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夏はエアコンで肌が乾燥!日中に取り入れたい対策とは

夏はエアコンで肌が乾燥!日中に取り入れたい対策とは

「肌の乾燥」といえば秋冬に気を付けるべきものというイメージがありますが、夏はエアコンの効いた場所で過ごす機会が増えるため、知らず知らずのうちに肌の乾燥が進むことがあります。家の中やオフィス、電車、カフェなどでは、どのようにして肌を乾燥から守ればよいのでしょうか。

今回は、肌に起こるさまざまな症状の原因やメカニズムを発信する肌ケア情報サイト「医肌研究所」から、エアコンで肌が乾燥する夏の「日中に取り入れたい対策」を紹介します。夏ならではの乾燥原因とともに、保湿ケアのポイントを知っておきましょう!


【医肌研究所より】乾燥が気になる夏の日中に取り入れたい対策とは




◆夏にエアコンを使うとなぜ肌が乾燥?


冷房の効いた室内の湿度は、1時間で約40%まで下がるといわれています。これは、真冬の湿度とほぼ同じ状態。乾燥した室内で長時間を過ごしていると、肌のもっとも外側にある表皮の角層から水分が奪われてごわつくとともに、保湿機能やバリア機能が低下します。

角層の水分量が足りない状態が続くと、肌は新しい角層細胞をどんどん作り出そうとターンオーバー(肌の生まれ変わり)を早めます。すると、バリア機能や保湿機能が十分ではない未熟な細胞が増えてしまい、肌がますます乾燥してしまうので気をつけましょう。

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◆乾燥を防ぐ日中の保湿ケアのポイント


メイクをしている日中は、「ミスト化粧水で肌を保湿している」という人も多いのではないでしょうか。

ミスト化粧水は肌表面に水分を与えて保湿するとともに、汗や皮脂でべたついた肌をさっぱりさせてくれますよね。つけ直したメイクを定着させてくれる働きもあります。

しかし、エアコンによる湿度低下にさらされている肌に水分だけを補っても、すぐに蒸発して乾燥してしまいます。ミスト化粧水を選ぶときは、油分も一度に補えるオイルインタイプのものを選ぶのがおすすめです。

さらにその上から、皮脂膜の代わりとなるクリームやバームをのばすと、肌から水分が蒸散するのを防ぐことができます。低下した肌のバリア機能を助け、外部刺激から肌を守る働きも期待できるでしょう。

また、夏は「皮脂の量が増えてべたつくから」と、洗顔回数を増やしたり、ゴシゴシと力を入れて洗顔したり、乳液やクリームを省いて化粧水だけの自己流ケアを行う人もいますよね。こうしたケアは肌を乾燥させ、かさつきやごわつき、毛穴の開きなど肌トラブルの原因になることも…。

夏のスキンケアは化粧水だけで済ませるのではなく、乳液またはクリームをきちんと使い、水分と油分をバランスよく補いましょう。

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