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パーソナルカラーの方針

パーソナルカラーの方針

こんにちはSnowです。
皆さんは洋服屋メイク用品をどのような基準で選びますか?

トレンド?
似合うと思うから?
その日の気分?

この問いに完全な正解はありません。

ファッションは自由であり、いかようにもできます。

「そもそも似合う似合わないは関係ない!」

という考え方もあるし、

トレンドを常に身につけたいのであれば個性に関係なく身につければよいし、色を似合わせたい場合は

「その色に似合うメイクなどで似合う自分を作る」

で良いんです!

どれもひとつの考え方です(^_^)

その中でパーソナルカラーは、せっかく持って生まれた個性があるので、自分を色に合わせるのではなく、その個性にあった色を選んで、自分を魅力的に見せましょうという考え方なんです(^_^)☆

例えば、軽やかなパステルカラーが似合い、鮮やかなビビットカラーがあまり似合わない方が、ビビッとの赤を着たいという要望があったとします。

その時に提案できるのは

A.予め着ない方が良い
B.派手なメイクにし、その色が似合うような顔を作る
C.ビビットカラーは顔からはなるべく離し、似合うオフホワイトのトップスやアクセサリーで調節し、ビビットカラーをボトムや小物に持っていく。

などが挙げられます。

どれも成り立ちますが、パーソナルカラー理論はCの考え方です。

では、似合う色とはどのようなことなのでしょうか?
どうやって診断しているのでしょうか?

カラリストは診断希望のお客様に大きなドレープと言われる布を当て、顔映りを4タイプのグループごとに見比べながら判断しています。
(※前回記事パーソナルカラーのシステムを参照)

例としてカラリストは以下のような部分を総合的に見て診断しています。

<良い見え方>
●肌を引き締めて小顔効果になっている
●美白効果で綺麗なブライトアップに
●キメが整ったように見え、薄いベールをまとったよう
●目がキラキラして見える、目力が増す
●肌トラブルが目立たなくなる
●血色がよく見える

<悪い見え方>
●肌がくすんで影ができる
●クマやほうれい線が目立つ
●肌が黄ばんで血色が悪く見える
●不自然な赤ら顔に見える
●顔が青白く不健康に見える
●肌トラブルが目立ち、目が疲れて見える

せっかくなら良い方に、かつ自分が持っている個性を活かせるなら、あえて顔写りの悪い選ぶ必要はないですよね?
また、色に似合わせようと無理してお化粧を厚塗りする必要もありません^ ^

この考えを基に、一番似合う系統の色を一緒に発掘していきます☆

ただし、
自分の好きな色が完全に決まっていて、
「私は絶対にこの色が着たい!!」
という強い思い入れがある方、色の好き嫌いがかなりはっきりしている方、
「何を着るかは私の自由よ!!」
という方には向いていないかもしれません。

というのも、、、

このシステムではあくまで 『良い見え方』 の色彩理論に基づいて判断するので、診断結果が自分の好きな色や意に沿ったものではない可能性もあります。
好きな色や思い入れの強い色が似合う色と診断されれば良いのですが、顔から避けた方が良い色と診断されたら、診断結果自体に不快を感じたり、かなりがっかりするかもしれません…。

ただし、似合わない色を着てはいけない!という意味ではないんです!!!!!

自分の個性からはそのまま着るとあまりよく見せない色だった場合、似合う系統のベースカラーやアクセサリーなどで顔まわりを調整し、メイクなどで無理して自分の特徴をほとんど消したりしなくても、魅力的にすることもできるんです!!

↑これを知っていると、本当に
『どの色を取り入れても似合う人』
になれるんです^ ^

パーソナルカラーを診断とはクライアントの希望に合わせてこのような提案をしていきます☆


大まかな実際の診断の流れは次回ご紹介します^ ^






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