初日に行ってまいりました。
86年ぶりの全面リニューアルとの事で報道もされていたと思います。
OPA前から。銀杏並木と車に阻まれ正面玄関もちゃんと写ってないなー(笑)。

心斎橋筋側入り口の孔雀のレリーフ、これ、旧からのものですね、おそらく。

個人的に、大丸心斎橋は大阪高島屋に次いで親しみがあり思い出深く、大好きな百貨店なのですが、実は再オープンに関するアンテナぜんぜん張ってなくて、前日に知りました(笑)。
いやもう丁度休みと重なったこともあって、飛んでいきました(笑)。
元来こういう行列してまでとか、超苦手なんですけれども(゜゜)。
店内は勿論、撮影禁止。店舗は外観、ショーウィンドーだけの画像です。
再建工事、長かったですね。本当に長かった(4年弱位でしょうか)。
もちろん、いちばんの関心はコスメフロアがどうなったかですが、素晴らしかったですね。
以前と同じく、最も装飾のゴージャスな1Fにあること、ブランド数の充実や配置が優れている事。地元で一番のお気に入りコスメフロアになりそうです。
朝日新聞デジタルで1Fフロア360度ビューの画像が見られます。
感激し過ぎて、めっちゃぐるぐる廻っちゃいました(笑)。で、再オープン初日の記念に何かひとつはと、「同時新生」したSHIROのグロスをひとつだけ購入^^。
◆ジンジャーリップバター 9C11 インディゴブルー◆

ブルーの色名ですがパープルですよね。ラメの輝きが綺麗です!




塗り重ねるとそれなりに色は出るも、シアー。ニュアンスチェンジ用のグロスとして活用します^^。

なんか、最近の記事のアンプリチュードのマスカラにめちゃ似てない?といわれそうですが、ラメの大きさが全然違いますよね~(^ω^)。
並べてみました。

エイジングスキンケアラインはもはやハイプレステージブランドに迫る価格、
10月25日にはエクスクルーシブラインのフレグランスも出ます(めちゃ高ではないけど、旧のSHIROのフレグランスとは根本から違いそうですね)。
どんどん高級ブランド化していく様子ですね。
美的.com(https://www.biteki.com)より引用↓

そしてリーフレットのビジュアルの通り、全世代向きになったようです。
旧SHIROは、明らかに若年層向きでしたよね。

コスメ、今後の購入予定品も多いので、今回はこれだけでしたがまたリニュの熱気が一段落したらSHIROもスキンケアなども、また他ブランドもゆっくり見て回りたい。
トムフォードも広めで、テスターも見やすいですし。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
私はDiorの香りが大好きで、通常のカウンターで販売の「一般ライン」は残念ながら好みと離れていく一方ですけど、今回非常に嬉しかったのが、Diorの「メゾンクリスチャンディオール」が大阪に復活(と、いうよりはラコレクシオンプリヴェとは一応別物扱いなので「初展開」)したことです。
今回は購入しませんでしたが、近々何かは絶対購入すると思います。
メゾンクリスチャンディオールはこれからも買います(゜゜@)!
メゾン~、やはり出店を待ちかねていた人が多かったのか、お客さんが多かった。
ちょっとスペースが狭いのが難かな・・・
今回の試香では、ベルドゥジュールか、コローニュロワイヤルが特によく感じました。
売場でのお勧めは新しい香りのスパイスブレンドでしたが、まぁ悪くはないけどという感じ。
ノスタルジックな香りがしましたね。
これは以前購入したディスカバリーセット。

今回、心斎橋大丸には、
メイクアップフォーエバー
トムフォード
アンプリチュード
フレデリックマル
などもでき、これらは大阪初ではないにせよ複数になったことでかなり利便性が増しました。メゾンクリスチャンディオールやマル、
香水に非常にテコ入れしている梅田阪急には未出店なのは意外ですが、
あまりに常にうめ阪優先・偏重もよろしくないという百貨店業界の総意みたいなものが何かあるのかもしれないな~と感じています。
マルがミナミに2店舗もというのも不思議な感じもしますけど。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ところで今回メンズコスメのFIVEISM × THREEが、メンズ洋品フロアにできました。
大阪初ではなく以前から阪急メンズ館にはあったみたいですが。
男性が何人もカウンターでTU受けてました。
香粧品市場を何十年も見続けてきた私ですが、妙に感激でした!
個人的に以前から、男性も臆せずにメイクすべきという考えでしたが、きっとこれから徐々に一般化するでしょうね。FIVEISM × THREE 公式サイト
勝手な願いとしては、コンプレックスを隠すメイクじゃなくて、元々の良さを引き出すメイクを男性にはしてほしい。って、これ私が自分自身でも好みのメイクそのままですけど。
でも、サイトにあるような思い切りモードなメイクもありだし、正解はありませんよね。
FIVEISM × THREE、女性が使ってもいいと聞いてたのでテスター見たかったけど、本来の男性客が近づきにくくなったら申し訳ないので今回はひかえました^^;。
(コントゥアバーとか、ミラークールタッチバーとか見たいなぁ)
ミラークールタッチバー、13色展開。(FIVEISM × THREE 公式サイトより)↓

