そんな存在だった石けんが
私の美容生活を180°変えてくれた話。
(↑本の帯に書いてありそう。笑)
前記事 【クレンジングを辞めた話 PART1 ~プロローグ~】 の続き。

それではいざ実践っ
の 、前 に …
石けんオンリーでは落ちにくいもの。
■ウォータープルーフのアイラインやマスカラ
■ラメ粒の大きいグリッター、ピグメント系アイシャドウ
■染料を多く使用しているティントリップの類
あたりは先にポイントリムーバーなどで落としておく必要があるので注意(*`・ω・´)
STEP1.お湯で予洗いする (※最重要ポイント)
食器洗いをする時に予めお湯である程度油汚れを落としたほうが捗るのと同じイメージで、まずは顔をお湯ですすぐ。
予洗いと言いつつすすぐだけだけど、お湯の脱脂力ってかなり強いので顔の脂汚れ(メイクや皮脂)はこの時点でもだいぶ落ちる。体感4~5割くらい…?
髪もシャンプーする前にすすぎをしっかりした方が、泡立ち良く1回でしっかり洗えるのと似てるかも(*´ー`*)
そしてこれをするとしないでは雲泥の差!
だいたい洗顔が終わった後に「ちょっと残っちゃったなぁ」と思うのは、この予洗いをしっかりできなかった時である。
お湯落ちのマスカラやアイラインもこの時に撫でてオフよ!
しかし私は基本お風呂でこのフローを実行(ダジャレみたいになった…)しているので
髪を洗っている間にもバシャバシャと顔にお湯はかかりまくっているし、拭ってるしで、実はあんまり細かいことは気にしていなかったりする。笑
STEP2.石けんで洗う
泡立てネットで石けんを泡立て、顔を洗う。
特に注意ポイントもない、スキルも資格も不要!!
擦らずふつーーーーーーーうに洗うだけ。
ただしお湯予洗いが足りていないと、泡を顔につけた瞬間に泡が消失する。
その場合は更に泡を足して洗うが吉!(強い根拠はないけれど、2度洗いではなくてこの泡足し作戦のほうが洗われすぎなくて良い気がしている)
ある程度泡泡な状態で洗い終えられるとよいと思う◎
素晴らしいことに弱アルカリ性が基本の固形石鹸さんは、古い角質を取り去ったり、毛穴の汚れを取り去ったりが得意だそうなので(温泉のイメージ?)、ごしごし洗ったりしなくて大丈夫(*′ω′)b
STEP3.すすぐ
ここでも特別なスキルは必要なし!誰でもできる!普通に顔の泡をすすぐ、流す。
ただひとつだけ、湯温は ぬるめ で。
ここでお湯の脱脂力をしっかりくらってしまうとバリバリ乾燥になりやすい…
湯温を気にするだけで仕上がりしっとりになる確率はUP!
石けん素地の洗浄成分は水が大量に投下されると洗浄能力が一気になくなるそうな。
なのですすぎ残しによるトラブルに繋がりにくいのが素晴らしいところ◎◎
使用される界面活性剤の種類によって「残らないようにしっかりとすすいでください」って書いてあるクレンジングや洗顔料があるけど、そういうものよりは断然気軽に、無心ですすげる。ズボラさんも安心。
(そのせいかわからないけど石けんを盛大に使いだしてからお風呂場のカビ発生率がすごく減った。今までの「たまに石けん」程度の頻度だとあまり気づかなかった。身体も床もヌルヌルしないのがとっても良い)
すすぎ後の肌がキュキュっとしていればOK!(私基準)
キュキュっとどころかめちゃくちゃつっぱる!!という場合は、その子はボディ用にするか家族にお譲りして、顔用には保湿成分が入っていたり乾燥肌向けの石けんに変えるのが良いと思われる。(しかし後々肌状態が良くなったら使えるパターンも多し)
逆に予洗いしていてもここで皮膜感などが残る場合は、クレンジングが必須なアイテムをメイクに使っている可能性がある。
前記事でも書いた通り、私は「石けん・洗顔料落ちコスメ」をメインに使わなくとも毎日石けんでメイクを落とせているので
石けんで落ちないもの=美肌の敵では…?=使うのやめよう、という判断基準にもしている。今のところ無いけども(´・ω・`)
STEP4.拭き取りする
スキンケアの最初の段階であり、クレンジング作業の最後の段階とも言える「拭き取り」
コットンにトナーを含ませて顔を撫でるのみ。
どうしても無意識に擦ってしまうものなので、「よーし今から撫でるぞ!」と声に出してから始める(割と本気)
拭き取りを過程に入れるとメイクが残っていないかもチェックできるし、水圧だけでは取り去られなかった浮いている古い角質もとれるし、意外と付いている顔を拭いたタオルの繊維(その他猫の毛)などをスキンケア前に取り去ることができる*.\('ω')/.*
この時にコットンに汚れと思われるものが若干ついてしまった場合…気にしてはいけない!
なぜなら拭き取りはスキンケアの最初であり、クレンジングの〆だからね!!
ここで若干の汚れすら気にしてしまうと、また洗いすぎの世界へ舞い戻ってしまう。拭き取って落とせたのだからそれで良いのだ。と自分に言い聞かせよう。
トナーは拭き取り用じゃなくて良いし、普通の化粧水でも良いし、さっぱりでもしっとりでも良いし、酸が強くないピーリングパッドを使うのも手軽で良い◎
(ここで落ちが心配だからとクレンジングウォーターを使うのはオススメしない…落とす成分が入っているものを肌につけたまま寝ることが良いとは思いにくい…)
あとはいつものスキンケアで保湿してあげてフィニッシュ!

