ほんの数日前の週間予報とももう全然違うし。
全くどうなっているのか(ノД`)・゜・。・・・。
今回は前半と後半とが全然関係ない2部作ブログです・・・|ω゚)←
まずはコスメの記事からですよね!(^^)!
ベースメイクの崩れには悩まされないほうなのですが(汚く崩れるファンデは元々使用しない)、メイク崩れで一番悩まされるのが
「マスカラのにじみ」
です。自分自身の備忘みたいなものですが、対策を記事にしてみました。
マスカラのにじみは物凄い個人差があるみたいですね。
欧米人は目廻りの骨格の関係でどんな処方のものでもほとんど滲まないと聞いた事があります。(多分、瞬きしても、まつ毛が下瞼に殆ど接しないんでしょうね)
私は、
・フィルムタイプ以外
・ウォータープルーフ処方
の、マスカラは程度の差はありますがほとんど滲んでしまいます。
ウォータープルーフは、皮脂やコスメの油分には溶けやすいですから。
(WPマスカラは油分で水をはじいているので当然で、だから油性リムーバーでオフする必要があるわけです。)
しかもまつ毛キワって、実は皮脂腺の多いところなんですよね。眼球の保護の為に、目に脂分が流れ込むようになっています。
WPのマスカラにももちろん助かるところはあって、コンタクトにゴミが入って滝涙の時でも、それは全く影響しないです。これはほんとに有難い。
悩みを一発解決する方法は、
もうフィルムタイプのマスカラだけ使ってたらええやん♪
というところですが、実際今までほとんどそうしてたのですが、
やっぱり物事全方位にプラスばかりというのはなくて、
仕上がり感(カール力含む)は、全般的には非フィルムの勝ちですね。
最近久しぶりに非フィルムマスカラに凝っているので、ニジミ対策がまた必要になり、
今年6月位から微妙に試行錯誤した結果をまとめてみました。
私の場合、一番有効なのは、マスカラの前に、
1.フィックスミスト(もちろん、顔全体)。
そのあと、
2.マスカラ塗布
3.マスカラコート剤塗布
4.メイクアップフォーエバーのパウダーを下瞼に塗布
もちろんこの前に、マスカラ以外の全てのメイクは済んでからの話です。
なぜかは分かりませんがマスカラの前にミスト、が効果的だと偶然わかりました。
全てのメイクの後にミストよりマスカラが滲みにくくて、本当なんででしょう??
ミスト、コート剤、パウダーの中で一番キモはどれかをしいて言えば、
これまた意外なことにコート剤よりもパウダーのよう。
それほど、まつ毛が肌と接するときに皮脂・油分と触れるのをシャットアウトするのが有効のようです。
では順に
フィックスミスト2種
◆メイクアップフォーエバー ミスト&フィックス◆
◆コーセーコスメニエンス メイクキープミスト◆
ベースメイクならともかく、マスカラのニジミとフィックスミストはなんの関係もないと思っていましたが、偶然の発見です。
フィックスミストとして好きなのはMUFEの方なんですけどね。
今回の記事の主旨とズレるけど、コーセーはファンデが少し暗くくすむので。
保湿効果はコーセーの方があります。MUFEは、ファンデがくすまないどころか明るさもキープしますが、保湿を謳っているわりにかなりサッパリタイプ。
コーセーは油分が入っているので、今回の用途にはどうかと思うも、かけた方がニジミにやや有効。
MUFEはミストが粗くて勢いが強く、コーセーはふわっと優しい霧で、
どちらも長所短所五分五分ですが、今回の記事の用途としてはどちらも有効な感じでした。
繰り返しになるけど、マスカラとコート剤を「付けた後」のミストだと、ほんとなぜかあまり変わらない(笑)。先にミストするのが有効。
先にミスト塗布の欠点として、まつげのカールはやや落ちる、というのがありますが、あまりにもくるっとカールは年齢的におかしいのと、それでもフィルムよりはカールするという点でわたし的には◎です。
つぎに、コート剤2種
◆アナスイ マスカラプライマー&トップコート◆
◆クラランス ダブルフィックスマスカラ◆
アナスイは使い終わっています。
個人的に意外にもアナスイの方がキープ力高しでした(あくまで私の場合)。
ただ、どちらも結局WPを謳っているせいか(笑)、しょせんはといってはなんですがコートの透明層も時間とともに侵食されていき、これらだけだと夜までは持たないです。だから、ミストとパウダーの措置も必要。
各商品の性質ですが、
アナスイ
【液の粘度】もったり
【仕上がりに影響しないか】ときどき束感が出たり、失敗もある
【これのみでのキープ時間】9時間くらい。あとひといきもってほしい。
週6日ほど使って2か月で使い切りました(プライマーとしては使ってない)。
クラランス
【液の粘度】サラサラ
【仕上がりに影響しないか】全くしない(すばらしい)
【これのみでのキープ時間】5時間くらい?ちょっと頼りない。
クラランスは形成されるコート層自体が薄いせいか単体ではモチが頼りないです。
旧品の頃の、強力過ぎてクレンジングすら困難というウワサのイメージを持っていたので超意外。
なお、アナスイ・クラランスとも普通の2層リムーバー(私はビフェスタ)で簡単に落ちます。
8月初旬~現在使用中、残量不明。
リピートするなら私はアナスイかな。
パウダーは知る限りではこれ一択!
