基本コタツ以外の暖房つけないので余計に冷えるのですが、温風が嫌い←わがまま
冬場は顔をお洗うのもおっくうですが、今回はクレンジングの話です。
今の手持ちクレンジングたち。

順に気に入ってる点、特徴について長所を上げながらご紹介します。
先に断っておくと、個人的には「植物系オイル」(オリーブ油とかマカデミアナッツ油とか)のクレンジングが一番だとは思っているのですが、色々試して、使えそうなものは継続しているという現状です。
乾燥を招きやすいので、ミネラルオイルベースの連用だけは避けています。
敏感肌、ナチュラルメイク派向け。

クレンジングミルク chant a charm (チャント ア チャーム)
メイク落ち〇、時短度◎、肌負担〇
ミルキィクレンズアップ アクセーヌ
肌負担〇、保湿感〇

チャントアチャームは、ラウリン酸メチルヘプチル、オリーブ果実油、(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキルなどがメイン成分。
ヤシ油ベースのオイルと、オリーブ油がメインで、ミルクでありながら肌に乗せるとオイル上に変化し、W洗顔不要のクレンジングです。
メイク馴染み時間はオイルより少しかかるけど、それなりに落ちるし、使用感はしっとりしていてミルクとオイルのいいとこどりな感じです。
アクセーヌは保湿剤としても使われるエチルヘキサン酸セチル(セラミドの1種)を主剤に置き、肌負担軽減した処方。
AQMWのクレンジングなんかもこれが主剤です。
多少ピーリング剤が入っているので、肌状態によっては様子見ながら使用にした方がいいですが、使用感は穏やかで、落としすぎる心配もありません。ポイントメイクは専用リムーバー必須ですが、ベースメイクはこれで十分。
次は時短派向け。

ピュアクレンジング クリア Sinn Purete'(シン ピュルテ)
メイク落ち〇、時短度〇、すっきり感〇、肌負担〇
ザ クレンジングバーム ホワイト D.U.O.(デュオ)
メイク落ち〇、時短度◎

シンピュルテは、もう何本もリピートしている超愛用品。
ヒマワリ種子油などの植物油が多く使われ、エステル系のトリエチルヘキサノインなどと混合したタイプですが、メイク落ちはしっかり叶えて使用後はすっきり、かつ乾燥しない処方です。
ささっとメイクを落としたい時に役立ちます。
帰宅後のとりあえずのメイクオフなら、これだけで落とし、オールインワンなどでいったんケア、W洗顔は入浴時に、という時もあります。
デュオはキンキのお2人のCMでも有名ですが、エステル系のパルミチン酸エチルヘキシルがメイン。
バームですが気温が低くてもするっと取れて、簡単に馴染みます。
このホワイトタイプはピーリング効果があるタイプなので、毎日ではなくてたまに使用し、バームの滑りを活かしてマッサージもできます。
W洗顔不要なのもデュオシリーズのいいところですが、私は簡単にW洗顔するようにしています。
すっきりジェル系の後継者として、待機中のアイテムがこちら。

エステル系のトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルにヒマワリ油などを入れたシンピュルテに似た?感じかなと思います。
プチプラでは、最近モニターさせてもらったルルルンの新作はなかなか使用感良かったです。

クレンジングジェル
クレンジングバーム
☆バーム口コミ
☆ジェル口コミ
バームはパルミチン酸エチルヘキシル、ジェルはイソステアリン酸PEG-8グリセリルが主剤で、ほどほどの脱脂力。
ジェルはオイルフリーで、まつエクOKです。
どちらもメイクオフ成分が直接肌に触れない処方になっているそうで、メイク落ちは中~中下ぐらい。
ベースメイクやナチュラルメイク向けのクレンジングで、濃いめのポイントメイクには不向きな印象でした。
ただ、DSで売られているプチプラクレンジングには乾燥しやすいミネラルオイルベースが多い中、こういった「落としすぎないけどそれなりに落ちる」クレンジングが出てきたのはありがたいところです。
植物精油を使ったような高級クレンジングには負けますが、肌負担と価格を考慮した若い人にぜひ使ってほしい、バランスよいクレンジングだなと思います。
紹介した中には色々な成分のクレンジングがあり、中にはピーリング効果があるものもありますが、私は毎日使うものを変えています。
朝は乳液洗顔、夜も弱めの洗顔料なので、たまに角質ケアしないとごわつく場合もあり、ピーリング効果のあるものを投入する日もあります
肌状態やメイクの濃さなどによって使い分けることで、全体を通して肌負担も軽減できるかなと思っています。
手持ちアイテムが増えていき、なかなか次の購入に至らないのですが、
スリーとシュウウエムラのクレンジングは今後絶対買いたい2品です。
成分的に言えば、この2品が最高なのではないかと。
長々と書きましたが、皆様の選択の参考になればと思います。
クッキー&クリームさん
MAEMAE☆さん