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春。ファンデを変えて、気分新たに。

春。ファンデを変えて、気分新たに。

こんにちは。
桜が満開、すっかり春ですね。

わたくし、今年の花粉は最悪です。
毎年この時期免疫力低下のせいか、体調がイマイチ。
目が痒くて結膜炎になるし、涙のせいで目尻の肌が荒れるし。
マスクの当たる耳の付け根まで炎症起こすし。

おまけにホルモンバランスが乱れて婦人科に駆け込み、
「まあ、そういう年齢だからね」と言われるし。
53歳、わかっとるわい!
それにしても気のせいか婦人科と言うのは生産性のない年齢の女性に冷たいような。

下宿を引き払って戻ってきた息子は、マイペース。
いつ起きていつ出かけていつ帰っていつ食べるんだか。
中古車をネットで探して、貯金で足りない分を夫から借金して契約したり。
(父親は実に息子に甘い)
卒業式の後、終電で帰って来たらしい翌朝、出勤しようとする私に、寝起きの顔でこうのたまう。

「ちょっと旅に出る」

寅さんか。

ああ、やっとわかった。
この自由すぎる息子の存在が私のストレスの原因のひとつだ。
実家に戻って来ても1人暮らしのノリのまま。
学生として残された最後の1週間をひとり旅に費やすつもりらしい。

帰宅したら本当にいない。
平穏な夫婦だけの生活がしばし戻って来た。

ヘーワだ。
春だなあ。

立ち寄ったドラッグストアで、つい買ってしまった。

インフィニティ クッションセラムグロウ

初めてのクッションファンデ。
だいたいからこんなものは、いつから出回るようになったのかしら。
仕事に家事育児に奮闘しているうちに、コスメ事情にウラシマタロー状態。
クリームチーク、眉マスカラ、眉ティント、まつげ美容液…
@cosmeで知る新しいフレーズに時に目からウロコ、時にマユツバ。


ずっと気になっていたクッションファンデで新発売のこれ。
勝手な解釈で、人気商品と言うのは後発品が優れていると考える。
そして国産。
(別に品質云々でなく、同じ肌の色を持つ日本人だからと)

艶の輝きで、
シミ・色ムラ・小ジワを瞬時にカバー。
透明感に満ちたハリのある印象が続く、
クッションファンデ。

今使っているカバマのモイスチュア ヴェール クリーミィ リキッド には満足している。
コンシーラーなしでも、夕方までくすまない明るい肌が作れる。
でも、テクスチャが固めで塗りすぎ注意のカバマは、少量を顔に伸ばす。
その度にスポンジやブラシで肌をやたら擦ることになる。

くすみのない、明るい肌に「見せる」ためにかえって肌に負担がかかるんじゃないか。
しっかりベースメイクすればするほど、オフするのも大変。

このカバマのファンデがなくなりそうなところへ、
膜薄で自然な仕上がりなのに、毛穴やくすみ・色むらなどの気になるところをきちんとカバーします。

くすみをカバー、
に、ふらふらっと。(笑)

クッションファンデ=カバー力が弱いと思っていた私が、つい見入ってしまうわけだ。
サンプルを貰い、サンプルとは違う色をタッチアップして貰う。
両方を時間経過後に黄ぐすみが目立つかどうかを確かめるべくいったん帰宅。
そして今日、オークルを選択。

パフを横に動かさず、ポンポンと軽く乗せるように。
サンプルパウチを使った時、スポンジが吸ってしまいイマイチ上手に塗れなかったけど、
この専用パフだとちゃんと肌に乗る。
塗るとすぐにサラッとする。
下地なしでも、パウダーなしでも。
丁寧にベースメイクして来た私には簡単すぎて、かえって勇気がいる。

カバー力はカバマほどはないけど、コンシーラーで補える。
何より、塗ってます候にならない軽い使用感。
例えるならコートを脱いで薄いカットソーのみで歩いているような感覚。

簡単で、肌に負担をかけず、手も汚れない。
パウダーでお直しすれば、くすみも目立たない。

新しい年度の始まり。
ベースメイクを変えて、気分新たに。
なんだか嬉しくなって来た。
幾つになっても、女って単純。


息子よ、今頃どこを旅してる?
無事に帰ってこーい。




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