◆メイクアップフォーエバー ウルトラHDルースパウダー◆
これが・・・一番のキモかも、やはり油分をシャットアウトする力が強力で、
マスカラとコート剤が溶けるのを一番防いでくれているのはこれかも。
シリカ主体のシンプルなパウダーで、湿度というものを殆ど感じないサラサラ質感です。
以前のブログでも記事にしました。
タルク主体の普通のパウダーではこうはいかないし、わりと組成の似たクリニークのイーブンベターでもこの用途には力不足です。
下瞼キワに付けても乾燥はせず大丈夫でした。
載せ忘れたら、こりゃマスカラも溶けるわってほど、下瞼ペタペタしてる(笑)
私は目元が乾燥しづらい自覚はありましたが、それで今までアイクリームいらずだったのか・・・^^。
そして購入時、「これって、いるかなぁ」と思った、うっすい別売パフですが、これが下瞼のピンポイントに載せる用途に大活躍!パフというより布ですがそれが◎。折り曲げて目指す箇所に素早く載せれます\(゜ω゜)/。
洗ったら縮んだしリボンのロゴが剥げる一方ですが(笑)
まぁ、これら全部施したら、終日、大抵大丈夫です。
しか~し、フィルムタイプはこの工程が全部いらないわけで、疲れたら次はフィルムタイプと、臨機応変にローテーションしていこうと思ってます^^。
メンバーさんのコメントで知った、エクシアALのネイビーマスカラ・・・きっと見に行きます♪
~(*’ω’*)以下、第二章(*’ω’*)(゜-゜)←~
いい加減長いのにどうもスミマセン。
しかも超絶ワンパターン、美術展記。
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展、現在大阪で開催中、先日行って来ました。
⊂二二二( ^ω^)二⊃(再×∞)
アート大好きなもんで・・・そして以前も書きましたがアートとコスメは無関係どころか関係大有り、メイクアップは絵画技法そのものです。パケデザインとアートもまた、切り離せません。
なんだか今回、TOP画から既視感ありありじゃないか?というところですが、
以前記事にしたクリムト展(ブログ:東京訪問記*今年買った香りはジャスミンデザンジュ&クリムト展行きました!)とはまた別なんですよね。
6月、東京に行った時、このウィーン・モダン展のことは知らず現地のポスター展示で気づいて、「あれっ、なんか同じような事してない???」って思いました゜゜;。
東京のウィーン・モダン展は六本木の国立新美術館で開催でしたが、短い日程で二つの美術展を廻るなど無理すぎ(笑)、こちらは大阪巡回があるので素直に待ちました(笑)。
ウィーン・モダン公式サイト
ウィーン・モダン展はクリムトとシーレが看板・目玉にされてしまってますが(まぁそれも必然か)、クリムトは展示の一部でテーマの中心ではないです。
この美術展で知れるのは、近世~近代~現代に至る、美術・工芸・建築・服飾の展示を通して知る、ウィーンのモダニズム誕生の経緯です。
で、中々良かったですよ~!!会期中にもっかい行くと思う~\(゜ω゜)/♪
会場は大阪・中之島の、国立国際美術館。
地上に見えてるのは入口だけで、施設のほとんどは地下に建造されています。美術館としてはそれは世界でも珍しいらしいですね。
暑い日に行きましたが内部は空調といい本当に快適で、とても洗練された空間。そしてガラス天井吹き抜けの為に地下の閉塞感が全くといっていいほど、ないです。
こういった企画展示は最下階のB3Fで行われます。
この辺り・・・B1チケット売り場辺りは大丈夫のようですが、館内は展示室以外も撮影禁止箇所が多いようで注意が必要です。
錢高組公式サイトより引用:美術館構造、断面図。何かとハイテクのよう。
以下は、ミュージアムショップで購入した品と、パンフレット等からの撮影です。
まぁやっぱりクリムトはいいですよね。パラスアテナ(1898年)、目が怖いけど(゜゜)超素敵です。
本展覧会の超目玉。クリムト最愛の女性:「エミーリエ・フレーゲの肖像」(1902年)。
これはチケット売り場横の印刷物の画像ですが、今回、この画のみ展示室内の現物の撮影許可がされています。そちらもしっかりカメラに収めてきました。
光量が少ない場所でもフラッシュ不使用で問題なく撮影できる時代の賜物ですかね。
生涯結婚せず、恋人はたくさんかつ子だくさんのクリムトですが、エミーリエが最愛の人といわれています。エミーリエとはプラトニックだったとの説もあり奥が深いなぁ。
エミーリエは写真も沢山遺っており展示もありますが、さすが良く特徴をとらえていますよね。青緑基調で、人物を際立たせるために背景には別の色を使うのが普通の発想ではないかと思いますがあえて同色で、パターンは違う柄を持ってくるのがどこからこういった発想、センスが・・・とにかくスゴイなぁ。
今回クリムト以上に好きな画がこれ(/・ω・)/!
