すっかり様変わりした受付で、見慣れぬサーモカメラに固まっている友人に、「久しぶり~」とマスク同士で多分笑顔。
春まだ遠かったあの時から気づくと季節は初夏。
年中汗だくになる日々から遠ざかっていたが、不快指数2万%の梅雨の間に@コスメブログで知った新商品。

キャンメイククイックラッシュカラーセパレート
メイクアップブランド・CANMAKE(キャンメイク)の「クイックラッシュカーラー」シリーズから、セパレートタイプの『クイックラッシュカーラーセパレート』が登場!2020年5月下旬より、全国にて発売されます。
抜群のカールアップ&キープ力が人気の「クイックラッシュカーラー」シリーズ。
新登場となる『クイックラッシュカーラーセパレート』は、束感のない繊細なセパレートまつげと、まつげが下がりにくく上向きまつげが続く高いキープ力の両立を実現。
ふわっとナチュラルなのに、存在感のある美しい自まつげ感を演出してくれます。

「コームではなく超極細ブラシを採用」
の文字に画面を二度見。
おまけに躊躇するはずもないプチプラ。
そのまま画面を飛んでしまった。
まつげまで猫っ毛の私は、ナチュラルまつげを完成させる極細マスカラ崇拝者。
このところデジャビュのラッシュアップマスカラまっしぐら。
極細マスカラで、目からウロコ。
それまでのコーム型マスカラで作るバッチリまつげは、私の根性なしの自まつげには重かった。
どうしてもまつ毛を太くして「マスカラしてます」状態になる。
だいたい体毛が薄い私はきっと、顔立ちも薄いから、まつ毛に存在感があると不自然なんだわ。
もともとしっかりまつ毛のある人と違い、繊維や束感があるとイタいオバサンになりがちだし、ボリュームが出るとだんだん重みで下がってくる。
「ナチュラル」「自まつげ」「繊維なし」「WP」というフレーズに、プチプラのラッシュアップのさらにほぼ半額という安さ。
細い私のまつ毛を、そのまま長くふんわり自然に上向きにしてくれる。
3色展開。下地としてもトップコートとしても。(ブラウンとブラックは限定色)

愛用のラッシュアップと比較すると、ブラシが固い。
スマッジプルーフとなっているが、リムーバー推奨。
個人的には下のまつげにはラッシュアップの方が使いやすい。
ラッシュアップで土台を少し作ったあとに、キャンメイクで仕上げてみる。
スバラシイ( ̄ー ̄)
湿度が高くなるこれからの時期にトップコートとして新規参入決定。
プチプラにありがちなパッケージが、いまひとつなのを除けば満点。
今のうちにブラウンも買わなくちゃ。
プチプラついでに、もうひとつ。


こういうものだったんだーという感想。
何だか、まっくろくろすけみたいなのがポロポロと出てくる。
マスカラって言うからアイブロウパウダーで描いた眉に「毛束感」を出すのかと思っていたら、これで眉が描けるんですね。
私のうすーい眉は描くと平面的になりがち。
これでぼかすとふんわり立体感が出ます。
面白いですね。
目ヂカラというのは、その人の印象を大きく変える。
前髪を作ると目にポイントが来るように、マスクも同じ。
口元を隠すと、視線は目に集中する。
メイクで顔の印象は、全体的にバランスを整えることで大きく変わる。
マスクをすることが日常になった今、メイクを簡素化し、ラッキーと思う人は私だけではないはず。
だけど一方で、ホントは口元をマスクで隠すことで、アイメイクは全ての役割を果たさねばならない責任を負っているのですわ。
つまりその日のアイメイクで、マスクの中の唇や頬を、表情を想像させる。
チークやリップで完成させない、アイメイクだけの変化で、どう印象が変わるかを試すチャンスなのかも、ですね。
みおmama姫さん
人見知りのヨギーニ
BCJIJIさん