前回のブログで人生初のダイエットに行き詰まった私です。
いつもなら簡単に落とせた2キロがどうやっても落ちなかった。
更年期にして初ダイエット。
週4でジムへ行き、週1でヨガ、そして週に一度はランニングと追い込んだ。
しかし1キロなんとか減ったものの、油断するとまた戻りかける。
普段から運動習慣のある私が、多少運動を増やしても体重は減らないとジムで聞いた。
じゃどーすんの?
「負荷かけるしかないんじゃない?」
…筋トレかあ。
嫌いなんだけど、頑張るか。

脂肪量をマイナス0.3キロ調整しろと言われたダイエット前の10月18日。

1ヶ月後の11月15日。有酸素運動と筋トレで1キロ減。
体重は1キロ減だけど、筋肉0.5キロ増、脂肪は2キロ減。
減らないシステムは解明している。
増えた分を筋トレで筋肉に変えると、もちろん筋肉は重いので数字は変わらない。
食事量を減らすと便秘がちになって、残った感じがあり数字は変わらない。
快便のために満腹まで食べると、もちろん数字は変わらない。
ま、それでも標準体重内なんだから、1キロくらい、いいか。
(いい、いい!ってまわりも言うし)
更年期なんだし。
(言い訳がないと諦めがつかない)
と思ったその時。
タイムリーな情報を得て、食生活にフォーカスしてみた。
ウイルスに立ち向かうための免疫力を上げるのに、腸内環境の改善が有効。
体内の免疫細胞は、腸内に多く存在するからだ。
そして運動し、腸活すること1ヶ月。
それが原因かどうかは定かでないが、みるみる体重が減ってきた。
あんなにどうやっても落ちなかったのに。

下→12月13日
(私は条件をあまり変えないために、なるべく同じ時間帯に同じ体重計で記録するようにしている。)
しかし食生活というのは、いかに気持ちを左右するかを実感した。
何かを我慢するとどうしても食べたくなったりする一方で、毎日の食生活を変えると、身体はそれに慣れてきて、高カロリーや糖質をさほど求めなくなった。
そして前回のブログで紹介したダイエットアプリや、この体組成計のように記録や数字化することで、何が原因で体重が増減するのかを実感できる。
(筋トレってやればすぐ数字が上がるし、やめたらすぐ減るのがよくわかる。1週間サボったらこのザマだ)
記録は、必ず役に立つ、というのは本当だ。
意識を変えた食生活については、次回詳しく書きますので、興味のある方ぜひご覧下さいね。
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます