今回は、日焼け止めを規定量塗ると、メイクが崩れる!という問題について考えてみました。
☆日焼け止め至上主義?
日焼け止めに表示されているSPFの数値は、1cm2あたり2mg塗って、測られているとのことで、
表示通りの日焼け止め効果を得るには、顔には1回あたり0.8g前後を塗らないといけない計算になるそうです。
さらに、色々と検索すると、手に日焼け止めがついてしまうから、0.2g増しでつけた方がよいという方もいらっしゃったり。。。
だいたい、クリームタイプだと、パール粒2粒、液状タイプだと1円玉2枚分らしい。

パール粒って個体差あるので、どのくらいかなと検索したところ、
実際のパール(真珠)の平均は、種類によって7ミリ~1センチくらい。
化粧品メーカーが「パール粒」と説明する時には、各社でちょっとずつ、違うらしいです。。。
目安なので、追求しないことにします^^;
☆日焼け止めの規定量に苦しむ人もいる。。。
「日焼け止めは、老化を防ぐのに一番大事!」みたいな美容の常識が広まり、
血眼で、日焼け止めを規定量塗ろうとすると、メイクが崩れる、、、
そんな経験をされてきた方も多いのではないでしょうか。
私自身、美容やコスメにハマり始めた時期に、
この、脂性肌には非現実的(!?)な日焼け止めの適量に疑問を持っていました。
☆日焼け止めは、量も大事だけど、崩れ対策も大事では?
私は汗はかかないんだけど、皮脂が多くて、メイクが崩れる。
メイクが崩れる=日焼け止め・化粧下地も崩れる、と考えると、
私には、日焼け止め・化粧下地の量だけでなく、
皮脂崩れ対策が重要だったり。
ちょうど、視聴者さんからも「日焼け止めをたくさん塗ると崩れるんですが。。。」とご質問をいただいたので、
私自身がやっている色々な工夫を動画にしました。
使ったアイテムはこんな感じです。

日焼け止めの量と、崩れ防止を主軸に、色々と工夫をお話ししています。
そもそも、SPFは日常生活だと、30程度でいいから、そこまで厳密に塗らなくてもいいかな~という気持ちもあります。
海に行くなら、ベースメイクせずに、金のアネッサを塗り重ねて過ごします。
(でも、金のアネッサは、かなり強力なので、ニキビができやすい。。。)
要は、予定によって、使い分けるのって大事ですよね。
過去の私のように、コスメの迷子になっている、どなたかに届きますように。
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