
to be or not to be, that is the question??
2012/8/27 02:48
なんだか空虚です。
秋物のシーズンですね。でも今回はあんまりほしいものがなくって、
なんだかがっかりしています。
ディオールのカーキのシャドウ欲しいんですけど、
カーキ、似合わないんだよね。
今年はどこもカーキみたいなんだけど、私がつけるとどーしても
殴られた後の人みたいになってしまってね。
シャドウは引き続き、シャネルのバリアシオンか
ボビイの8色セットがほしいですが、
どうしても欲しいのかとなると疑問だ。
シャネルの秋の口紅などの新色はまだこちらでは発売になっておらず
ココノワールの香りもまだ確認しておりません。
唯一、ほしいなと考えているのがクラランスの口紅の
「フィグ」という色です。
でも口紅たくさん持っているし、何をいまさらって感じ。
ゲランの新しいファンデやサンローランのリキッドファンデも評判よさそうですけど
さっき、引出から未使用のタンミラクが出てきましたので、
買う必要もなさそうです。
とまあ、秋色の化粧品は買わなくていいのかな、
と思っています。
で、じゃあ、香水を買おうかなと思っているのですが。
最近までの候補はエリサーブか、オピウムベイパーか、ゲランのブラックドレスのやつか
グッチのプルミエか、と考えておりました。
が、この間母と一緒に遊びに行ったペンハリガンというお店の新しい香水
「peoneve」という香水に一目ぼれしてしまいまして、頭が大混乱しております。
ペンハリガン、イギリスの香水屋の老舗です。
創業1870年の老舗中の老舗。
愛用者は有名人がたくさん、あの非常に格式の高い貴族出身の映画監督
ヴィスコンテイの愛用香水でも有名です。
(で彼がここの香水をマリアカラスやアランドロンにプレゼントしたのさ。)
老舗らしく、格調高くレトロチックな瓶が有名で、香りもシンプルで
品が良いです。
ブルーベルというユリとシクラメンとジャスミンが混ざったものや、
ムスク調でありながらベルガモットもなかなか聴いているアルテミシアあたりが
結構有名だと思いますが。
で、そこの新作がシャクヤクをベースとした「ピオニーヴ」というもの。
一応、シャクヤクと薔薇、スミレを混ぜたもののようなんだけど、
非常に個性的でいい匂い、最初は青めのフローラルで始まって
最後はムスク調になるんだけど、それがまあ、ものすごいいい匂いで、
心をわしづかみにされている。
お店の人に無理言ってムエットに一拭きしてもらって、
プレゼント用のリボンにもつけてもらって帰ってきた。
買えばいいのにと思ってもいまいち買えないのはどうしてか今考えている。
なんだろうね。
これはどうしてかというのを考えてると明らかに格式の違いなんだろうと思っている。
あと、わかりやすい今風の香水ではないということも躊躇させる一因となっている。
私はね、自分で言うのもなんですが、クラシックな顔をしております。
今風な顔ではないです。
お洋服も今風の服はほとんど着ません。
髪型は割にモードにしてますが、髪型くらいは気張らないと、
今風に見えないくらい今風でない人間です。
そういう人間がちょっとレトロな香水をつけるとホントに
古色蒼然としてしまわないか、がひっかかってしまってね。
あと値段が結構いいお値段です。
多分50ミリの値段をみただけでエリサーブの50m2本買えます。
サンローランのオピウムベイパーも2本買える。
でも、ペンハリガン。無理して背伸びして買ってもその価値はあると思われる。
でも、私にはちょっと格の高い香水ではないかな??
他に買うものがあるような気がしないでもないしな。
ということでしばらく悩んで結論を出そうと思います。
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