9/20、私が現地に着いた開店直後(13時過ぎ)は、一番入店制限が厳しかった時間帯だったようで、入るのにか~なり待たされ(1時間弱)疲れましたが・・・
事故、混乱を避けるためにはもちろん仕方ない。それとそのおかげでランチも全然待たずに入れました♪こんな日に百貨店内のカフェに入るのは絶対無理と思ってたので妙に感激。
7F TUFFE TERRACE EAT(トゥッフェ テラスイート)にて、シーフードカレー。
眺めも良かった。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ここから更に個人的思い出話と大阪ローカルな話が多いのでご興味ない方はスルー下さい・・・。
大丸心斎橋は、やっぱり本来の大元の「本館」がイイです。とはいえ建て替えなわけで、
あの大正時代の名建築、アールデコ調の装飾が素晴らしい旧館(建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズのネオ・ゴシック様式)の面影など一切なくなってしまうのだろうかと思っていたら、主要な雰囲気は生かされてました!!(この辺り、各種報道、記事では載ってましたが、実際目にして安心しました)
1Fにエレベーターホールの装飾も、疵などが残る旧部材を再利用していて、親しんで数十年の私のようなファン、あるいはもっと上の年齢層の方にもホッとできる内装が見られます。嬉しい話です。なんだかたまたま前回の中之島・ダイビルの話と似通ってますが。
もちろん現代風に洗練されている要素は非常に多いです。催事場が無くて全体に高級志向なのも、近年リニュする百貨店と似た傾向でしょうか。昭和の百貨店とはやはり違ってきてますよね。でも1F各出入口から見える部分の外の眺め、見慣れた「ザ・本館」からの眺めで、やっぱり真となりでも北館(旧そごう)とは違う!なんだかやっぱりこれじゃなくっちゃという感じです。
大阪高島屋は子供時代から、
心斎橋大丸は成人以降位から、
もう、私の人生の思い出はミナミとその百貨店を抜きにしては語れないです。
まぁデパートでしか買えない・TUできないコスメが、(日本の商習慣上)多いのもありますけどね。
コスメの事だけじゃなくもちろん、友人知人・両親・同僚・彼氏・夫と買い物や食事した思い出もたくさんです^^。百貨店て、やっぱり侮りがたいな~。

すぐそばに何店舗もありながら休日にしか行けなかった(笑)。
この辺りの事、昔ミラコレのクチコミに書いたことあります。
土曜が半ドンで営業していた頃は帰りに寄れましたが。
辞める頃はどうだったかな、たぶんまだ大店法は改正されていなかったと思います。
今や・・・前述の7Fカフェに至っては23時まで営業ですよ(^^;)。
でもとにかく昔の百貨店にまつわる思い出、懐かしいです。
そして、大昔のブログにも書いた気がしますが、「デパートコスメよ、永遠なれ」です。
時代は本当に様々な物事の様相を変えつつ移り行き、それが必然であるわけですが
「変わるものと変わらないもの」のバランスを上手く取ってくれている今回の大丸心斎橋のリニューアルには、少し目頭が熱くなるほど感動しました(本当に。)
なお大阪、私の好みはミナミ>キタですが、話はそれますが、
40歳くらいからもっと好きなエリアがあって天満橋・谷町・空堀界隈がもうめちゃめちゃ好きなのですけど(若者少なくて、穴場なスポット多数で、落ち着きます(笑))、
ここいらではコスメの買い物はあんまりできないという欠点があるのでした。
ショッパー付きバージョン

ranmaruさん
しべたんさん
AtIiさん
しべたんさん
可能性は∞36歳の新米保育士
☆yutty☆☆さん
しべたんさん
ranmaruさん
しべたんさん
LEI-CHEUNGさん
しべたんさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
しべたんさん
葉っぱふみふみさん
しべたんさん
USAからこんにちは
Froggieさん
しべたんさん
**minimaru**さん
しべたんさん
**☆みゅー☆**さん
しべたんさん
アイシャドウが大好きな主婦
りさ☆★デパコス好きさん
しべたんさん
ぶに子さん
しべたんさん