
今回は、化粧品断ちを実行するに至った本についてお伝えします。
書店で肌について書かれた本をいくつか購入し、ケアするほどに肌荒れする自身にいちばん近い本の中から実践した方法。
それは、”肌の悩みがすべて消える たったひとつの方法”
(著者 宇津木龍一氏)です。
筆者によると、皮膚科医としてさまざまな女性の肌を検証した結果「化粧品は肌にとって異物でしかない」という結論に至ったそうです。
私達のお肌は、常に肌細胞の生まれ代わりを繰り返しています。
化粧品会社のパンフレットにも、表皮、真皮の構造などはよく掲載されていますよね。
お亡くなりになった細胞は時間とともに熟成され、やがて肌の表面にせりだしてきます。この細胞には「水溶性」と「脂溶性」のふたつの保湿成分が含まれ、外部からの刺激を受けても守ってくれる役割を果たします。
もともとは”刺激の受け止め役”である細胞に、体内から作られた天然の保湿剤でなはいものを乗せると…
はじめは負けずに対抗するものの、毎朝毎晩、異物に覆われ続ければ威力は弱まり、やがて肌バリアの機能は不十分になるのです。
10代、20代で普通肌や脂性だったのに、30代に近づくにつれて乾燥肌に変わったという方はいらっしゃいませんか?私はまさにこのタイプに当てはまりました。
さっそくこの本の通り、翌日から化粧品の類を断ち、酷い乾燥とぼろぼろになった剥き出しの肌に向き合ったのです。
10代の頃からひどいニキビに悩まされ、スキンケアをしてきた身としては、何もつけないことは予想以上に苦痛でした。
肌は常にかさかさ、ワセリンだけは塗ってもOKだったので何とか外出もできたものの、素肌のあまりの衰え様に驚いたものです。
化粧品経ちをして7ケ月を超えた現在、化粧水などをつけない肌はさらっとしていて、油っぽくもかさつきもありません。
友人からも「ぶつぶつがなくなった」「肌綺麗になったね」と言ってもらえるようになりました。
とはいえ、特別な日にはごくたまにクリームなどで肌を整えることもあります。
メイクも大好きですし、ファンデーションを塗ったときの整った質感も好き。
女性として生まれた喜びを、ぜんぶ無くすのはストレスになりますから。
個人的には熱心にケアをしていた頃と比較すると、たまに化粧品を塗ると効果が高まるような気がします。今でも化粧品のすべてが異物とは思いませんし、勝負の日にスキンケア~フルメイクで仕上げたときの高揚感は、コスメの持つ力だと思います。
このレポートは、過去の私のように、スキンケアの努力が実らず悩む方の参考になればと思い書いてますので、すべての肌質の方に当てはまるわけではありません。ご了承下さい。
次回は肌に直接アプローチしてくれる生活習慣や、食事についてお伝えしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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