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特にお腹まわり。前はちょっと気をつければすぐに戻っていたのに、今はむしろ気をつけていても、全然減らない。若い頃のように無理な食事制限をしても肌が荒れたり、体が重だるくなったりして、心も体もしんどくなる一方でした。
そんな時に出会ったのが、カリフラワーライス。
正直最初は、「え、ご飯の代わりにカリフラワー？」って半信半疑。でも、試しにいつもの白米を半分だけカリフラワーライスに置き換えてみたら、意外とお腹は満足できるし、見た目もそれっぽい。
なにより、食べ終わった後の体の軽さが違いました。血糖値の急な上昇が抑えられているせいなのか、あの“食後の眠気”や“だるさ”が減った気がして。これが続けられそう、と思えた瞬間でした。
カリフラワーライスって、低カロリー・低糖質なうえに、食物繊維やビタミンCまで摂れるんですよね。食べごたえがあるのに胃が重たくならないから、「ダイエット中だけどしっかり食べたい」っていう30代の私にはぴったりでした。
しかも、ただ体重を落としたいわけじゃなくて、これからは「健康的に、無理なく、きれいに痩せたい」と思うようになっていた私にとって、この置き換えはストレスなく続けられる“ちょうどいい選択肢”だったんです。
料理のアレンジも意外と幅広くて、チャーハン風にしたり、スープの中に入れてリゾットっぽくしたり、味付け次第でバリエーションは無限大。カリフラワーの香りも気になるかな？と思ったけど、加熱してしっかり味をつけるとほとんど気にならず、むしろ満足感が高まりました。
30代になって、ただ痩せるだけじゃなく「これから先の自分の体を大事にしたい」と思うようになったからこそ、こうした食の選び方を知ることって大切なんだなと実感しています。
無理に我慢してストレスをためるダイエットは、もう卒業。ちゃんと食べながら、ちゃんと整える。そんな心地いい習慣を、カリフラワーライスがサポートしてくれています。
これからも、体にやさしくて気持ちも軽くなるような食事を、自分なりに楽しんでいきたいと思います。あの頃みたいに“急激に変わる”ことはないかもしれないけれど、30代の今の私には、“じわじわといい方向へ進む”ことのほうが、きっと価値があると思えるから。
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