クラシック・オブ・ベストの名作。これぞミュージカル映画の最高潮だと思います。
マリリン・モンロー主演の「紳士は金髪がお好き」
何度観ても酔わせる美味しいカクテルのような作品ですね。
私は大好きで繰り返し観ていて、何だか癒やしも感じる不思議な映画ですね。

そこかしこに芸が細かい。今観ても新鮮さを失わない。
これこそマリリン・モンローの魅力を存分に味わえる映画ですねぇ。
ぜひ若い方にも観て欲しいです、甘く匂い立つ色香を感じて欲しいですね。


また競演のジェーン・ラッセルも素敵です。THE・大人の女って感じですね。
二人の踊りと歌が心地よく胸を踊らせる。ただ派手なだけじゃない抑揚の効いた演出。
特にダンスのツボが憎い。わざと動きを抑えることで大人の洗練と色香を漂わす。
歌声の甘さ、セクシーな響き。もう言うことがありませんね。絶品なんですよ。



そして、マリリンの可愛らしさったらない。色っぽいのに可憐で。。
甘く囁くような声と、人を酔わせる芳香のような色香。
そして巧みに男を惑わすテクニックも憎らしいほど上手い。
彼女の魅力は別記事で書きましたゆえ、貼らせて頂きますね。
少し内容はかぶってますが、熱弁をふるっております。昔の記事なので拙いですが。。
「愛しのマリリンモンロー」 https://beautist.cosme.net/article/186318


この映画は、美女の競演が見物ですなぁ。とても美しくセクシーな豪華なお二人の女優。
そして、また愛の形にも種類があり、それぞれだという事も学べます。
最後は意外と深いです。数々の名台詞に胸を打たれますね。
大人っぽく愛に奔放なドロシー(ジェーン)は意外に一途な可愛い女です。
貫禄の色香も感じる彼女の中には、繊細な情があり、また友情に厚い女性。
お金目当てだと思ってた妖艶なローレライ(マリリン)は理解者を求めてたんですね。
本当は賢いのに、おバカな女として振る舞うのにも意味があるという。
このただのミュージカルにするには惜しい男女の機微がちりばめられてる。
華やかなメイクもファッションも素晴らしいですが、憎い台詞に胸を奪われますね。
この映画は名作なので、老若男女問わず観てほしいですね。
純粋に楽しむもよし。細やかな演技に注目するもよし。台詞に酔うもよし。
豪華なディナーのような、煌びやかであり、深みのある味と香りある映画ですね。
美々姫さん
cloud#9さん
美々姫さん
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美々姫さん
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YUKI-幸.さん
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