買い逃したくないなぁと思ったアイテムだけオンライン先行販売で購入しました。
今回のコレクションはその名もモノクローム。
MACで人気のリップスティックのカラー6色でグルーピング。
レッド、バーガンディ、ブラウン(ブロンズ?)、パープル、グレープフルーツピンク、ピンクの6色で自分自身を楽しむコレクションざます。
モノクロームって白黒的な意味で受け取られやすいですが、モノクローム=単色と解釈するのが正解。
実際には色の濃淡を含むので決して1色ではないですが濃淡によるグラデーションのようなもの、と受け止めるのがいいかと思います。
そうなるとモノトーンはどうなる?ということなんですが、モノトーンとモノクロームってほぼイコールで扱われることが多いですが、実際にはモノトーン=単調、モノクローム=単色で使われ、モノクロームは美術・映像系での使用が多いですかねぇ…。
そんな言葉のうんちくなどどうでもいい。
リップガラスなどいい色だなぁと思ったものもありましたが、秋から年末へかけてリップアイテムの飽和を叶えたので、リップアイテムは一端見送って。
オールシーズン遊べるスモールアイシャドウとパウダーブラッシュに重点を置いて選びました。

ホント、私この手の色好きだなぁと思いますよ。
まずはブラッシュから。

シーミーブラッシュはグレープフルーツピンク、サーはディープロージーベージュ(ともに公式より)だそうで。
リップスティックのカラーはシーシアーとベルベットテディのモノクロームとして用意されたブラッシュです。
色見本は以下。

これ限定なんだよなぁ…惜しいなぁ…。
サーはオールシーズン大活躍できそうな赤みあるベージュ。
フォギーオンチークスの夏の限定だったBR301に赤みを足したような感じ。
ベージュ基本で赤みが少しあるので落ち着いたメイクになじませてほしい。
仕上がりはサテンなのでキラキラはしないけどツヤっとはします。マットではないけどツヤ感ガッツリでもない。
シーミ―ブラッシュもオールシーズン、特に春から初夏がいいかなと思う感じのゴールドパールなピンク。
グレープフルーツってもルビーだろうな、と思うような色味。
これもサテンなので適度にツヤ出ます。
NARSブラッシュ4022に似てる、けどそこまでつやつやしない、みたいな。(ウォンテッドパレットIIの右上)
NARS4022はゴールドパール入りのソフトレッド、赤み強めのゴールドパールで、シーミ―ブラッシュはピンクにゴールドパールっていうのがはっきりわかります。
見た目だけだと似てるんですけどね。
なので、日焼け肌に似合いそうなのは4022、春先にちょっとヘルシーに見せたい時はシーミ―ブラッシュあたりが使いやすいかなぁ。
そしてスモールアイシャドウ。
まずはルビーウー(レッド)のくくりから。

ホリーフォリーはホリデーのシャイニープリティーシングス アイパーティ:ローズに入ってましたよ。
わかってて買った。
なぜか?その理由は、公式オンラインから気が付いたら消えていたラディ―を買いそびれ、ヴェラックスパールとの違いはあるものの色味としては似ていると判断したので今回は絶対逃すまいと思ったから。(USではレギュラーなのでぜひラディ―をレギュラーにしてほしい…)
そして、ウォーキングハートビーツがADDICTIONのEmpirePassion似ていると言わざるを得ない。
ので、思い切って手持ちの「似てる?」問題を解決し、今後の自らのために資料として比較画像を。

こうしてみたらホリーフォリーとラディ―は似てない。
ホリーフォリーの赤の強さがよくわかります。
あと、ウォーキングハートビーツとエンパイアパッションが非常に似ている。
強いて言うならウォーキングハートビーツの方が黄色強めだろうか?ぐらいの微々たる違い。
ガッツリ塗るとわかりにくいですが、うすーーーく出してみるとウォーキングハートビーツ=黄色寄り、エンパイアパッション=青み寄りです。
続いて、ベージュ系、テディ括り。

この2色は、スモールアイシャドウ×15 インザフレッシュに入っててもおかしくなさそうな色だと思ったのでインザフレッシュと撮ってみたが言うほどなじまなかった。
そして似てる問題は以下のアイテムと。

比較画像は以下。

まさかのマジョマジョもテディ!(笑)
比較アイテムは全部ディアテディとの比較なんですが、この中ならマジョマジョのテディがディアテディと似てるかな、と思うけどディアテディはベージュ、マジョマジョはブラウンなのでそもそものベースの色が違う。
ほかは見た目の色が似てる…?と錯覚しただけで実際比較してみたら似てなかった。
けど、このチームでメイクするとすごくいいベージュメイクができると確信した。
それからバーガンディ。

悩んだ。これは悩んだ。
どう考えてもアイムイントゥイットとかぶってる気がして。

ディーバデマンズマットの方が赤みが強め。
アイムイントゥイットの方が赤み抑えてバーガンディというよりはブラウンに寄ってる感じに見える。
オーマイモカ!が出してみたら赤みがなくて驚いた。
個人的にはデアトゥディーバの方が使いやすいと思う。
ADDICTIONのラ・マムーニアとかもあるんですけど、ラ・マムーニアはディーバデマンズマットよりもはるかに赤を抑えた赤みのあるブラウンです。
ディーバ…と並べると全く赤を感じないレベル。
最後パープル!まさかのパープル!

アディクション梅阪限定色をBeautyDayで買った時に紺色と並べてスウォッチしたので赤み結構あるな、と思っていたのですが、現物眺めてるとどう見ても青が強いような気がしてならなくて。

見た目だけ見たらあまりに似ていて後悔するレベルですがこれを出してみたら…。

出したらここまで違うとかすごい…!
ここまで違うと気持ちがいい。
ハリウッドヒロインが赤紫、アディクションが青紫。
これだとアジサイメイクとかかわいいだろうなぁと思う。
今回のモノクロームコレクション、好みの色が多すぎてこのまま終われない気がしてならない…。
リップは定番色なので限定のパッケージでなければいつでも買えるのですが、グロスやブラッシュは限定品が多く、「欲しいな」と思われたらぜひチェックしていただきたい。
発売は1月1日。(デパートなどの営業日によって変わります)
年の初めの華やかな気分にぜひとも新しい自分を楽しむカラーを加えてみてほしいです。
さて。
2018年の投稿は本記事にて最終となります。
本年もお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
最後にずおーと長い記事の投稿となりましたが年末年始のお忙しい時にここまで読んでいただきありがとうございました。
2019年は松の内が明けるころから始動予定ですが、その前にADDICTIONが出る…。
ADDICTIONの春コレ買いそびれたらIN MONOCHROMEのグロスをバカ買いしてしまいそうじゃ…。
それでは、皆様の毎日が愛と光であふれた日々であるとともに、新しい年が幸多からんことを祈って。