少々日にちが空いてしまいましたが……
前回の記事でご紹介いたしました、GUERLAINの新ファンデ・レソンシエル。
こちらを使用した春のベースメイクを記事にさせてください。

まず、私がベースメイクで常に意識しているのは
○ツヤを出しすぎないこの4点です。
○カバーしすぎない
○崩れない
○肌を疲れさせない
私の場合、あからさまなツヤ肌って何だか汚く見えてしまうことが多いんですね。
なのでツヤを足すのはあくまでもピンポイント。
フルカバレッジで完璧にアラを隠すのも、何だか顔に迫力が出すぎてしまうので、透明感を残すよう気をつけています。
また、メイクしている時間が長い&お直しをほとんどしないので、夜まで崩れないようにメイクします。
そして春のベースメイクのポイントは
○花粉から肌を守るこの2つです。
○ふんわりハッピーオーラを出す
ほわっと上気したような肌って幸福そうに見えませんか?
赤ちゃんや小さな子って、ニコニコ嬉しそうにしてる時は特に、頬がピンクがかってますよね。
これをベースメイクで表現することで春らしさと幸福感を演出するのがテーマです☆
【1.守る】

3g / ¥972
*CEZANNE 皮脂テカリ防止下地/ライトブルー
SPF28 ・ PA++
30ml / ¥648
○クチコミ
*d program アレルバリア エッセンス
SPF40 ・ PA+++
40ml / ¥3,240
○クチコミ
この辺りはクチコミや過去記事で散々語ったので、割愛(笑)。
花粉で肌が痒くなるタイプなので、花粉を寄せつけないことと、鼻周りの皮脂崩れが出ないようにガードしておきます。
【2.整える】
*Amplitude コンプリートフィット クリームベース
32g / ¥7,560
全体のアラを飛ばします。
保湿力が高いため、Tゾーンにはつけず、頬のみに。

でも凹凸や色ムラをするっと滑らかに整えてくれます。
肌表面をフラットにして、確実にファンデの仕上がりを格上げしてくれるベースです。
Kiehl'sのブラーを大人向けに、カバレッジと保湿性・トリートメント効果をがっつりアップさせた感じ……というと、割とイメージ近いかも。
前回の記事やレソンシエルのクチコミにも書いた通り、私はもともと赤みも黄みもない肌色ですが、ファンデは普段よりウォームトーンのカラーを選んだんですね。
なので下地までピンク系にすると、首との色調差が出て、対比で首が黄色く見えてしまいます。
そのためピンク系以外の下地を色々試してみて、ここ最近の一番のヒットがこちらでした。
【3.陰影をつける】

5.1g / ¥648
○クチコミ
フェイスラインにシェーディングを入れます。
ファンデの前にシェーディングを入れるのは、自然に見せるためです。
多少濃くつけすぎてしまっても、上からファンデを重ねれば、まだごまかしがきくので(笑)。
【4.カバーする】
*GUERLAIN レソンシエル/00C PORCELAIN COOL
SPF20 PA+++
30ml / ¥7,560
ブラシ : ¥6,696
○クチコミ
こちらについても、大体クチコミと前回記事に書いたので割愛します。
ちなみにファンデってなかなかなくならないので……
今あるファンデを、春メイクのためにわざわざピンク系に買い換える必要はないと思います。
シアーでナチュラルなファンデなら下地を、ハイカバータイプのファンデならお粉をピンク系にして、仕上がりのカラートーンを調整しちゃえばOK。
私は透明感のあるファンデが好みなので、季節によって下地を変えることで色調を変化させます。
レソンシエルについても、夏になったらやや暗めの下地と合わせて、夏っぽくトーンを落とすつもり。
あと、カバー力はちょこっと落ちちゃいますが、ARMANIのフルイドシアーを混ぜるのもオススメです。
カラーファンデという位置づけで、ファンデに混ぜて色調を変化させられます(もちろん下地として使うことも可能)。
#7はほんのりピンクパールの貝殻みたいな色、#8は色白さんならチークにも使えるくらい華やかなピンクです。

6.2g / ¥3,672
明るい印象に仕上げるには、不要な影はしっかり消すことも大切です。
私の場合は目の下の青クマを消しておきます。
【5.光と血色を足す】

7.5ml / ¥4,212
ファンデがピンク系なので、チークは過度に入れずとも、ほんのりで充分です。
春メイクは目許や口許に華やかなカラーを使うことも多いので、チークで引き算を。

10g / ¥8,640
レフィル : ¥5,400 ・ ブラシ : ¥1,080
○クチコミ
もともと最初に#11(現在廃盤)を愛用しており、あとから#14を買い足して併用していましたが、#11が廃盤になったため、現在は#14単体で使用しています。
ちなみにクチコミで#16を
「天海祐希さんのような雰囲気」
と書いてますが、#11は大地真央さん的、現在の展開の中で#11と一番近いであろう#17は松嶋菜々子さん的……という違いがあると思っています。
そして#14は石原さとみさん、この春新しく登場した#18は井川遥さんって雰囲気。
(ニュアンスで感じ取ってくださると有難いです……!)
【6.閉じ込める】
*Snow Beauty ホワイトニング フェースパウダー 2018
25g / ¥7,020 ・ 25g×2 / ¥10,800
大きめのパフにしっかりと揉み込んで、全体を押さえます。
花粉がつくと痒くなるので、花粉の季節はしっかりめにフェイスパウダーを乗せて、肌表面にペタペタ感が残らないようにしています。
気持ちの問題かもしれないですけど(笑)。

11g / ¥22,680 ・ リフィル ¥7,992
○クチコミ
顔の中央をメインに、大きめのフェイスブラシで優しく磨くように乗せます。
特にカバーしたい頬の辺りなんかは、こちらを重ねるだけで段違いの美肌に仕上がりますよ。
こんな感じで春ベースメイク完成です。

ピンクやパステルカラーを主役にしたメイクに合うのはもちろんのこと、シックで大人っぽいメイクやスモーキーで色っぽいメイクも、ベースメイクが違うだけでグッと華やかで柔らかい雰囲気に。
花粉対策も万全なので、崩れ・荒れ知らずという意味でも幸福感たっぷりなベースメイクです(笑)。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます(*^^*)
*ameblo
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