2019オーガズムコレクション。(この画像は公式より)

テクスチャが私には好みに合わず、の理由が7割で見送り(TωT)(滝涙)。
水面のように揺らめくかに見えるパッケージは本当に素敵なんだけれども。
(あ、うめだ阪急で先行発売中です)
その代わり店頭で目をひいたのが
まさかの今更ながらのブラッシュ。

品番は「3998」ですが、定番4013Nと中身は全く同じ、
増量版かつ特別パッケージなだけ、だから本シリーズの中では、一番、脇役かな?
と、思ってました。
もう、説明不要の、ピーチ×たっぷりゴールドシマーの色番。
私にとっては約10年ぶりで新鮮というのもあるのかなんなのか、
実際の店頭テスターで心を射抜かれたのがまさかのこのパウダーブラッシュ。
メタリックピンクのパケとのコントラストが見慣れた4013Nとは全然違って独特の雰囲気を醸し出しているのもあるのかもしれない(クチコミでは何十回どころではなく書いていますが、コスメのパッケージデザインは中身と同等の重要度。)、
オーバーサイズ仕様はむしろマイナスポイントか・・・と思うも、これがまたデザインの一部となってなんとも言えない魅力。
そして、定番と違い劣化しないパケ素材(これも決め手)、
そして、イベントコーナーでのTUで仕上がりを見てこれはやっぱり「買い」となって、
一度は「卒業」したオーガズムブラッシュと再度、縁が結ばれました。
(と、もう一品オイルインフューズドリップティント購入)
やっぱり、コスメ買いはどう流れていくか予測がつかない。
それとNARSの企画の勝利というところですね。
(ところで、4013に似た、ヘレナルビンスタインのウォンテッドブラッシュ(ピーチ)を後年一度買ってるので、基本的にはずっと好きだったんでしょうねぇ。この手の色。)
今回のシリーズなんだかんだいってかなり魅惑的ですよ。
もう一品購入の、
オイルインフューズドリップティント
こちらも良かった!



スウォッチ

ケア効果もかなり高い。しっとりします。
*******
【実は、ブラッシュ4016より4013Nの方がブルーベース寄り】
さてブラッシュに話を戻して。先月NARSのコナーティングリーコラボのアイシャドウと一緒に、ブラッシュ「4016」(DEEP THROAT、この色番は今回初購入)もweb購入していたのですが、4016を中々記事にできなかったのが、実際付けてみて失敗したかなぁと思ったから。
4016↓

なんだか沈むし、何か合ってない。NARSのブラッシュはとっっても高発色なので、色のごまかしがきかないちゅうか・・・(まぁ、かぶせてぼかすアイテム等々でいかようにでもなるかもしれないが、急ぐ朝(要は殆どの日)は、ササッと一発できまってくれるチークでないと困るのですわ。しかし長年買いそびれてて意気込んで買ったらコレか。と。
無精してTUせず安易な買い方に後悔したものの、研究資料用途としては今更ですが大いに役立ってくれたので、パーソナルカラー観点からみた両色番の情報を以下に。
両方、パっと見は似ている、4013と4016の色比較は、もうそれこそ10何年も前から様々なブログ等々でレビューされていると思いますが、よく目にするのが「4013より4016の方がブルーベース向きである」という情報。
(↓レギュラー品との大きさの差の参考資料としても↓)

ですが、今回初めて両方し手元で検証してすぐわかったのが、
「むしろ、その正反対」
でした。
いや4016も「ブルーベース向き」ではないのは昔から店頭テスターを一見しただけで判ってたし、
両方、基本的にピーチ・コーラルピンクかつゴールドシマーでイエローベース向きですが、
しいて言うなら、4013の方がブルーベース寄りです。
この絶妙感が「どの肌色にもマッチするといわれている所以かと改めて認識しました。
あと、4016はシェード展開の中では「かわいい色」といわれてるようですが、私は結構「渋い色」だと思うなぁ。かわいいコーラルピンクではなく、渋めコーラルです。
スウォッチ

