(ブログが、あっちこっちに行った記録ばかりでなんだか全然落ち着きないですね)
主な目的は
●東京国際ミネラルフェア(鉱物展示会)
●関東の友人達に会う事
●フレグランス試香・購入
●クリムト展観覧
で、全部果たしてきたとはいえ中心滞在日が大雨&低温、最高18度だったかな?旅行前の予報で20度となってましたからそれなりに服など見越して用意してましたが、さらに下回った(><)。
なもんで、正直若干疲れましたね。梅雨だから、雨は勿論覚悟してますが、
いつも書いてて言うまでもないとはいえ、それのみではとどまらない天候不順、気温の乱高下が年々、まったくもってひどい・・・。
1年前、昨年6月の東京訪問は晴天は良いがひどい炎暑でしたし。
昨年のブログ:香水と芸術の旅 GINZA SIX メゾンクリスチャンディオール&ミラクルエッシャー展
・・・で、行動は昨年とほっとんど同じパターンですが。
どーしても、
同じ人間の思考(&志向&嗜好)・感情、それに伴う行動のパターンは基本そうそう変わらないので、記事も毎度大体おなじようなものとなってしまう
わけです。さて時系列ではなく、コスメに関連する事から書いていこう(笑)
〈旅行に役立ったコスメ〉
色々持っていきましたが、これやっぱり役に立ちました!
YSL フェイスパレットシマーラッシュ
ややマットになりますが、しょっちゅう鏡を見たりメイク直しに行けない、旅先で役立つお粉。やっぱりキレイです。ロングラスティングかつ、独特の、均一でフォギーな美肌になりますね。ほんと定番化すれば良いのに。エレガンスのプードル並みの伝説お粉になりそうと思うけどなぁ。
クチコミ
パフもブラシも内蔵でないのが難ですが、おおきめポーチに「ポリッシングブラシN」と一緒に入れて持ち歩き、無問題♪
〈フレグランス〉
行先はちょい迷いましたが・・・色々試したかったけど、大雨で行動が制限されがち+、予定がぎゅぎゅうタイトだったため、
今回はギンザシックスのメゾンクリスチャンディオール優先でそこのみ。
(新宿に2泊するも・・・都庁近くなので、
行動の動線と合わず反対側の伊勢丹までは行けず(ノД`)・゜・。)
昨年はバタバタと「ラッキー」を選びましたが、
今回は意外性なし、買う宣言もしてたし、シリーズの中でもおそらく人気の
ジャスミンデザンジュ
にしました。容量は迷わず40ml。(フレグランスは基本的に、高賦香率・小容量主義 笑)
軽すぎず濃厚過ぎず。甘いけどべたついた甘さではなく上質感あり、深みと奥行きがそれなりにある香り。
ジャスミンにフルーティが交ざった、フェミニンな香りです。
昨年のサンプル試用にくわえ、今回滞在中に更にもう一度試香、翌日再訪して購入という、昨年と大違いの慎重さ加減でした(笑)(^^)。
フレグランスはほんと余裕をもって選んだほうがいいです。
しかしなんだか、意外とプリヴェ時代のものからではなくメゾン~になってからの新作からまた選択となりました。
で、店頭購入特典の2mlサンプル3本、今回は↓↓↓
グランバル
ローズカブキ
ホーリーピオニー
グランバルはジャスミン主体で、プリヴェ時代からあります。
私は、ジャスミンデザンジュの方が香りに抽象性があって、外でまとうには使い易いと感じます。
もっとストレートなジャスミンのグランバルは家の中でのお楽しみ用に買うか・・・
サンプルを使って決めたいと思います。
そして私の好きなピオニー香が主体のホーリーピオニー、
ローズ主体の中では多分これが一番好きかも?のローズカブキ。
・・・なぜか、プリヴェ時代よりメゾン~以降の方からの選択がなぜか多いですが。
プリヴェからの継承作品はもっと後の楽しみにとっとこうかと(そんな事言ってるうちに廃番になるのが香水なので、先延ばしにしすぎはキケンなんですけどね)。
メゾンクリスチャンディオール全体に対する考え方は昨年と変わってなく。
微妙に、複雑な気分にもなるシリーズです。(でもこれからも買うよ♪)
〈クリムト展〉
上野、東京都美術館にて。さて、巨匠かつあまり日本で大規模展覧会がないクリムト、
関西には残念ながら巡回が無いのでこの機に行って来ました。
例によって近代クリエイターなのでというか、もちろん好きです。
今までブログで取り上げたエッシャー、フジタ、ミュシャ、
上述のクリエイター達と同じく、今も色褪せないどころか「今なお新しく、最先端、完璧」です。とてもじゃないですが完全に一時代前の絵とは思えない。
独自の画風の完成からはもう物凄いですね。
クリムトの装飾的でかつ抜け感のある洗練の極みの画風、現代イラストレーターなども相当影響を受けてそうです。
ヴェートーベン・フリーズの壁画は本物をもってくるわけにいかずレプリカですが、
