美人、可愛い、綺麗は、日常で使う言葉だ。
もちろん全て言われたら嬉しい。大変な褒め言葉だ。
だけど、私は昔から美の基準が古かった。流行の美人に目指す人はいなかった。
上品でシックな大人の女性が好きだった。古き良き時代の女優が目標だった。

この方は画家のタマラ・ド・レンピッカさん。美しいですね。
グレタ・ガルボの画像を探してたら出てきた。この人の作品も好きですが・・
こういう品と赴きのある佇まいのある美しさに惹かれますね。
顔の造作の美しさより、存在感の綺麗な人が好きです。
また、雰囲気に文学性と芸術性が、漂う人物が男女共に理想なのですよ。
なかなか非現実的な美意識ですから、理想には届かないですね。


ちなみに、こちらはレンピッカさんの作品です。
冷たい官能性が漂う素晴らしい作風ですね。個性的な描き方が好きです。
私は女性の画家や作家さんが大好きです。憧れだし共感するんですね。
私にはそんな才能はありませんが、彼女達の感受性や生き方に学ぶ事たくさんです。
美人さんやモデルさんにも憧れますが、やっぱり私は芸術家が好き。
生き方にそういう芸術性や文学性ある、泥くさくも美しい人が好きなんです。
生々しい人間くささや、創造の苦しみや葛藤、女としての愛の渇望など全て含めて美しい。
私の理想の美しさは形でなく、感じる美しさなんですよ。
だから美しさとは一瞬で儚いもので、変わりゆくものなんです。
夕陽を見て感じる心、誰かの優しさに心動かされる時、苦しみの最中に見える光・・
そういう生きてく中で、一瞬一瞬感じて動くもの。
究極を言えば、美しいと感じる人間の心や感受性を愛してるのかも。


話は飛躍しましたが、この女性がグレタ・ガルボさんです。
クラシカルな品と風格ある佇まいが素晴らしく美しいですね。
乾いた冬の景色が似合う大人の女性は好きです、風情があります。
私は昔からヨーロッパが好きですね、不思議と友人も多いですし、縁があるのでしょう。

えーと、話をまとめて分かりやすく言うと、雰囲気に奥深さがある人が好き。
そこのいるだけで物語が始まりそうな佇まい。絵になるような存在感とかね。
それには知性とか教養が必要で、しかも人生を生き抜いてきた賢さと逞しさも大事です。
だから私の目指す美しさは、気高き魂の人間。
優れた美意識と類い希な人生経験を重ねた、麗しき強き女性が理想なのです。
話が散らかって支離滅裂になり、すみません。
徒然なるままな駄文に、ここまで読んで頂き、有り難うございました。
美々姫さん
色彩コーディネーター資格持ちの30代。
リュシアンさん
美々姫さん
美々姫さん
美々姫さん
美々姫さん
ゆう04さん
化粧品販売
inaoさん