまりやらないことなのですが、直接、精油会社さんにこだわりをお伝えして調香して作ってもらいました。

使ってすぐに気持ちよさを感じる、また使いたくなる、使い続けたくなる香りに!と何度も試作をチェック。

そうしてこだわり抜いた結果、北海道のオーガニック和ハーブのカミツレ、ハッカをベースになんと11種類もの精油をブレンドすることに…!

クレンジングとミストでは香り立ちも変えているので、重ね使いでの香りの変化も楽しんでもらえるとうれしいです。



今回のハーブ水を使ったスキンケア2アイテム、じつは色々な使い方があって、美容通の方にも新しい使い方を見出していただいているんです。
今度のブログでご紹介しますね!



北山麓の雪どけハーブ水 クレンジングウォーター(@cosme shopping)

北山麓の雪どけハーブ水 フェイス&ボディミスト(@cosme shopping)

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