多分一昨年にも記事は書いていると思いますが、その頃から1本増えていますので改めて記事にします。
5型6本6柄。今年も梅雨入り前から、そして梅雨明けからフル回転で活躍してくれてます。おそらく10月末頃まで、あと2か月は日傘の日々ですね。

どんだけ好きやねんって感じですし、さほど新鮮味の無い記事ですが、もしよろしけばお付き合いください。
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さて今年も結局、ますます本格的な猛暑になってしまいました(+ω+)。
8月下旬になっても暑さが衰える気配もないのももう例年の事。
昔(ほんとに昔)は、いまくらいの下旬になったら、「もう夏も終わりやね~」なんて言ってましたが、もう9月一杯どころか、10月まで暑いのが普通になってきています。
春先から「暑い」とまでいえる日が出現し、秋の訪れが遅く、その傾向は年々増し、地球環境が本当に心配ですが・・・。
何度も書いてくどいですが私は暑さに弱く熱中症になり易い体質の上、居住地は酷暑の地、しかもコンクリートに覆われた市街地。(「都市熱」が酷く、緑が殆どなく、実質も体感も日本一暑い土地柄だそうです)
もう、普通の日傘では追い付かないなと自覚したのが8年ほど前(゜ω゜)。
最初は遮熱目的でしたがUV、IRカットももちろん重視しています。
そして最近ますます、眩しさからの目の保護も本当にありがたくなってきました。(紫外線から護るのも白内障予防にもちろん重要です)
サンバリア100公式サイトより引用
サンバリア100の日傘は完全遮光。紫外線、赤外線、可視光線など、地上に届く全ての光を100%カット。
2012年の夏から愛用していて、手持ちで一番新しいのは一昨年購入した2段折り白黒ストライプですね。右から3本目。
一挙に購入したわけでなく8年間で徐々に買い足し6本だから、別に普通(え?)かとも思うのですが、
日傘なんて1本あれば十分で劣化したら次を買う・・・という方にとってはこの所持本数はかなりエキセントリックに見えるでしょうか。
↓手持ち全部。画像中の「2段、3段」は「折」を省略しています。


かつては、私も日傘は梅雨明け~9月までしか差さなかったですし、曇りの日は差してなかったので、日傘って1本で十分でした。その頃とは自分自身の意識も暑さの実情ももうすっかり変わってしまった感じです(^^;)。。。
今は紫外線防止のためにも4~10月いっぱい(梅雨時期を除いてもまる5か月)、雨の日以外のほとんどの日は差すわけで、雨傘とは使用頻度が段違いに多く、このくらい使いまわしても全く普通という感覚になりました。
もうさんざんクチコミは(3件)しておりまして今更ですが、サンバリア100、
改めて、やっぱり最高です。使用感、使い勝手。
私は研究癖があるのでこの数年の間に、某類似日傘2本・百貨店で近い性能を謳う傘1本(いずれも価格帯同等)、はたまた某ホームセンターの、サンバリアを意識した的裏に黒いコーティングを施した傘1本(半額程度)等を購入して使い比べ、差して歩いた際の疲労度なども比べましたが、前者2者は遮光遮熱はいい線はいってるものの使い勝手が△~×、後者はもうサンバリアの圧勝、特に遮熱が。(もちろん客観的な数値化などできず、体感と個人的好みですが)
はなはだ適当で不完全ですが大きさ比較・・・って、この辺りの事はメーカー公式HPに詳しく載っていると思います。ドームはもうとうに廃番なので除きました。