同じポーズの女性が多く並んでいる部分の画などそのままテキスタイルデザインにして女性向ファッションや小物にしたらメチャお洒落だと思います(私、ミュージアムショップでその部分の、表面布素材の缶バッジ買いました。笑)。
もちろん部分を取り出して云々だけでなく。ヴェートーベン・フリーズのような長尺のパノラミックな作品は、作家の構成力やセンスが通常サイズの額絵よりも更に明らかになってとにかく素晴らしい。大規模展覧会ではその手の作品が大抵見られ、展覧会の目玉となっていることが多いですね。
クリムト展、展示の方向性が、クリムトの周辺の他の画家作品の数が結構多いのが見ててちょっと疲れる面ではありました。(作品が生まれた時代背景、相互に及ぼした影響など、詳細に解説する為には必要なのでしょうね)
でもとにかく有名な大作も多く。観る価値はもちろん大有りです。会期は7/10まで。
しかし、大雨の月曜でも結構な人出でした。土日祝だと相当でしょうね。東京の美術展の集客ボリュームにはほんと驚きます。
クリムト展 ウィーンと日本 1900 公式サイト
〈ミネラルショー〉
東京ではいくつか大規模なミネラルショーがありそのひとつ、第32回 東京国際ミネラルフェア 通称新宿ミネラルショーに行って来ました。
興味ない方が大半だと思います・・・すみません。
会場は撮影禁止だし、どんなものかのイメージもわかないですよね。
パンフレットとチケット・・・(^^;)。
新宿ミネラルショーは昨年から日程が一日縮小されてちょっと寂しいです。
日程圧縮の影響か、日曜の人込みはスゴかった!
見るだけで眼福の石がたくさんで良かったです。
超美石ばかり揃えてるショップもあり、原石そのままの姿が、カッティングした宝石にも勝る完璧な結晶など。息を呑み、心が震え、とにかく感動します。まぁそういうのは最低でも数十万しますんで本当に観るだけ・・・。
(手頃な価格のものも沢山あり、値引き交渉もある程度きくことがありますが基本的に希少石・美石は高い)
東京のミネラルショーは、関西のショーよりも、海外業者の出店割合が高く、外国語のほうが沢山聞こえてきます。関西にはあまり出店しない欧州の業者さんも多いです。
今回、パンフレットの裏表紙が10月のミュンヘンショーの予告でした。
石の業者さんたちは世界中飛び回っています。
海外のショーも一度は行ってみたいけどそれは夢に終わるかもなぁ。
ちなみに世界最大のミネラルショーはアメリカのツーソン(アリゾナ)のショーです。
〈他〉
石やアート、クリエイターの好みが合う友人と主には廻り、⊂二二二( ^ω^)二⊃⊂二二二( ゜ω゜)二⊃
最後はまた別の友人と新橋で食事(^ω^)/\(゜ω゜)。
この年齢になってくると遠方の友人となると会うのは多くても年1回。
最近になって、その一回一回が本当に貴重だな~と思うようになってきました。
しかし、東京、行くたびにますます人が増えているような。
訪日外国人の激増も大きいでしょうね。ここ数年、宿泊ホテルは海外客しかいないんじゃないかと思うくらい。レストランやロビー、エレベーター等々パプリックスペースで日本語は聞こえてこない。日本人が居ないわけではないハズ・・・ですがもう埋もれちゃってるんでしょうかね(謎)。
新宿で第二の我が家位に毎回泊ってるホテル、5、6年前までは、日曜からの宿泊なんてメチャゆったりしてて、当日、予約してたのより良い部屋にアップグレードしてくれたりしたんですが今やそんなのもうあり得ない(笑)。
エレベーターも何基もあるのになかなか来ず、朝食会場も満杯。平日でも週末宿泊と変わらない大混雑です。旅行先として日本が人気というのは有難いことですが、
アップグレードはともかく、もうあとほんの少しだけでも昔の静けさに戻ってほしいと思うのは私の身勝手な願いなんでしょうなあ(笑)・・・。
大雨低温にくわえ、何処も大混雑、最終日になぜかWiMAXのモバイルWi-Fiルーターが壊れ、なんだか、ちょっと疲れる事も多かった今回の旅行でした。
ルーター、修理に出すというよりは、買い替えだなこりゃきっと・・・。家ではクレードルに差しっぱでバッテリーにかなり負担かけてたから。
購入2年・・・仕方ないか・・・(ため息)↓
まぁ、フレグランスや石やアートより何より友人と過ごせた事がいちばんかな!
1、2日目が大雨で殆ど写真も撮れず、長々と私的記録で役立たない文章で毎度申し訳ないです。
では本日はこの辺りで⊂(^ω^)⊃。
一般人の事務職
らてラテさん
しべたんさん
青ラメを食べる人
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しべたんさん
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しべたんさん
**minimaru**さん
しべたんさん
USAからこんにちは
Froggieさん
しべたんさん