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巻き肩の矯正方法

巻き肩の矯正方法

昨年から太極拳と姿勢改善に取り組んだ50歳の女性。
コロナで在宅勤務となり、腰痛と肩こりに悩まされていらっしゃいました。

まずは姿勢チェックから。

ご本人が自覚されている通り、やはり猫背になっています。

頭の重さはボーリングボール一個分と言われており、頭が前に下がると、背骨から腰まtでぐーんとひっぱられます。
その結果は推して知るべし。
さらに恐ろしいことに、皮膚も一つながりですので、顔や首のたるみにも(怖い!)

では、ここか矯正方法になります。

まずは
①ヨガのボーズ ”山のポーズ”

まずは壁に背中を付けて立ってもらいます。
さらに、かかと、おしり、頭を壁に着けます。
前に巻き込んでしまいがちな肩も!

この時に背中の後ろにてのひらを入れてみましょう。

はたして、壁と背中の間にはどのくらい空間が開いていますでしょうか?

これが手のひら1、5枚以下にするのが大事です。
それ以上あると反り腰になっているというわけです。

この姿勢ができたら、頭の毛が一本、天井からつられるようにす~とたち、脚は地面にど~ん!とたちては体側です。

電車を待ったいるときなどのふとした時に、この姿勢を保てているかを
常に意識します。

②次は寝転がって、天井に向かって前へならえ!をします(写真のように)
天井に両手が引っ張られるようにどんどん天井へ。肩が地面から離れるまで行います。
そして、ストン!と肩の力を抜きます。
これを10回。

姿勢改善は一日にしてならず!ですが、コツをつかめば自分でできますので、かんばっていきましょう!

プライベートトレーニングをご希望の方はホームページをご覧くださいませ。

C.A.P.


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