マクシミリアン・クルツヴァイル 「黄色いドレスの女性(画家の妻)」(1899年)
またもやコレはクリアファイルです。
この作品、きっとお好きな方が多いと思います!
説明は不要ですね、とにかく魅力的。シンプルな画なのに何がそこまで心を打つのかわからないとこがまたいい。
これはクリアファイルのデザイン上、左を切った構図になってますが。
リアルなミニチュアキャンバスも販売していて非常に魅惑的でした。耐光性インクで50年飾っても大丈夫というもので小型のわりに結構高価(5500円超)でした。
椅子の展示も多かったですが、その中で私も含めて、大勢の人がまじまじ見てたのがコレ。
オットー・ヴァーグナー《カール・ルエーガー市長のための椅子》(1904年)
これはポストカードです。
リベット状に嵌め込まれた貝細工が凄い。ドット柄大好きです^^。
さて展示物ではないですが、コラボアイテム。(笑)
♪♪♪マイメロディ エミーリエ・フレーゲバージョン♪♪♪
これ、タグ(笑)↓
10センチ少々のボールチェーン付きマスコット^^;。
頭巾だけでなく・・・ケープもちゃんとエミーリエとお揃いですよ♪
実はめちゃめちゃ気に入ってしまってます。
しかし、最近のコスメは子供のキャラ物のキッズコスメみたいなのが多くてけしからんとかなんとか吠えてその舌の根も乾かぬうちにこんなものを購入している私です(笑)。
「カワイイ文化」。。。おそるべし(=゚ω゚)ノ!!!!!
クリムト本人が見たらなんて思うでしょうね。意外とハート射抜きまくりだったりして♪マイメログッズはともかく^^;、話を美術展示物に戻すと、他にもおおっと思うもの沢山で、1800年代初頭の銀のティーポットが、めっちゃくちゃモダンでそれこそアレッシイにありそうなデザインだったり。この、200年って実は足踏みの分野も実は多いのか?観ていると不思議な気分になってきます。
今この年齢になってやっとわかったのが、
アートは直接お腹を満たすものではなくとも、
私たちの疲弊した心を潤し、風雨や嵐から守ってくれ、明日への活力を与えてくれる、心にとってのライフラインや家そのものだということ。
もし、人が「ただ生きているだけ」でいいならば最低限の衣食住があればそれでいいでしょう。でも人間社会はそうではない。
そんなんアタリマエやんといわれそうですが。
絵画って音楽や映画等の動的なエンターテインメント作品とちがって静かなので、かつてはそこまで深く考えてなかったというか???
若い頃は、アートと日常の関連性についてもっと漠然とした見方だったものが、今は有難みの感じ方が全然ちがいます。
それにしても美術展のショップの商売上手さには吃驚です^^;。
今回こそ、何も買わないでいようと思ったのに(笑)。
展示物を見た夢見ごこちが冷めやらぬうちに、パっとショップに入る構造で、あれもこれも会場限定のグッズ。
手に取って眺めてると、係員さんがすかさず商品特長の説明にやってきます(笑)。
実際いい品が多くて何かは買ってしまいますね。
会期、12/8までと長いようですが終盤になるほど混むので、観覧は早めをオススメします(゜゜@)。
国立国際美術館は、大阪市立科学館とむかいあったところにあります。
科学館、25年は行ってません^^;。プラネタリウム、当時より最新鋭になってるはずなのでまた行きたいな~。
復路で撮影。京阪渡辺橋駅近くのダイビル1F正面、ファサード。
こららはIFのリストランテ・クイントカント。
元祖の欧州風・大正時代の建築は老朽化により取り壊され高層ビルとして生まれ変わりましたが、低層階は往時の雰囲気を残して再建されています。
スケールも大きく、入っているショップの雰囲気といい日本とは思えません(笑)。
北浜・淀屋橋・中之島界隈の欧風建築は、キタともミナミともアベノ界隈とも違う、
大阪のもうひとつの貌(かお)です。
好き放題長々書いてすみませんでしたが、本日はこの辺りで^^。
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
しべたんさん
USAからこんにちは
Froggieさん
しべたんさん
コウバコさん
しべたんさん
ジャ○ーズオタクの武装コレクション
aoi▽▼さん
しべたんさん
多分ブルベ夏 二児のワーママ
怪盗ちさん
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AtIiさん
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AtIiさん
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**minimaru**さん
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