さて次に、各型別の、今まで使用してきての感想を書いておきます。
ちょっと雑多ですが、クチコミには書いてない要素もあります。
なお、×とまで言える要素はなし(笑)
●M(長傘)
〇径大きめ(90cm)な分、やはりゆとりの遮光遮熱。△私は背が低めな事もあってちょっと取り回しにくい。日傘としては径が大きいので、人込みは無理。いつも道が混雑していて人と自転車だらけ^^;の商業地に住んでいる為、歩くルートや時間帯によっては持てない事が多い。
●ドーム(長傘)
廃番の型。〇Sと径は同じ(80cm)なのに、吃驚の、手持ちの中で遮光遮熱の体感No1。眩しさ軽減もNo1。投影面積を超える実力はもちろん深く日差しを遮るドーム形状だから。
△年月を経てデザインが趣味に合わなくなってきて、差す頻度が減りました・・・。これは私の勝手な好みの問題ですが。フリルなしドームを復刻してくれないかなぁ。
●S(長傘)
〇径80cm。なんといっても一番他人の邪魔になりにくい。特に私の居住地のような人の多い街中でも一番気兼ねなく差せる。(もちろん十分気はつけますよ!)かつての一般的な女性用日傘の径はこのサイズでした。今は大振りのも増えてると思いますけど。
中棒が、他メーカーのように伸長式じゃないのがかえってすごく扱いやすい。
△真夏はこれだと遮光遮熱は心もとない(もちろん無いよりはるかに良い) 。
●2段折
〇一番使いまわせる。親骨8本で広げたシルエットも綺麗。閉じて長傘状態で持てるのでコンビニ、駅等で便利。2段折傘自体が市場に極めて少なく貴重な事もあり、サンバリアらしさ、特徴が満喫できる型。径もSとMの中間(径85cm)で絶妙に使いやすい。
△折りたたんでもやや大きく、A4サイズがゆとりで入るバッグであれば入る大きさ。
●3段折
最初、やや苦手だったがその後とても好きになった。〇一段階折状態で持てる(最初やや巻きにくかったですが、慣れた)のでやはりコンビニ等入る時便利。この機構、最近は百貨店の製品でも同じようなものがあるみたいですね。
そして広げて差す時に2段のように親骨の折部をパチパチはめる作業なしでパッと広げられて楽(これ、文章では分かりにくくてすみません)。
径は大きくて(96cm)長傘M並みに遮光の効率はいいのに、6本親骨のために「短い径部分」があるせいか?長傘Mより狭い場所を通り易い。(これも文章ではわかりにくくてすみません。広げた形の図が公式サイトにあると思います)
バッグ収納の際、ほとんどバッグを選ばない。日常~旅行まで便利。
△開いたシルエットはあまり綺麗じゃない。親骨~となりの親骨までの距離が長いので、強風の時は生地がたわんでパタパタあおられ持ちにくい。
☆共通した感想として
●折りたたみよりは長傘の方が丈夫だと思います。●3年ほど使った2段折の下ろくろが割れて修理に出したことがあります。その時の料金1500~2000円位だったかな~。
骨やパーツの素材が一般的な傘より軽く、その分弱めという印象ですが、軽さでも体力消耗を防いでくれている為私個人は問題なしどころかありがたいと思ってます。
私のように、シビアにこのレベルの性能の傘が常に必要な人は、念のため2本常備しておいた方がいいかもしれないですね。
●他、細かい長所はたくさんあるんですが文末にもリンクを置いたクチコミに書いてます。
というわけで、手持ちサンバリア100のご紹介と年月を経ての改めての感想でした。
今年は購入予定は無いですが、来年あたりまた1本買いそうな予感です(*'ω'*)。
※ところで公式HP、リニューアル前の方が見やすくてわかりやすく、好きでした・・・(すみません)
製品自体も、生産の合理化重視の方向性に進んでいるようで、以前ほどの種々の試みは見られなくなってきたような気はします。(でも私も生産数増やしてくれって以前書いてるので、勝手な話ですね。こちらもm(__)m)
☆その他
●環境省が熱中症防止策として日傘の使用を推奨していますが(今はフィジカルディスタンスの確保の為にも?)・・・特に、まだまだ持っている人が少ない男性の方!本当にオススメします。別にサンバリアじゃなくていいですから(^^;)。真夏の直射日光の下での体力の消耗の違いは一度差してみれば絶対にわかると思います。何よりも健康と命が第一ですからだまされたと思って一度さしてみてほしいです。ほとんどの人が差しはじめたら、雨傘と同じように老若男女みな日傘をさすのは当たり前の認識になると思うんですけどね。
●参考までに過去クチコミ。
2012年8月
2013年8月
2017年8月
情報は一部古いです。ドームはもう廃番だし、当時と型の名称は一部変わっておりクチコミは旧称で書かれてます。現在はミドル→M、ショート→Sなど長傘のサイズがアルファベット表記になっています。また、2段折のリーフは廃番ですし、手元と石突の素材も現行品とは違います。
また、長くなってしまいましたが今回はこの辺りで。お読みいただき、ありがとうございました(゜゜@)
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