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子供の近視を防ぐには

子供の近視を防ぐには


子供の近視には遺伝と環境が関係しています。
両親とも近視でない子供に比べて両親が近視の子供は近視になりやすいといわれています

一方近年、屋外で活動する時間が短いことが近視の原因の一つであることがわかってきたようです
室内で近い場所を見る作業が多いことが近視を進行させます。
それだけでなく、屋外の光「バイオレットライト」が近視の進行を抑制するそうです

バイオレットライトとは、波長360~400nmの範囲の光で、太陽光に含まれています蛍光灯やLEDなどの照明には含まれていません。
また、最近の窓ガラスは400以下の波長の光をカットするUVカット製品が普及しているためUVと同時にバイオレットライトまでカットされてしまうそうです

現代の社会の生活は屋内中心→バイオレットライトにあたりにくい→近年の近視の世界的な増加。

近視の発症率と屋外活動時間の関連を数年間に渡り調査した報告によれば、近視を発症しなかった児童の屋外平均活動時間は1日に約1時間40分。
近視を発症した児童では1時間8分。こうしたことから近視の進行を抑制するには、特に幼少期において外で遊ぶ時間を増やして太陽光にあたることが必要と考えられています

近視を抑制する上で推奨される屋外活動時間は1日2時間だそうです





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