体が硬いことを気にされておりますが
この体が硬くなるというのは
関節の可動域が狭くなるということに
なってきますよね。
筋肉、骨、関節、靭帯などの
関節周囲にある組織など
さまざまな部位の要因が考えられますが
可動域が低下してしまう原因の多くは
筋肉によるものです。
筋肉の萎縮や緊張、怪我など
このような原因の多くは
日常生活での行動にあります。
◆同じ姿勢でいることが多い
デスクワークなど仕事や勉強で
同じ姿勢を続けることが多い人は
筋肉を動かす機会が少なく
柔軟性が低くなりがち。
普段から運動を心がけている人なら
問題ありませんが
まったく運動しないといった人は
体が硬くなる一方。
たとえ仕事で体を動かしている人でも
いつも同じ動きであれば使っていない筋肉は
硬くなってしまうので要注意。
◆トレーニング前後のケアが不足している
日頃からトレーニングをしている人でも
トレーニング前後の体のケアが
不十分であることで柔軟性が低下している人が
多いようです。
特にトレーニング後はケアが重要。
ストレッチなどをおこなうことは
筋肉の疲労を改善することともに
柔軟性の向上にも繋がります。
◆寒さなどの環境による要因
寒さや湿気など血行に影響する外的要因は
柔軟性に大きく関わります。
ただし、これらの外的要因は
自分でコントロールすることができません。
そのため、血行が悪くならないように
着るものに気をつけたり
保温を心がけるといった対策を
おこなうことが必要。
日常生活の中に
体を硬くしている要因が隠れていますので
それを見つけ出す1つの方法として
当サロンのカウンセリングやお手入れを
受けていただければと思います。
https://wemias.net/

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