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【デルメッド30周年記念コラム】第2回 「よりよい成分、よりよい化粧品」というものづくり ~製薬のメソッドとは~

【デルメッド30周年記念コラム】第2回 「よりよい成分、よりよい化粧品」というものづくり ~製薬のメソッドとは~

こんにちは!デルメッドPRスタッフです。

この度デルメッドはブランド立ち上げから30周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様方のお陰と心から感謝申し上げます。
30周年記念コラムの第2回目です。
第1回はこちら>>>

デルメッドは130年以上の歴史を持つ三省(さんしょう)製薬がお届けする化粧品ブランドであり、デパコスにも使われているような、効果の高い美容成分をたっぷりと配合していることは前回のブログでお話ししました。

今回は、なぜ三省製薬は「医薬部外品・化粧品」と「化粧品原料(美容成分)」両方のメーカーになったのかをお話しします。

三省製薬は60年前に福岡県大牟田市で、シミ治療で使用する「プラセンタエキス」配合の医薬品外用剤を製造販売する会社として創業しました。医薬部外品のメーカーではなく、その名の通り製薬会社、つまり医薬品メーカーとしてスタートしたのです。

しかし、1980年代の薬事法(現在の医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の改正により、それまで製造販売していた「プラセンタエキス」配合の外用剤が医薬部外品にカテゴリー変更となったため、私たちは医薬部外品・化粧品のメーカーになりました。

医薬品メーカーは、自社で有効成分を開発し、それを配合した医薬品を開発します。医薬品メーカーとしてスタートした三省製薬は、医薬部外品・化粧品のメーカーになってからも、この開発メソッドを守り続けています。

これを「よりよい成分、よりよい化粧品」と呼んでいるのです。
お肌によい作用をもたらす効果の高い美容成分を開発する。そして、その美容成分が最も効果を発揮する処方(基剤)を開発する。水や油への溶けやすさなど、その美容成分の特性に応じて配合する剤形(化粧水がよいのか、乳液・クリームがよいのか、あるいはジェルがよいのか)を見極めていきます。

当社以外の化粧品メーカーにおいては、まずは製剤をつくり、その製剤の安定性や使用感を損なわない範囲で美容成分を加えるという製法が一般的ですが、私たちはあくまでも効果を発現しやすい処方こだわっています。


「よりよい成分、よりよい化粧品」というものづくりは、医薬品メーカーとしてスタートした三省製薬ならではのものづくりなのです。
美容成分を自社で開発しているからこそ、その特性を理解し製剤化できます。さらに、お肌で効果を発揮するために必要な配合量も分かっているので、ただ配合するだけではなく、お肌で効果が発揮される量をしっかり配合しています。

そんな医薬品メーカーのメソッドでものづくりを行っている三省製薬が、高い効果があると自信を持ってお届けしているのがデルメッドなのです。

ご愛用者様へのアンケートでも、デルメッドを続ける理由として、
「自分の肌に合っていて、効果を感じる!」
「製薬会社だから信頼できる!」

など、嬉しいお声を沢山いただいています。

※ご愛用者さまへのアンケート n=1686名 調査期間2023年1月~2024年1月(当社調べ)


ぜひあなたの肌で効果を実感してみてください。


今回はここまでです。
最後までお読みくださりありがとうございました。

次回もお楽しみに!

【今後の予定】
第3回 「デルメッド ものづくり5つの約束」について
第4回 お客様のお声を大切にするものづくり ~ファンミーティング、工場見学~


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