11月になり、ますます寒くなってきました。
空気もものすごく乾燥してきたし、夜中に喉が渇いて目が覚めることもあるほど。
肌の乾燥も気になりだしてきました。
今日は、今読んでいる美容本について書きたいと思います。
もう5年も前に出版された本なので、いまさらを通り越してあきれ果てるほどなのですが・・・

大高博之さんの「美は手から始まる 綺麗マジック」です。
この本では、あの美しい大高さんのハンドケアが余すとこなく語られています。
ハンドケアは二本柱で、
清潔にすることについて、保護することについて、が語られています。
どういう石鹸を使えばいいのか。
どう保護したらいいのか。(尿素orビタミン系orかゆみ止めor保湿系・・・)
手袋の重要性について。
オススメの商品名まで書いてあるので(5年前の情報だけど)、とても参考になります。
他にも、大高さんの本で良いなと思った点は、実生活のことを考えられている点です。
例えば・・・食器を洗う際のゴム手袋。
酷い手荒れの方は、した方が良いと思うけれど、
どうも私はきちんと洗えているのか不安。
大高さんもその点に触れられていて、お皿を洗えたかどうかのぬめり感は自分の素手で確かめるそうです。
でも、洗剤の分量を守ること(多すぎる人もたくさんいるとか!)、あと、1日3回にすること。細々と洗わず、1日3回にまとめれば良いじゃないかって提案です。
どうも洗ってない食器があると思うと、気になっちゃうけれどね。でも手も大事。
あとは、ラップパック。
ハンドクリームの後にラップでパックすると、その時間に何もできないし、「旧式のロボットみたい」ですって(笑)
綿手袋をした方がよっぽどいいよ、ってお話でした。
他にも、デパートの送風して乾燥させるのも、手を乾燥させちゃうからタオルを使った方が無難、だとか。
ハンドケアのみならず、手の所作にも語られている本のようです。
冬でなくとも、私にとってハンドケアは年中絶対必要なものです。
すぐ割れたり切れたり。
痛くて水が嫌いになりそうなときもありますが、この本に出会えたので、これからはもうちょっと良い状態で水が触れるようになりそうです。
この本はアマゾンではもう売り切れのようです。
見つけるのも大変かな?
・・・大高さんのハンドケアの一部が、2011年の美的通信にも載っていました。
http://www.biteki.com/article/2011/11/04/29215/
家の中にハンドクリーム7つ!
驚きですね。