最初は「落ちてるか不安」「落ちてる気がしない」「毛穴の詰まりが取れてないのでは?」と思う人が大半だと思うけど(私自身も肌荒れしないか日々恐る恐るだった)、でもそれはむしろ当たり前かもしれない。
クレンジングに慣れた肌さんとしては「今日もクレンジングしてくれるんでしょ?」というノリのはずだし(?)、1回2回の洗顔では習慣から脱することはできない。(肌さん目線)
私の場合は始めて1~2週間あたりで、「もうこの先クレンジングすることはないな…!」という確信に変わった。
1ヶ月を過ぎても肌荒れしないことに感動。そして3か月近く経った今は更に健全な肌になれている実感があるので、ちょっと騙されたと思って続けてみてほしい!!
肌の自力みたいなものが復活してくると、「ベースメイクで使うアイテムが減る→更にオフしやすい→肌の保湿力アップ」の良いループが生まれてくるように感じる。
ポイントは、石けんでオフするためにメイクを薄くしたわけじゃない ということ。完全に逆なのだ。
今までは「クレンジングからのダブル洗顔で洗いすぎる→過度な保湿が必要→ベースメイクに気を使う→化粧崩れが怖い&化粧直しが苦」みたいな良くないループだった…ほんとに…(´;ω;`)
そして悲しいことに、このループ現象は時間・お金・気力、全てに当てはまる…。
そして私はずっと「洗顔料や石けんオフ生活をするには、専用のやさしい系コスメを揃えなくてはいけない」と思い込んでいた。でもこれも実際のところは逆で、
「肌状態が良くなる→やさしい系コスメも使えるようになる」という自然現象みたいなものな気がする(*'ω' *)
(今更ながら、洗顔フォームの類と固形石鹸って似てかなり異なる成分構成のものも多いので、この2種をひとくくりにして話すのはちょっと違うなぁと思うのだけど、この話を挟むとまた長くなるので今回は割愛…私は固形石鹸推し)

結局長々と熱く書いてしまったけど、実際のところはお湯ですすいで石けんで洗って拭き取りするだけだから、やることはチョウカンタン!!!
そして石けんはミラクル低コスト100円、200円から買えるし、安い=粗悪というのもあまりない。(無いことも無いけど)
私がこの3ヶ月使ってきているのも200円台~1000円以内のものばかり。
小さめにカットして気分やメイクや肌状態によって使いわけるのも楽しい可愛い大好きヾ(*‘ω‘ )ノ
石けん=肌にやさしいという謎の世間のイメージがあるけれど、洗浄力はむしろ強めだから私のようなしっかり洗いたい、洗われたいタイプの人間も満足できるし、なのに 乾燥肌から脱出できる。
だから私の中では 肌にとって適切な洗浄をしてくれる最強4in1コスメ みたいなポジション!(1.メイク落とし、2.洗顔、3.角質ケア、4.ボディソープ)
肌悩みがある人ほど、高いスキンケアアイテムを買う前にクレンジングを辞めてみてほしい!そして出来れば石けんで洗ってみてほしい!
全力で勧めてもあまりみんな本気にしてくれないので、声大きめに言ってみた…笑
もしかしたら普段からクレンジングの有無や強弱を使い分けている人は、オイクレ一筋だった残念な私のような肌の改革、感動には繋がらないかもしれない…。
でもクレンジングにかけている時間とお金が浮くと思ったらなかなかのメリットではないかな\( 'ω')/バッ
ちなみに唯一やってみた報告してくれた実の妹の第一報によると 「見た目は全然普通に落ちてて遜色なし」 だそうだ。(遜色なし、は妹の口癖らしい…タイパウダーの記事参照)
これからは好きな石けんやオススメしたい石けんの記事も書いていきたいな(*'∀'人)
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