4016の方が、黄みが強く、よりオレンジ寄りです。
(しつこいけど、どっちも大まかにはオレンジカラーなんだけどね)
全色相の中で「オレンジ」がブルーベースにとっては最鬼門色で、
理由は、肌の青みと、肌に潜んだ青の、補色であるオレンジが、重なると「減法混色」の法則により濁る、また、重なっていない部分も「補色対比」により「肌色としては好ましくない」くすみ方向に肌色がひっぱられるから。
その為、基本的にはオレンジ色相のトーン違いであるブラウンやベージュなどもかなりピンポイント的に色を選ばないと肌色のニゴリの元となるわけです、ブルーベースにとっては。(色白、色黒などの肌明度とは一切無関係です)
ま、パーソナルカラーは色選びにおいての数ある視点のひとつくらいに考えた方がむしろよく、そればかり中心に選ぶとファッションやコスメライフが、かえって精彩を欠いたものになってしまうのでご参考程度に。って言うまでもないか・・・
いやしかし、手元に現物を持っての検証って大事ですね。
こんな大定番色での実地の検証を今までしていなかったのはウカツでしたけど満足度高いです。
ところで公式サイトに載ってるフランソワナーズの言葉↓
ナーズの言葉はいちいちカッコいいなぁ、で、まぁ、そうかもしれないけど色も重要ですよ(笑)、でも塗布メソッドもルーティンに同じことしてないで、より、リフトアップして見せる入れ方とか、年齢に応じたメイクアップスキルなども磨いていきたいと思ってます。“When it comes to blush, how and where you apply it is more important than what color you use.”
”ブラッシュについて言えること、どんなカラーを使うかより、どのように、どこにのせるのかが重要だ。”
このシリーズ・・・あと一品、リキッドハイライターもちょっと欲しいんですが・・・
使い切れそうな適量(15ml)なトコがかえっていいですしね。
今年はまだまだほしいコスメが出てきそうな予感で、軍資金はとっておくか。悩みます。
しかし、今回も、パッケージ、さすがNARSの攻め方ですねー。
全てに「ORGASM」と堂々のプリント(笑)
まぁ、4016の色名とともに驚いた20年程前が、さすがに昔に感じるようになってきましたが、この流行り廃りの激しいコスメのカラーアイテムで堂々の20年(上陸前からだと、もっと?)のロングセラーの実力を今回また知る事になったのでした。
コスメの選択は「色名も重視する」とクチコミではこれまた常々書いてますが、
その点も、「完璧」ですよね((^^)。)
ベストカラーでなくても、運命コスメでなくても、なぜだか「やっぱり私にはあなたが必要」というところでしょうか。
※注※私が見た他サイトのブログ等、また、私が使っていた頃は4013に「N」がついていなかった・・・と思うので、その頃と何らか色出しふくむ処方変更があったのか、ちょっと不明です。
さて、パッケージ「過激度比較」先日のコナー・ティングリーのパレットと。

ほんとうに、やってくれます、NARS。
でも、今回のORGASMもコナーティングリーのアートも、
フォント・ロゴ配置や、地色とのコントラストで、パッと見では何が書かれてるのか、絶妙に^^わかりにくくなっています。
ただただ押しが強いだけじゃなくって、そんなさりげない心配り、ユーザーコンシャスな一面もとても嬉しいところじゃないでしょうか。
なんだか、ナーズご本人のカッコよさ(って、イメージだけど 笑)が製品に体現されてる気がしますね!ほんとは「エンドレスオーガズム」のパケと並べたかったけど、
今回のシリーズ、本当に満足しています⊂(^ω^)⊃。
ジャ○ーズオタクの武装コレクション
aoi▽▼さん
しべたんさん
USAからこんにちは
Froggieさん
しべたんさん
USAからこんにちは
Froggieさん
しべたんさん