というよりきっと、毛が細くて色素が薄い。
腕や脚の脱毛とは無縁の一方で、まつげも眉毛もメイクに頼らずにはいられない。
マスカラはここ数年、自由自在だ。
ボリュームアップ、ロング、セパレート、お湯オフ、WP、カラーまで豊富になった。
エクステが登場するようになっても、ドラッグストアでずらーっとマスカラが並ぶのは、その優秀さ故だろう。
悩ましいのは眉。
自眉が貧弱だと、形も長さも書き足すのが必須。
結果、毎日違う出来映えになる。
今日は右は上手くできたけど、左はイマイチとか、
左右対称になったらイモトっぽかったり、
まず満足行く眉にはならなかった。
そりゃ、描くんだもの。
自然に見える眉には程遠くて当然と諦めがちだった。
それがここ、cosmeブログでたくさんの情報を得た。
ナチュラルなふんわり眉。
ほとんどペンシルしか使わなかったのを、アイブロウパウダーを使うようになった。
形の整え方、描き足し方、色、太さ、
なーるほど~勉強になるわ~(o^-^o)。
そして自然な眉に必要なのは、
アイブロウブラシだと気づく。
回数を重ねるうちに、
眉の下側を足していく方法で、
短時間でふんわり眉を描けるようになった。
次にこの眉を維持する。
年中ジムで汗だくになる私。
哀しいかな、気づくと眉尻が切れてる。涙
それを回避するために落ちないペンシルで眉尻を描くと
どうしても「描きましたソーロー」眉になってしまう。
落ちないアイブロウパウダーを求めて。

ヴィセ
リシェ カラーリング アイブロウパウダー
カシスブラウン
赤眉のための定番商品だけど、立ち寄った店舗でいつも運悪く品切れ。
コスメショッピングでも入荷待ちかと思えば入荷したときに限って送料がかかったり、安室ちゃんシャドウパニックでネットに繋がらなかったり。
で、やっと先日ゲット。
付属のブラシは使ってないけど、仕上がりは満足。
使ううちにカラーの混ぜ方、
眉のどの部分にどの色を乗せるかに慣れてくる。
コツはカシスを単色で使わないこと。
「赤眉」ではなく、「よーくみるとなんとなく赤いかな眉」にすること。
眉のアウトラインをパウダーで、
そして眉毛の隙間をペンシルで埋めていく。

資生堂 眉墨鉛筆
黒髪の私でも、洋服に合わせて眉色をやんわり変えると、
顔全体の雰囲気が優しくなる気がする。
そして何より。
汗に強く、自然な眉尻がクレンジングまでぶつ切れたりしない。
50代。
同年代に多い、若い頃のメイクのままだとかえって不自然になることもある。
トレンドメイクを取り入れることは、結構ハードルが高いけど、
その方がナチュラルになることもある。
トライする、しないは別として、
アイテムやメイク方法を情報として得るのっていくつになっても大切で楽しい。
私がここ、cosmeブログを勝手に「宝石箱」と称するのはそれゆえなのである。
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます