【「無意識」の香りがさりげないのに印象的★石鹸の香りの練り香水★】
はじめて付けたときに、「さりげないのに意識してしまう限りない清潔感のある香り」という印象を受けました。万人受けしそうな石鹸の香りであることも一役買っているとは思いますが、こちらの石鹸の香りは、香水としてプラスアルファで纏っているものでなく、生活のなかで自然に纏った限りなくゼロに近い香り。
石鹸の香りにありがちなわざとらしさもなく、体温の上昇に伴って自然と香る。動作をしたときにゆるやかに、ふとした瞬間に少し感じさせられるような無意識のうちに印象付けられそうな香りです。

練り香水のバームならではの保湿効果にも注目。ミツロウやワセリンが含まれているので、肌を乾燥から守る効果も期待できます。私の場合は、首のうしろや手首に少量をなじませた残りを毛先や爪先にもなじませています。ポーチに入れておくと重宝します★

練り香水ならではのさりげなさ、付けていることを忘れてしまいそうになるぐらいです。
shiroの練り香水はホワイトティーやピオニー等の展開がありますが、どの香りも共通して清潔感がベースにある印象。
自身を魅力的に魅せる香水でありながらも、清潔感を纏う「身だしなみアイテム」としての役割も果たしてくれそうです★

【とろみのネガティブイメージを見事に払拭！使い続けたいシンプル処方の美容液★】
自然の素材を活かすシンプルな処方が特徴のshiroのスキンケアには、クリア・保湿・センシティブの3つのラインがあります。shiroのスキンケアのなかでもベストセラーアイテムであるがごめ昆布美容液は、保湿のラインにあたります。
がごめは昆布の一種で、スキンケアでは高い保水力ととろみに特化しています。shiroのスキンケアに使われているがごめは北海道産。ガゴメエキスという名称で配合されています。

ごく一般的なスキンケアのとろみ感が苦手で、ネガティブイメージを持たれていらっしゃる方は、使ってみると概念が変わるかもしれません。
テクスチャは適度なとろみがありながらも、一般的なとろみのあるスキンケアアイテムよりもかなりさらっとした印象。処方のシンプルさに加え、使用感の良さに感動したのも購入を決めたポイントでした★
肌表面にべたつきが残らないけれども、化粧水の水分を逃さないように肌の水分を保ってくれている、次に使うアイテムとの密着感を高めてくれているような印象です。使い続けると肌のコンディションを整え、透明感をさらに底上げしてくれそうです。

どこに馴染ませたのかわからないぐらいの軽さでもなく、肌表面に油膜感が残るような重さでもない、絶妙な使用感の虜になっています★
限りなくシンプルな処方なので、引き算のスキンケアをしたときにも使いたいと感じる美容液で、他アイテム併用も比較的しやすいかと思います。

私の場合は、朝に使用すると、ベースメイクがヨレにくくなり日中の肌調子も上々。夜も使用していますが、肌のトーンが整い、ゆらぎを感じにくくなりました。鏡を見るのが楽しみになるぐらいすっかりお気に入りです★