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腸活、温活、そして菌活。

腸活、温活、そして菌活。

こんにちは。
このところ人生初のダイエットに燃えた私は、やっとこさ元に戻せたこともあり、ストイックな生活にひと息ついてまたブログに向かってます。

…しかし癖で何だか運動しないと食べることに罪悪感が芽生えるんですね。
寒いけど、今日も30分5キロ弱走ってきました。
冬用のランニングインナーをネットで買ったのです。
そう言えばスマートウォッチを買った夫も「あと○歩足らない」とか言って歩いてる。
(シューズやウェアを揃えるって結構モチベーションになります)

前回のブログで運動に加えて腸内環境にフォーカスした食事を意識したことで、体重が戻ってきたことを紹介しました。

更年期ダイエットその後。

その変えた食生活が、かの有名な「菌活」でございます。

たまたまいつものヴォーグの記事でみた特集。
不規則なリズムと乱れた食生活でボロボロだった体調が、漢方や薬膳を学び「菌活」による腸内環境改善によって劇的に変わったというライターさんの連載です。

「実録!私のカラダ改革~ライターK編」
(興味のある方ぜひ読んでみて下さい)

要約すると、ヘルシーだからとサラダやフルーツばかりを取っていると冷えやすい体には逆効果であり、胃腸を冷やさないためになるべく温める食材を摂るようにしたというもの。

自分の体に合うものを食べれば、体質が改善されるかもしれない。そう思った私は、国内のスクールに通い中医学に基づいた漢方について学んだ。自分の体質や食べ物の性質、季節ごとの養生法を理解し、夏でも胃腸が冷えないようになるべく温性のものを取り入れることにした。そして、同じ食材でも発酵されたものは温性に変化する傾向があることを知った。例えば、大豆からできた味噌や醤油などはこれに当てはまる。発酵食品といえば、腸内の善玉菌を増やす作用のある良い菌を含む代表的な食材だ。

そう言えばヨガスタジオの断食ワークショップの紹介でも、やたら回復食に「酵素」というフレーズを聞く。(私はやったことはないけど)
スタジオで玄米酵素を販売していて、先生が「免疫力向上には腸内環境です!」と力説していたわ。

この手の補助食品や、薬膳、マクロビオティック、そしてビーガンとかの食事法には一長一短があり、詳しくはわからないけど個人的にはあまり興味がない。
なぜなら食品以外のサプリを常食したり、基本「何かを絶つ」という食事は私の辞書にはない。(だから断食も敬遠する)
ただ、農薬、食品添加物や塩分の摂りすぎが良くないということはよくわかる。
そして「体を冷やさないために温性のものを取る」ということが良いことも納得がいく。
腸内環境のために、発酵食品と食物繊維、温性の食品を意識して食べる、加える。

チーズ、ヨーグルト、キムチ、納豆、甘酒、玄米、ぬか、そして善玉菌の餌となる食物繊維、キノコ類。

この記事で私のアンテナに引っかかったのは苦手だった甘酒である。
恐る恐る飲んでみたら感動するほどおいしかったとある。
冬に冷たいスムージーより、絶対に温めた豆乳で飲む甘酒だわ。
考えただけでもこれからの季節にホットワインより温まりそう。

ブームになった甘酒、飲んでみたいかも。
ネットで1個だけ買ってみようとしたら送料がかかる。
そこで送料対策に玄米ご飯と酵素がセットになったスターターセットをポチった。


届いたのはパック入り玄米ご飯と発酵補助食品がセットになった3日分。
「3日間試してみてください!」というパンフレットには、朝食は何も食べないことになっている。
…やりませんよ、そんなこと。

せっかくなので3日間だけ朝はバゲットをやめてコーヒーとバナナを入れたヨーグルト。
お昼と夕食は普通の献立に、この玄米ご飯を3分の1くらい。(1パックは結構多いので)
和食中心にキノコ類と納豆、味噌汁、西京漬け。
甘いものを食べた時や炒め物やうどんなど糖質が多かった食事後に、「発酵5」という怪しげな補助食品を摂る。めっちゃ不味いしー。(これも一包飲むと何だか怖いので半包くらいから様子見で)
間食はバームクーヘンも、ふるさと納税で貰った栗きんとんも食べる。

もともと便秘の悩みはないけど、毎日お通じがあるタイプじゃない私。
確かに快便だわ。
結局のところ、菌活って「いかに良いウンチを作るか」ということに尽きるわけだ。
よし、わかった。(ホントかいな)
3日過ぎて手元に補助食品だけ残ったけど、自分で作る食生活は意識的に菌活にシフト。

白米には押麦や雑穀を混ぜる。
もともと好きだし、茶わんに小盛でもよく噛んで食べると満腹になる。
乳酸菌飲料や納豆、味噌汁、チーズやヨーグルトなどを毎食必ず入れる。
そしてキノコ類。
母からキノコ類は冷凍する方が旨味が増すと教えられ、ずっとその日に使わないものは全部冷凍している。
冷凍するときは「手で割く」こと、そして使う時は「凍ったまま」。
味噌汁や炊き込みご飯、炒め物や付け合わせにも便利で美味しい。
菌活を始めてからはガンガン使うようになった。

あとは「温める食材」。
一説によると寒い季節に寒い地域で取れるものは「温性」らしい。
かぼちゃ、ネギ、ニンジン、果物ではリンゴやミカンも温性だとか。
あとは魚、緑黄色野菜、根菜。

ただ何事も「やりすぎ」は良くないから、「常に心掛け、適度に摂取」を。
漬物やチーズは塩分が高いし、補助食品もいらない。
コーヒーは冷やす?らしいけど、飲みたいし。
スイーツや揚げ物も我慢しないし、食べたら走ればいい。
雑穀米を食べていて満足していても、たまに白米を食べるとその美味しさに感動したりする。
このほどほどさがポイントなのです。

さて!
肝心の甘酒です。
豆乳で割ってレンチンしてみました。


うーん…  =_=

飲めないことはないが「びっくりするほど」美味しくもないしー。
ぼんやりした苦手な甘さ。好みがあるんだろうな。
でもこのとろみが、ほんの少し飲んだだけでぽかぽかしてそれが持続するような。
いかにも良さげな雰囲気だし。

ちょっと苦手な甘さだけど、スムージーだってレモン果汁を入れたら平気だった。
いろいろアレンジしてみよう。

ネットで見たリンゴのすりおろし。
甘っ。ほとんど飲むスイーツっぽい。
朝のヨーグルトに入れたら、加糖ヨーグルトになった。うん、これなら。
だけど温めて飲みたいし。
ショウガを入れてみた。
…入れすぎたわ(+_+)。でも美味しい。柚子茶っぽい?
柚子茶なら飲めるかも。だけどカロリーが気になるし、豆乳で飲みたいんだけどな。

そうか。
この独特な甘さが苦手なんだから、甘い飲み物に加えたら気にならないかも?
ココアだ。

ソイココに甘酒。相性抜群。
砂糖いらないし、カロリーオフ。
豆乳、ココア、甘酒という最強な組み合わせ。
ココアには食物繊維、ポリフェノール、鉄分か豊富で、抗酸化作用もある。
アンチエイジング、腸内環境、免疫力。

ココア甘酒。
飲む美容液始めました。






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