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ファン活はじめました(7)毛穴とツール

ファン活はじめました(7)毛穴とツール

私のベースメイクは、毛穴対策にほぼ全振りしています。
その前提でル・フォンドゥタンnを使う際に、お世話になっているツールがあります。

ブラシと綿棒です。

クレドポーボーテのクリームファンデーション、ル・フォンゥドタンnは便利です。
とても薄付きな上に、肌のキメや毛穴をぼかす効果があるので、直に手で塗っても毛穴を目立たせずに仕上げられるからです。

けれどさらにもう一段階より綺麗に仕上げたい時はツールを使います。

資生堂メーキャップのメイク筆
「NANAME FUDE マルチ アイブラシ」(税込3,080円)
斜め形状のアイカラーブラシ。化繊毛なので洗いやすいです。

アイシャドウの使用を主としたブラシです。けれど資生堂の公式ホームページでは、瞼や鼻周りなど、立体的な細部にベースメイクを馴染ませるのにも使われていました。
メイクアップアーティストの小田切ヒロさんの動画でも、部分的にベースメイクをする用途でオススメされていました。

それで興味がわいて購入して使ってみたら。小鼻周りがとても綺麗に仕上がりました。

この場合の「綺麗」とはどういう意味かといえば、

” 極微量のファンデを、ムラなく均一に肌に拡散&馴染ませられる "ということです。

毛穴が目立つところのベースメイクは極薄を目標にしています。私の場合、その方が毛穴が目立ちにくく、ファンデの毛穴落ちも少ないからです。そしてこの筆を使うと毛穴ボコボコな私の肌でも、極少量のファンデで均一な極薄ベースが作れます。

私の使い方:
まず頬や額などの毛穴が気にならないところを先に塗ります。手を直に使います。すると指紋の溝にごく少量のファンデが残るので、指紋にほんのちょっと残ったそれを、鼻周りなど毛穴が気になる箇所に塗り込んで、何も付いていないこのブラシでさらにぼかします。

極薄なので、シミや赤みなどはほとんどカバーできません。けれど毛穴は綺麗にぼやけます。ル・フォンドゥタンnの光拡散効果のお陰です。
そして資生堂のマルチアイブラシがいい仕事をしてくれます。小鼻周りへのフィット感の良さ、肌あたりの優しさ、そして何よりファンデが均一にぼかされて、薄付きのまま綺麗に馴染みます。

繊維のコシの強さや毛先の繊細さが絶妙です。キメや毛穴といった微細な凸凹にメイクを施すのに、まさにこれぞというツール。
このブラシは、私の「 買って良かったメイクブラシのトップ5 」アイテムです。


それともう一つよく使うツールがあります。

綿棒です。

綿棒には2つのメリットがあります。1つめは衛生面。

ル・フォンドゥタンnはポッドに入ったクリームなので、スパチュラを使用します。
そのスパチュラを綿棒に変えました。
綿棒の頭をファンデにポチャンと浸けて、引き上げた時に付いてる分が、ちょうど全顔カバー1回分です。使用は1回きり。2度浸けしないので衛生的です。
1回に使うのは綿棒の片方だけなので、綿棒は2日で1本の消費ペースです。コスパもそんなに悪くないかなと思います。

そしてもう1つのメリットは、極細繊維のブラシ(スポンジ?)になるところ。

肌にファンデを移し終わった綿棒の先は、綿の繊維が緩んでほどけかかっています。カスカスのモコモコです。そうなった綿棒で小鼻周りをクルクルと撫でると、綿の繊維が毛穴に入り込んで意外と綺麗に仕上がります。


といっても面倒くさがりなので、実際にツールを使う割合は、

「手だけ」:「手&資生堂ブラシ」:「手&綿棒」=6:2:2

くらいです。(綿棒は、スパチュラとしては毎日使っています)

手だけでファンデを塗る日が圧倒的に多いです。ル・フォンドゥタンnは、量さえ多過ぎなければ雑に塗っても綺麗に仕上がるので。
けれどツールを使うとそれ以上の仕上がりになるので、一手間の価値を実感します。

我が家のル・フォンドゥタンnの台座には、スパチュラではなく綿棒が収まっています。


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